カップルや夫婦がうまくいくために、まずは便座を下げるところから始めよう

スキーの板
カップルでも夫婦でも、長い期間に渡って良きパートナーとなっていくためには、お互いにお互いを思いやる気持ちが大切です。
「そんなの当たり前じゃん!」というツッコミが聞こえてくる気がしますが、意外とそれが出来ないのが人間という生き物なのです。

僕と僕の奥さんは、自分で言うのもなんですが、ものすごく仲良しです。
いつも一緒にいるし、喧嘩をすることもめったにありません。
2人でいるだけで毎日幸せですよ。

でもそれは、お互いの事を理解しようと努力を続けているからです。
夫婦やカップルというのは、努力を継続して初めて成り立つものなのです。

故に、その努力を怠るようになった瞬間から、そのカップルの終わりが始まるのでしょうね。
ちゃんと、パートナーの存在を認めてあげるということが大事なのです。

特に男性は、一緒に暮らすようになったりお互いの家を行き来するようになったら、トイレの便座を下げるところから始めると良いと思います。

・・・そんなことを書こうと思ったきっかけは先日見かけた、とあるカップルがきっかけです。

スキー場で見かけた、見知らぬカップルの話

そのカップルには、先日行ったスキー場で遭遇しました。

この2人は実際に若いですが、精神的にも若いというか未成熟な印象がありました。
「きっと長続きしないよな〜」と思ってしまうような典型ですね。この2人は。

スキー場の風景

彼女が初心者

その日は平日だったいうこともあって、スキー場はわりと空いていて、とても快適にスキーを楽しむことが出来ました。

最近のスキー場は「スキー場」という名称でありながらもスノーボードをしている人が半数以上を占めている場合も多いです。
そのスキー場も例に漏れず、スノーボードをしている人の割合が多かったです。

その問題のカップルも、2人でスノーボードをしていました。
彼女はものすごい初心者で、彼氏はそこそこ上級者と言う感じの男女です。
たぶん、彼女はスノボは初めてだったんじゃないでしょうかね。

で、(スノボに連れてきた?)彼氏は、最初のうちは全く滑ることが出来ない彼女のしっかりと面倒を見ていました。

言葉は悪いですが、その彼女はスノボのセンス無いですね。
2メートルくらい進むたびに転んでいましたから、その場からちょっとずつしか降りることが出来ない様子でした。
樹木

彼氏は滑りたい!

僕は最初のうちは「ああ〜微笑ましい感じで楽しくやっているなあ。若い2人のスキー場デートいいなあ・・」と思っていました。
しかし、見ているとどうも不穏な感じになっていきました。

なんと、彼女があまりにも下手くそなのでしびれを切らしたのか、彼氏が彼女を置いて先に降りていってしまったのです。
たぶん「俺、ちょっと滑ってくるから練習しとけよ!」みたいな感じでしょうか。

取り残された彼女。
センスも経験もないけど、一生懸命練習しようとして、何度も何度も転んでいました。

見ていると、彼氏はひとしきり滑ってリフトに乗って、まだ中腹にいる彼女のところまで一瞬だけ戻って、特に教えたりとかするでもなく、少ししたらまた滑りに行って・・・というのを繰り返していました。
最初こそ、スノーボードのやり方を教えていた様子でしたが、途中からは半分放置でした。

まあ、彼もせっかくスキー場に来たのだから、スノーボードをもっとおもいっきり楽しみたい!と言う気持ちが抑えきれなかったんでしょうね。

ちょっとかわいそう

あまりにも放置された結果、彼女は怖くなってしまったようで、スノーボードを装着しながら、おしりでズッズッと降りていました。
それも、ゲレンデの下のあたりでです。
全然、傾斜もきつくないのに、滑ろうとせずに這っていたということは、かなり精神的にまいっているということです。

