とてつもなく神々しい鼻毛が取れました。ホントどうでもいいことでごめんなさい。

桃の花
最近、だんだんと暖かくなってきて、すっかり春という感じになってきましたね。
通常であれば「春」という季節は新しい気持ちでいろんな事を始めるという、希望に満ち溢れた季節であるはずです。

新生活の始まる前の高揚感とかそういうものを感じてワクワクしてくるものです。

でも世の中の多くの人がそうであるように、やはりと言うかなんというか、恒例の『くしゃみ』『鼻水』『目のかゆみ』という3重苦も感じるようになってきました。
そう、『花粉症』です。

『花粉症』の人にとっては春というのは憂鬱な季節だったりします。

白い鼻毛

で、唐突ですがいろいろあって、ものすごく神々しい鼻毛が取れました。

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花粉症→鼻毛カッター→白い鼻毛

「お前の鼻毛のことなんてどうでもいいよ!」とか「キモっ!」とか思うことでしょう。
それはごもっともな意見です。
他人の鼻毛なんて誰も見たくなんてないですよね・・・

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白い鼻毛

というわけで、このような素晴らしい鼻毛が取れた理由を説明していきます。

花粉症だけど身だしなみも大事

林
「花粉症」の人にとっては春というのは、なんだかだるいというかつらいというか、とにかく全然ダメになってしまう季節なのです。
暖かくて晴れた日であっても、心の中は暗雲が立ち込めている状態です。

僕もその例にもれずに、毎日ティッシュボックスと親友のように仲良くしています。

常に鼻をすすって、鼻たれ小僧にならないように細心の注意を払っています。

ところで、鼻毛とは「鼻の内部にゴミが入るのを防ぐ役割」があるそうですね。
「人体に意味のない部分なんてない」と言うことがありますが、鼻毛という一見意味の分からない存在も、実は僕達にとって重要なポジションにあるのです。

これは花粉症の人にとっては特に関係のある話です。
なぜなら、鼻毛は花粉の進入を防ぐためフィルターのような存在だからです。
もちろん、マスクだとかみたいに99.9%防ぐとかそういうことは出来ないでしょうけどね。
でもきっと、有ると無いでは大違いでしょう。

しかし、鼻毛というものは鼻腔内をガードする役割を果たす一方で、現代人にとっては「ムダ毛」であるという側面もあります。
鼻毛が出ている人
そう、いくら花粉症対策だからと言ってもそのまま放っておいてしまうと、鼻から鼻毛が飛び出しちゃったりして大変なことになってしまうのです。
それでは女の子にもモテません。
大問題です。

特に、僕は鼻の穴の構造上、鼻毛が目立ちやすいのですよね・・・
なので、しっかりと処理をしないと、外出した時とかに恥ずかしい思いをしてしまうかもしれないのです。

今まで、みっともない姿を見せてきてお母さんごめんなさい。

鼻毛カッターを買った

鼻毛用ハサミ

以前は昔ながらの「鼻毛用のハサミ」で地道に鼻毛を処理しておりました。
これはまあ、こまめにやっていけば問題なく処理することができていましたね。

ただし、この小型のハサミは優秀な道具だとは思うのですが、一つだけ困ったことがありました。
それは「鼻毛を根こそぎ処理しすぎてしまう」ということです。

僕だけかもしれないですが、みっともなくないレベルでのムダ毛処理を行おうとすると、どうしても全ての鼻毛を毛根を残して絶滅させなくてはならなかったのです。

本当ならば僕は花粉フィルターとして、鼻毛は半分くらいは残しておきたいのです。
しかし、困ったことに鼻毛処理用のハサミを使って身だしなみを整えようとすると、ほぼすべての鼻毛を切り取ってしまい、せっかく備わっている人体の機能を活かすことができなくなっていたのです。

今までは半分あきらめていました。
鼻毛を思い切って一網打尽にしたりとか、逆にめんどくさくなって一切処理しない期間があったりとかいろいろでした。

でも、ずっとこれではまずいです。
さすがにもう良い年なので、人前に出ても良いくらいの身だしなみくらいはしなくてはなりません。

Philips 鼻毛カッター
それでどうしようかと悩んだ結果、電動の鼻毛カッターを新しく買ってみたのでした。
Philips 鼻毛カッター
Philipsの『NT9110』という製品です。

この鼻毛カッターがですね、非常に優秀だったんですよね。
特に事前にいろいろと調べずに、地元の電機屋さんに行って適当に探して見つけたものを買っただけだったのですが、これは当りでしたね。

なにが良いって、必要な部分の鼻毛だけをカットできるというところなんですよ。
Philips 鼻毛カッター
『NT9110』は先端部分が非常に小型のバリカンのようになっています。
なので、「チョリチョリっ」と必要なところだけを狙って精密にカットすることができるというわけなのです。

ハサミと違って鼻腔内を傷つける心配も少ないです。

これを使えば、鼻毛の本来のフィルターとしての役割を全てなくしてしまう事無く、身だしなみを整えることが可能なのです。
今までいろいろと買ってきた鼻毛カッターとは比べ物にならないくらい使いやすいですよ。

