【中華炒めのコツ】豆板醤とオイスターソースとにんにくの組み合わせは最強

豚肉と小松菜の豆板醤炒め
豚肉と小松菜を「にんにく」「豆板醤」「オイスターソース」で炒めた料理を作ってみました。

これがですね、すっごく美味しいのですよね。
ものすごく、ご飯が進んじゃう味付けなのですよ。

「にんにく」「豆板醤」「オイスターソース」という組み合わせを使って、炒めものを作るのは中華料理ではよくある味付けのパターンです。
ただ、定番であるからこそ最強であると言っても過言ではないとも言うことが出来ますよ〜。これは。

中華炒めを美味しく作るための『コツ』を意識して、調理をすれば簡単にできちゃうのも魅力的です。

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食欲をそそる中華炒めの作り方

中華風の炒めもの」と言うのは、適当に作ってもそれなり美味しくて、食欲をそそる食べ物です。
しかし、いろいろとこだわって作れば、もっともっと匂いを嗅いだだけでもよだれが出ちゃうような炒めものができちゃうのです。

そのためには、にんにくと中華調味料を上手に使って調理をすることが必要です。
特に食材を鍋に投入する順番と、そのスピードが大事なのですよね。

中華調味料とにんにく

にんにくは最初に入れる

炒めものをする時、まず最初に鍋(プライパン)に油を入れて温めます。
そして、油が温まったらにんにくを入れてください。
そうすることによって、油に「にんにく」の良い香りを移すことができるのです。

炒めものの最初に、にんにくを入れちゃうことによって、より一層にんにくの香りを楽しむことができる料理が出来上がります。

肉を炒めて色が変わったら中華調味料を入れる

にんにくを入れて1秒ほど炒めた直後くらいに肉を投入します。

ここからが時間のとの戦いですよ〜
肉の色が変わってきたら、中華調味料(豆板醤とオイスターソース)を投入して、そのままよく炒めます。
肉から透明な油が出てくるようになってから、野菜を投入します。

これ、すっごく重要なのです。
豆板醤だとかオイスターソースは、最初にそれ単体で炒めるような感じで火を通すと美味しくなっちゃうのですよね。
豆板醤はマイルドな味わいに変化するし、オイスターソースは臭みが少なくなります。

もしも、肉を使わない炒めものだったとしても、先に温めた油の中に中華調味料を単体で入れちゃって、その調味料だけを炒めて、そのあと野菜などの具材を投入するのです。
「調味料を炒める」と言うのは不思議な光景かもしれないですけどね。
でも、これをやっとくとそれだけで、かな〜り美味しい炒めものができちゃいますよ。

とにかく素早く

煮リンゴ 作り途中
炒めものを美味しく作るためのコツは、とにかく強火でスピーディーに炒めることです。
家庭用のガスコンロは火力が弱いですが、できるだけ最大火力で炒めることをおすすめしますよ。

特に鍋に野菜を入れてからは、ササッと炒める感じでやると良いですね。
野菜は長時間炒め過ぎちゃうと水分が出てきて、ベチャッとなってきてしまいますからね。

意外と「もうちょっとやらないと火が通らないよ!」くらいで終わりにすると、調度良いかもしれません。

適度なところで火にかけるのをやめることで、いい感じの食感の炒めものが出来上がるはずです。

まとめ

豚肉と小松菜の豆板醤炒め
「にんにく」「豆板醤」「オイスターソース」は定番の組み合わせです。
とりあえず、これらを前述したようなコツを実践しながら炒めものを作れば、すごく美味しい中華風の野菜炒めが出来上がります。

まさに、ご飯に合う最強の炒めものかもしれませんよ。

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コメント

  1. いなもとプリン より:

    こんばんは

    にんにく・定番で私がイメージするものと言えば
    イタリアンのペペロンチーノです。

    にんにくの定番の1つでもあるのですが、意外にも
    料理人によって、作り方もさまざま。

    にんにくは香りを出す調理法として紹介されることが
    多いのですが、イタリアンではオイルに旨味を出すと
    いう用途が多いように感じています。

    ペペロンチーノでは、フライパンが温まる前にオイルを
    多目に入れて、少し厚めにスライスしたにんにくをじっくり
    焦げないよう炒めます。とてもシンプルな料理で他にソース
    に代わる味がないため、オイルにしっかり旨味を出して
    パスタにその味を伝えてあげなければ美味しくできません。

    にんにく1つでも、いろんな調理方法があるんだなと思い
    ました。また、にんにくを使った有り得ない組み合わせで
    けっこう美味しく感じたものもありました(笑)

    • Miki より:

      >いなもとぷりんさん

      こんばんは、コメントありがとうございます。
      そうなのですよね、イタリアン(例えばパスタとか)のにんにくの使い方と、中華料理のにんにくの使い方はけっこう違うのですよね。
      ペペロンチーノとかだと、オリーブオイルの香りを活かすためにも弱火でじっくり調理する必要がありますが、中華炒めとかだととにかく強火でやる必要がありますからね。
      それでも中華炒めはそれはそれで、にんにくの香ばしい美味しさとかを感じることができるので、それが不思議ではありますw

      にんにくは食欲そそる食材だし、僕もすっごく好きなのですよね・・・
      生ですりおろしたにんにくとかもガツンとしていて、良いですよね(匂いがやばいですがw)
      にんにくの使い方については、今後ももっと研究していきたいですね。

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