ほぼ平面の場所を座り込んでズルズルしているのを見ていると、関係ないはずなのに、ちょっとかわいそうな気持ちになってしまいました。

で、その状態の彼女をリフト乗り場で待っていた彼氏が何をしていたかというと、突っ立ったままスマホをいじっていました。

その日はお客さんが少ないせいもあって、リフトに乗っている間とか嫌でもそのカップルが目に入ってくるわけです。
助けに行こうよ!と他人ごとながらも、言ってやりたい気分になりました。

あのカップルはその後どうなったのか知りません。
でもきっと、険悪なムードになって、喧嘩とかしてしまったんじゃないかなとも思ってしまいます。
自分がその彼女だったら、そんな扱いを受けたら、後で爆発しちゃいそうです。
彼氏は気づいていたかわかりませんが、あれは相当彼女がへこんでいましたよ。

スキーヤー

お互いを思いやる気持ちとは何か?

いやあ、あれは酷い風景でしたよ。
お互いが好きで、付き合っているにも関わらず、彼女への気遣いが全くありません。
あれは絶対長続きしないでしょうね。

さて、このケースの場合、悪いのは圧倒的に彼氏だというイメージが強いです。
だって、いくらなんでも勝手すぎますから。
まるっきり初心者の彼女を放っておいて、自分だけ滑りに行ってしまったりとか、スマホをいじり始めてしまったりとか、ダメすぎます。
なんで、こんな男と付き合っているんでしょうね。この子は。
そういう人が好みなのでしょうか?わからんです。

まあ、彼氏がひどいというのはあるのですが、彼女の方にも少し見なおしたほうが良いだろうなあと思うことがあります。

彼女は彼女で、ちょっとやってみてスノーボードに自分が向いていないと思ったのならば、「疲れたから休憩所で休憩しているね」とか言えば良いのですよ。
そうすれば、彼氏は一人で存分にスノボを楽しむ事ができたのです。
スノーボードをやりたくて仕方のない彼氏の気持ちを汲んであげるのも、大事なことだと思います。

だって、2人でせっかく旅行に来ているのだから、2人が楽しくやれなくちゃ損ですよ。
そのためには、彼女も機転を利かせる必要があったんじゃないでしょうか。
窓に貼られた鳥のシール

その時その時にパートナーと上手くやるためには

明らかに駄目な感じの彼氏を擁護するわけではありません。
この状況下でどのようにしたら、双方が最も幸せになることができるか、ということを考えるべきだということです。
そう言う判断ができないのは、この2人が若いからですね。
これは若くて、いろんな経験が不足しているので仕方の無いことなのです。

いろんな経験を積むと、その時にパートナーとどうしたら上手くやれるのかということがわかってきますからね。

お互いの気持ちとやりたいことと、その場の状況でどのように行動すべきか判断する事が必要です。

ただ、ここで言う「若さ」と言うのは年齢を重ねただけで、解消できるものではないのですよね。
おじさんやおばさんカップルでも見ていて「若いなあ」と思うこともあるし、10代のカップルでも「大人だなあ」と思うこともあります。

お互いを理解するための努力を怠らないこと

お互いを尊重するためには、お互いを理解するための努力を怠らない事が大切です。

と言っても、付き合いたてのカップルや新婚の夫婦にはそんなことはできませんよね。
と言うのは、誰しもが自分というものが一番大事だからです。
したがって、どうしても自分の希望だけを通そうとしてしまって、相手の事を尊重しない瞬間を作ってしまうのです。
すると、いつの間にか相手に対する不満が積もって、山のようになっているかもしれません。

