実は、おとといの夜の事なのですが、寝ぼけて大騒ぎをしてしまいました。
一時的に夢と現実の区別がつかなくなりましたW
夢の内容は「ゴキブリが出た!」というものです。
「出た」だけならばまだ良かったのですが、布団の中で這っていたのです。
そして結果、「ゴキブリがいる!」と叫びながら布団をはねのけて、飛び起きました。
もちろん、それは夢でした。
悪夢です。
うちの奥さんも起こしてしまい、本当に申し訳ないことをしてしまいました。
疲れてるのかな・・・
寝ていたらゴキブリが布団の中を這っていた(夢の中で)
布団の中にゴキブリが!
僕はゴキブリというものが大の苦手です。
たぶん、「得意」という人は滅多にいないと思います。
そんな誰もが苦手な、ゴキブリが這っているんですよ・・・
首筋とか!!
それも一匹だけではなく何匹かいたように感じました。
布団の中に何匹ものゴキブリが動いているというイメージは今でもぞっとしてしまいます。
もう、これは恐怖そのものでした。
あまりにも「やばい!」と思ったので、体が(寝ているので)動かないところを、脳から無理やり「起きろ」という命令を出して、強引に飛び起きたと言う感じです。
ここまでならただの「悪い夢」ということで片付きます。
でも、問題なのは起きた後もまだ非常事態が続いていると思い込んでいたということなのです。
「ゴキブリがいる!」と叫んで、うちの奥さんを起こして、「ほらあそこ!」と指さしながら、大騒ぎしてしまいました。
でも、当然これは夢なので、布団の中にはゴキブリは存在していません。
夢から覚醒してからも、少しの時間とは言え、夢と現実の違いがわからなくなるなんて・・・
ちょっと自分がやばいのではないかと、心配してしまいました。
現実のような夢
現実と区別がつかないようなリアルな夢というものを見たことはないですか?
僕は、子供の時などは特に風邪などで高熱が出た時に、そう言う現実と区別がつかないような夢を見ることがありました。
昔、38度以上の熱が出て寝込んだ時に「僕はタモリさんと兄弟なんだ!」と口走ったりとか、いろいろとおもしろエピソードはあるのですが、とにかく夢と現実の区別が一時的にわからなくなる時がありました。
大人になってからは、そういうことは滅多にありません。
今回は特に風邪を引いていたわけではありません。
いつも通りに就寝したはずだったのに、そんな夢を見てしまい、現実に影響を及ぼしてしまいました。
思い当たることといえば、ちょっと部屋のエアコンの温度が高過ぎたということです。
そのおかげで体温が上がって、悪夢を見てしまったのかもしれません。
でも、この歳になって夢を現実を思い込んでしまうなんで、恥ずかしいです。
金縛り
夢と現実の境目がわからなくなる現象といえば、「金縛り」というものがあります。
これは、霊現象だとか、いろいろと言われている事象ではありますが、科学的に証明されている現象です。
なんでも、脳は覚醒しているのに、身体は寝ている状態なのだそうです。
そして、脳はリアルな夢を見ている状態です。
さらにその夢が、自分の部屋だったりしたら、身体が動かないと錯覚してしまうのです。
僕は、たまにすごく疲れている時などには金縛りになることがあります。
もしかしたら、今回の「ゴキブリ事件」はそのような「金縛り」の一種だったのかもしれませんね。
それなら、あの現実感のある感じも、理解できるような気がします。
でも、どうせなら、見たくもない「ゴキブリ」の夢を見るよりも、もっと良い夢なら良かったのにと思いました。
やっぱり疲れているのかもしれません。
次の日の夢
関係無いですが、昨日の夜の夢は、「自動車を運転していたら車庫入れに手間取ってしまったので、車を手で持ち上げて車庫入れする」という自分が怪力になった夢でした。
特に変わったものではありませんね。
怖い夢が続いてしまったりしたらどうしようかと思っていたので、安心しました。
まとめ
夢というものは、昔から現実と関わりがあるものだと信じられてきたそうです。
「思いを寄せる人の事を夢で見ると、その人も自分の事を思っていてくれている」
夢と人間の感情は一体であると考えられていた時代もあったそうです。
もちろん、そういうことはありえないと、個人的には思っています。
今回は、一時的にとはいえ(本気で)夢と現実の区別がつかなくなってしまいました。
そのせいで、うちの奥さんも起こしてしまって、とても悪いことをしてしまいました。
でも、思うのです。
あれは本当に夢だったのかと。
夢というのは現実の心配事や、いつも潜在的に気になっている事柄が登場することが多いからです。
もしかしたら、いつも寝ている寝室に何かいるのかもしれませんね。
明日は寝室のベッドの下を掃除してみることにします。