近所のスポーツ用品店で「IGNIO(イグニオ)シットアップカーブベンチ」を買ってみました。
前からずっと欲しいなと思っていた運動器具です。
4ヶ月ほど継続して行っているダイエットに活用できそうです。
ダイエットには基本的には有酸素運動が必要です。
しかし、無酸素運動である筋肉トレーニングもすごく重要だと思います。
リバウンドしないダイエットのためには筋肉の強化が必要だと考えているからです。
ダイエットのためにIGNIO(イグニオ)シットアップカーブベンチを使い始めてみた
筋肉強化のために
ここ最近は、ダイエットのために毎日のようにトレーニングをしていて、そのおかげでだいぶ筋力がついてきました。
それはとても良いことなのですが、一つの問題が浮上してきました。
いくら腹筋や背筋をやっても筋肉痛にならなくなってきたということです。
筋肉痛にならないと言うのは筋肉を鍛えるという意味ではあまり良いことではありません。
今のトレーニングだけでは、あまり効果がないということを意味しているからです。
そこで、腹筋や背筋に効率よく負荷をかけて鍛えることが出来そうなことで目をつけていた「シットアップカールベンチ」を買うことにしたのです。
組み立て
さて、買ってきたシットアップカーブベンチですが、組み立てをしなくてはなりません。
厳重に梱包されたダンボール箱から取り出したパーツ達です。
思ったよりもたくさんのパーツが入っていました。
早速組み立ててみることにします。
・・・
はい!あっという間に完成です。
説明書の組立方法を参考にしながらの組み立てでした。
所要時間は25分ほどかかりました。
IGNIO シットアップカーブベンチの機能
組み立てながら説明書を読んで初めて知ったのですが、IGINIO シットアップカーブベンチには様々な機能が備わっているようです。
かなり便利に使うことが出来るみたいです。
まず、これだけの大きい物なので部屋の多くのスペースを使ってしまうことになるのですが、シットアップカーブベンチは折りたたんで収納することが可能です。
上の画像の中心辺りにある、ピンを抜くと簡単に折りたたむことが出来ます。
これなら筋トレが終わった後もスペースをあまり使わないで立てかけておけます。
画像のレッグバーとアンクルバーを足に引っ掛けて腹筋や背筋運動を行います。
一番手前のレッグバーは2段階の高さ調整機能付きです。
アンクルバーと呼ばれる腹筋運動を行うときに足を引っ掛けるパーツも高さ調整が出来ます。
自分の体格に合う位置に調整しました。
シットアップカーブベンチの裏側にダンベルを引っ掛けて収納することができる金具を取り付けてあります。
これはすごい!便利!と一瞬思ったのですが、僕がいつも使っている同じIGNIOのダンベルでは大きすぎて収納することが出来ませんでした。
片方7㎏あります。
これはでかすぎますよね。
小型で同じくらい重たいダンベルも売っているので、そういうダンベルを買っておけば良かったと少しだけ後悔しました。
まあこれはおまけみたいな機能なのでよしとします。
シットアップカールベンチの使い方
実際どうやってシットアップカーブベンチを使うのかですが、添付の説明書に載っていた図がわかりやすかったので紹介します。
親切なことに説明書の最後にウォーミングアップと基本の使い方が詳しく書いてありました。
腹筋は足をレッグバーとアンクルバーに引っ掛けて行います。
ひねりを加える事で、いろんな筋肉を鍛えることができるそうです。
他にも体を起こす角度などを変えると、バリエーションを増やすことができるそうです。
背筋は足をレッグバーに引っ掛けて行います。
背筋の姿勢は、引っ掛ける位置を間違えてしまうと足がものすごく痛いので、調度良い位置に足を引っ掛けるのがコツです。
図のように足を曲げることができるくらい奥までレッグバーの間に足を入れると良いでしょう。
まとめ
昨日、早速シットアップカーブベンチを使って腹筋と背筋をしてみました。
普通に床で行うよりもよりいっそう筋肉に負荷がかかっている様子で、運動後は良い感じの疲労感を得ることが出来ました。
シットアップカーブベンチのおかげで、今後はかなり効率よく筋肉を鍛えることが出来そうです。
最近、ダイエットが長期化しているせいで、自分の中で少しダイエットに飽きてきていると感じていました。
花粉症がひどくなってきたのもあって体調が悪く、トレーニングに気合を入れる気が起きなくて、先週はあまり運動を行うことが出来ませんでした。
そんな時シットアップカーブベンチのような新しい運動器具を買うとやる気が出てきます。
昨日は久しぶりにかなり満足感のある量の筋トレをすることが出来ました。
運動をした後の心地良い疲労感というものは気持ち良いものですね。
今後も筋トレと有酸素運動を交互に行ってダイエットに励んでいきたいと思います。