しかし、どんなカップルでも夫婦でも、お互いの事をよく知らない期間というものは存在するものなのです。

だとしたら、どうやっても長続きするのは無理じゃないか?ということになってしまいそうです。

でも、そうではないんです。
その不安定な時期を乗り切るためには、それなりの努力が必要なのです。

言ってみれば「歩み寄り」ですね。
パートナーの事を認めてあげるということが必要なのです。

お互いの事を理解するための努力を常に怠らないということを、態度で示し続けていれば、相手もその気持ちに気づいてくれるかもしれません。
スキー場の階段

ある程度「大人」でないと無理

また、ここで難しいのが「相手が気持ちに気づいてくれるだろう」という期待をしてしまうということなのですよね。
特に、愛し合っている2人が付き合っていると、そのパートナーには大なり小なりの「期待」を寄せてしまうものです。

期待をしているからこそ、小さなことでも喧嘩になったりとか、不機嫌になってしまったりするのです。

でも、これは仕方のないことです。
逆に期待するとつらいからと言って、「期待するのをやめてしまう」というのも違うような気がします。
それで、長く付き合っていくことはできるかもしれないですが、それがお互いにとっての幸せとは到底思えないからです。
付き合ったり、結婚している意味がなくなってしまうのですよね。
全然、幸せな感じがしないです。

自然にパートナーの期待に沿うことができるようになるには、お互いがある程度の成長をした「大人」でなくてはなりません。
もしくは大人になろうと努力をする人でないと、「期待」をするだけ無駄です。

いろんな意味で若い二人

結局のところ、あのスノボカップルも色んな意味で若いんですよね。
まだまだ、二人とも相手の事を認めてあげるということが出来ないのです。
お互いの希望をすりあわせて、良い所に持っていくということはまだ無理、ということですね。

彼女は彼氏に「スノボを教えてくれて、私が滑るのをずっと近くで見守ってくれるはず」と期待しているのです。
それに対して、彼氏は「せっかくスノボを滑りに来たのだからたくさん滑りたい」と考えているように見えました。

相手の事を思いやるのならば、もうスノボとかダメそうな彼女に「休憩しようか」とか「今日のところは疲れたから、温泉でも入って帰ろうか」とか言ってあげれば良いのです。
でも、彼は子供な部分があるので、自分の「スノーボードを滑りたい!」という欲求を抑えられないんですよね。

彼女も彼女で、彼氏のスノボを滑りたいという欲求を満たしてあげるために、何か考えるべきなんです。
でも、彼女も子供な部分があるので、そう言う考え方は出来ないのです。
彼氏に過度な期待をして、泣きそうになってしまっているのです。

この2人が大人になるためには、もうちょっといろんな失敗を繰り返して、そのことを少しずつ理解していくしかありません。

お互いがある程度「大人」でないと、本当の意味で幸せな関係というものは築くことは出来ないのではないのでしょうかね。
雪

まとめ

カップルというものは、(体目的だけという場合は別ですが)ゆくゆくは夫婦になって、長年一緒に生活をともにするということになるはずです。
しかし、カップルというものは結婚する前に別れてしまう場合が多いです。

僕が思うに、別れてしまうカップルというのは、お互いの事を理解して思いやることが出来なかったんじゃないでしょうかね。
もちろん、もともと相性が良くなかった、というのも原因の1つではあるのですが、最大の原因は「歩み寄ることを知らなかったこと」だと思います。

言い方を変えると、付き合い始めるタイミングが早かった、ということだと思います。
どちらかが、人間的に未成熟な状態だと、長く関係を続けるのは困難だからです。
自分の事を理解して、他人であるパートナーの存在を双方が認め合うことができるようになって、やっと安定した関係を築くことができるのです。

ちなみに、我が家の夫婦関係は非常に良好です。
それはお互いの努力の賜物だと、自信を持って言うことが出来ます。

トイレ

彼女や奥さんと上手く行ってない男性の方は、まずはトイレの便座を下げるところから始めると良いと思います。
男性はほとんど気にする人はいないですが、意外と女性はトイレの便座の上げっぱなしは気にしているのですよ。

細かいところから、パートナーに気を使っていくことで、一生一緒に幸せに生きていくことができるのではないでしょうか。

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