慣れれば簡単!ペペロンチーノを美味しく作るためのコツ

ペペロンチーノ

すごく久しぶりに、スパゲッティの麺とにんにくと鷹の爪以外の具材が入っていない「ペペロンチーノ」を作りました。

いつも、パスタを作るときはパスタ単品だけでいろんな栄養を取りたいがために、いくつかの食材を投入して調理することが多いです。
僕にとって、パスタとはある意味、横着をしたいときに作る料理です。
そして、いろんな食材が入っているパスタは、すごく美味しいです。

でも、今回作ったようなシンプルなペペロンチーノもいい感じでした。

ペペロンチーノと言って思い出すのが、僕が人生で初めて一人暮らしを始めた頃のことです。
当時、料理がほとんどできなかった僕は、料理の本を買ってきて料理の勉強をしながら、毎日の食事を用意していました。
今でこそ、いろんな料理を作ることができるようになったのですが、当時は全て料理本だよりでした。

そしてその頃、初めてパスタに挑戦した時に作ったのがペペロンチーノでした。

ペペロンチーノを作った

ペペロンチーノの魅力

ペペロンチーノは他にいろいろと具材を入れたりして作ることもありますが、基本はにんにくと鷹の爪だけを入れたシンプルなパスタです。
基本的な味付けはオリーブオイルと塩だけです。
ペペロンチーノ

非常にシンプルなパスタであるからこそ、おいしく作るのが非常に難しいパスタでもあります。
微妙な火加減とか、ゆで具合とか、調味料の量などで味がかなり左右されてしまうので、おいしく作るのは実は難しいです。

でも、うまくできたペペロンチーノはすごく美味しいですよ。
にんにくの食欲をそそる香りと、鷹の爪の程よい辛味、それにアルデンテのパスタの麺に絡むオリーブオイルの風味が合わさった時に、ペペロンチーノは最大の魅力を発揮します。
パスタの魅力を最も端的に表現したパスタとも言えます。

しかし、ペペロンチーノは料理の本だけでは伝えきれないくらいに、感覚的な微妙なタイミングなどに味が影響する料理だと思います。

にんにくの程よい火の通し加減だとか、オリーブオイルの量など、調理をする人の感覚にかなり左右されます。
おそらく同じレシピだったとしても、作る人によって全く違う味になってしまうのではないかと思います。
本当の意味で料理人のセンスを問われるパスタかもしれませんね。

はじめて作ったパスタ

ペペロンチーノはシンプルなパスタだけれども、おいしく作るのは非常に難しいパスタです。

もちろん、ペペロンチーノを初めて作った僕が、そんなに上手くこの具材の少ないパスタを作ることができるはずがありません。
最初は、「塩味のパスタ」と言う感じになってしまいました。

それでも当時は「自分で作った料理」というフィルターのおかげで「うまいうまい!」と言いながら微妙なペペロンチーノを食べていました。
でも、やっぱりそこまでおいしくできていなかったんですよね。

ある時、地元の友人が2人、東京で一人暮らしを始めた僕のアパートに遊びに来たことがありました。
そこで、料理を覚えたての僕はペペロンチーノを作って、その友人達に食べてもらいました。

でも、2人共ものすごい微妙な顔をしていたんですよね。
普通、料理を作ってくれて「おいしい?」と聞かれたら、多少まずくても「おいしい!」と答えるものだと思うのです。
でも、「・・・・・」っていう感じでした。
なにも、無言にならなくてもいいのに…

その時、非常に気まずい空気が流れたことは、今でもはっきりと覚えています。

やはり料理の初心者だった僕にとっては、ペペロンチーノというスパゲッティは難易度が高かったみたいです。

今ならおいしく作れる!

僕がペペロンチーノを初めて作ったのは約12年前の事です。
当時は、料理のパリエーションも少なくて、技術もありませんでしたが、料理をすること自体は好きでした。

なので、ずっと親元を離れて生活をしていたおかげもあって、だんだんと料理ができるようになってきました。

だから、今ではかなり料理の腕も上達したと思っています。
今なら大抵の料理は初めて作る場合でも、おいしく作ることができるようになりました。
感覚的に、どうすればいい感じに調理をすることができるかが分かるようになったのです。

故に、当時はおいしく作ることができなかったペペロンチーノも、今ではかなり上手に作ることができるようになりました。

まとめ

ペペロンチーノはシンプルな料理であるからこそ、作る人の技術が問われる料理です。

先日はナスとパンチェッタを入れたペペロンチーノを作りました。

これはこれで、非常においしくて感動しました。
でも、何か具材をプラスしたペペロンチーノはおいしく作りやすいのですよね。
言ってしまうと、おいしくて当たり前な部分があります。

しかし、にんにくと鷹の爪、それにオリーブオイルだけしか使わないペペロンチーノをおいしく作るためには、それなりの経験が必要です。
単純だけど、実は難易度が非常に高いパスタ、これがペペロンチーノだと思います。

このペペロンチーノだけだと栄養が偏ってしまうので、他にサラダやスープなどを作らなくてはならないのが難点ですが、たまにはこういうシンプルなパスタを作るのも良いものですね。

久しぶりに作ってみたら、初めて作ったペペロンチーノの事を思い出して、懐かしい気持ちになりました。

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