リコーの「GR」で今までに撮影した風景の写真を載せていきたいと思います。
去年はいろんな場所に出かけました。
山梨県という田舎に住んでいるということもあって、ドライブに行くのが一番の楽しみだったからです。
GRは換算28㎜という、かなりの広角の単焦点レンズを搭載した、コンパクトデジカメです。
故に、広々とした風景を撮るのも得意です。
「Ricoh GR」で撮影した風景
田舎の風景の写真
これは身延山ロープウェイに乗って山頂駅にまで行ってから撮った写真です。
ちょっと曇っていた日でしたがその雰囲気がよく再現されていると思います。
霞んでいる雰囲気が良いです。
こちらは長野の山からの風景です。
まだ雪が降り始めて間もない頃の写真です。
この写真はクロップ(撮影時にセンサーの端っこ側を切り取って、擬似的にズームする機能)して撮りました。
でも、違和感はありません。
近所に流れる川の写真です。
この日は確かサイクリングに行った日でした。
すごく広く感じます。
公園の写真です。
落ち葉の緻密感がすごい!
田舎なので人はいません。
手前側は雲で日が隠れて、暗くなっています。
おもしろい雰囲気の画像になりました。
夏に撮った田んぼの写真です。
逆光でしたが、雲の表現と稲穂の表現が潰れないで見えてきます。
これも近所の風景です。
ちょっと家から出ただけなのに、本当に景色が綺麗です。
これは、交通量が多めの国道を歩道橋の上から撮影したものです。
逆光で、太陽にピントが合うように撮りました。
遠くの山の重なり具合が綺麗です。
湖の写真です。
ちょっと多めの雲と湖面の質感の違いがいい感じなのではないでしょうか。
打って変わって、霧の出ている日の湖(ダム?)です。
薄暗い雰囲気をそのまま表現できるのが、GRと言うカメラの良い所です。
これも霧の中で撮った写真です。
山に鬱蒼と茂る木々の緻密感がすごいです。
これも、湖の写真です。
山梨は海が無く、湖が多いのです。
したがって、必然的にドライブに行くと湖に行ってしまうことが多いです。
水面の表現と薄暗い雰囲気が結構すきな写真です。
山梨はぶどうが特産品です。
家からちょっと出ると、このようなぶどうを栽培している場所を多く見かけます。
遠景の風景を撮るときは、このように空のディティールが潰れないように、露出を暗めにしたほうが良い感じに撮れる気がします。
これは陸橋の上から撮った線路の写真です。
手前の手すりがボケて線路にピントが合っています。
これは山梨の名所である昇仙峡で撮った写真です。
よく晴れていて、気持ちの良い日でした。
この写真は夏の写真ですが、どちらかと言うと紅葉の季節のほうが有名なのだそうです。
この日は雲がすごい日でした。
妙に立体感がありました。
絵画っぽく見えます。
山梨に引っ越してから、空を観察するのが楽しみになりました。
まとめ
GRを持ち歩いていると、普段気にしていなかったような風景が魅力的に思えてくることがあります。
このカメラは、目に写った印象をそのまま再現してくれるカメラです。
旅の思い出を残しておくには、素晴らしい性能を持っていると思います。
画角も風景を撮るには良いと思います。
かなり広角なレンズなので、広々とした印象が撮った写真にそのまま出てきます。
一眼レフ並の画質でありながら、気軽に持ち歩けるカメラなのでお出かけするときには必ず持ち出すカメラです。