それに、バッテリーもエネループなどの単3の充電池を使うことができるので、末永く使っていくことが出来そうです。
この優秀な鼻毛カッターを手に入れてからというもの、鼻毛が飛び出したりしている恥ずかしい人にはなっていないつもりです。(たぶんね)

しばらくして・・・

シャワーヘッド
素晴らしい鼻毛カッターを使い始めてからしばらく経ちました。
そして、つい先週のことです。
僕は夕飯後にいつものように風呂場でシャワーを浴びていました。

やはり花粉の季節ですから、鼻毛をいい感じに残しているとは言え、鼻水とかは毎日のようにジョボジョボと出てきてしまうわけなのですよ。
一日の中で、シャワーをあびる瞬間と言うのは、花粉症に苦しんでいる人間にとっては至福の時だったりします。
なぜなら、湿度が高くて空中の花粉の存在を許さない空間で、おもいっきりその日の汚れやら花粉やらその他の粉を落とすことができるからなのです。

極楽気分とはまさにこのことです。

この日も気持ちよくシャワーを浴びていました。
そして、いつもの様に鼻の穴の中もしっかりと洗い流そうと、鼻の穴の中に指を突っ込んでグリグリとしていたわけです。
「汚い!」とか言われても、これを毎日しないととてもじゃないけど、この季節は生きていくことは出来ないので許してください。
しっかりと花粉を洗い流すためなのです。

で、鼻の穴に指を突っ込んで、やることと言ったら決まっています。
親指と人差指を強引に突っ込んで、つまみあげるように「グイッ」と奥にある鼻毛を引っ張って抜くということです。

先ほど、「鼻毛はフィルター的な役割があるから大事なんだよ〜」と言ったばかりですが、これも仕方ないことなのです。
男というものは(男だけじゃないかもしれないですが・・・)鼻の穴に指を突っ込んだら鼻毛を探って、抜こうとしてしまうものなのです。
なんか気になるんですよ。鼻の穴の中が。
鼻毛を指を使ってブチブチっと抜くと、なんだかスッキリした気がするのです。

これは、人間の本能の一部であると僕は考えています。
きっといろんな人に共感してもらえるはずです(たぶんね)

白くて立派な鼻毛

白い鼻毛
鼻の奥から引っ張りだしてきてしまったのは、白くて立派な鼻毛でした。
こんな非現実的な鼻毛は今までに見たことがありません。

あまりにも神々しいので、鼻毛を摘んだまま、バスタオルを巻いただけの状態で風呂場から出て、大急ぎで写真を撮りました。

何故、わざわざそんな状態の時に自分の鼻毛の写真を撮ったのかは、よく考えたらわかりません。
自分なりに運命的な出会いを感じたのかもしれません。

白い鼻毛
定規を使って長さも測りました。
約1.5センチメートルですね。(定規と背景の黒い紙はうちの奥さんが気を利かせて持ってきてくれました。)

こうやって黒い紙の上に置くと、釣り針か何かのようですね。

実は、今までも白い鼻毛というのは、取れたことはありました。
でも、これほどまで白くて長くて太い鼻毛は初めてです。

立派な鼻毛を育てることが出来た理由

何故こんな鼻毛が取れたのか考えてみたのですが、それは優秀なフィリップスの鼻毛カッターのおかげかもしれません。
最近はずっと、鼻の手前側しかムダ毛処理をしていなかったですからね。
見えちゃう部分だけをいい感じにチョリチョリと整えている間に、鼻の穴の奥の方ではこのような大物が育っていた、ということなのでしょうね。

鼻毛用のハサミを使っていた時代ではありえなかったことです。
これだけ立派な鼻毛な鼻毛を育成することができるのならば、僕の鼻毛はしっかりと花粉フィルターとしての役割を果たしてくれていたということでしょう。

これも、鼻毛カッターで部分的に鼻毛の処理をするようになったからこそのことなのではないでしょうか。

まとめ

白い鼻毛 強調
あまりにも神々しい鼻毛が取れたので、感動した!というお話でした。

実は以前にも「白い鼻毛が取れた!」ということをこのブログに書いたことがあります。

【鼻毛の役割】ベストな処理方法と白い鼻毛について
「鼻毛」という厄介な存在は男性でも女性でも気になるものです。 僕はここだけの話ですが、処理を怠って油断すると鼻毛が飛び出してし...

おそらく、僕の鼻毛の話なんて、他人にはどうでも良いことだと思います。
むしろ不快なだけかもしれません。
ですが、個人的には感動したのでブログに自分の鼻毛について書くという意味の分からない事をしてみたというわけです。

花粉症の人にとってはこの季節は非常につらいものがあるかと思います。
もちろん鼻水や目のかゆみはつらいです。
でも最もきついのは、ムダ毛の処理をみっともなくないレベルでこなしつつ、空気中に舞っている細かい粒子を防ぐことも忘れてはならないからです。

そんな時にフィリップスの鼻毛カッターに出会う事が出来たのは幸運なことだったのかもしれません。
いい感じに鼻毛を処理しつつ、縁起の良さそうな(!?)鼻毛も拝むことが出来たからです。

ひょっとしたら、これから良いことがあるかも?

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