今週から、ダイエットのためにいつもやっている、筋トレのやり方を少し変えました。
それは先日買った本に影響されたからです。
それからと言うもの、筋トレが以前よりも楽しくかつ、やりがいがあるものになったような気がします。
ダイエットも筋トレもずっと同じことをしているだけでは飽きてしまうので、たまには新しい風が必要なんですよ。
本には「自重」を使った筋トレのことしか書いてはいなかったのですが、その応用で「ダンベル」を使ったトレーニングの方法も改善することが出来ました。
筋トレというのは同じくらいの負荷であっても、やり方しだいで効果的に筋肉を鍛えるということが可能なのです。
筋トレの方法を改善しました
従来のやり方だと効果がいまいちだった
今までは、ダンベル運動を使って上腕二頭筋を鍛えるときには一種類の動きのみをしていました。
両方の手にダンベルを持って、同時に上げ下げするというものです。
その方法で、自分の持ち上げられる限界の回数まで、その運動を繰り返すということをしていました。
しかし、それだけだと、しっかりとやっているつもりでも、あまり効果が出ているという感じがしていませんでした。
いい感じに筋肉に効いている筋トレが出来た時は、翌日に筋肉痛が来るはずなのです。
しかし、最近はあまり痛みがくることがありませんでした。
上記の方法だけで、いくら限界まで上腕二頭筋を鍛えたからと言っても、効果がいまいちであるという証拠です。
僕、上腕二頭筋は昔からあまり強くなくて、今までも何度か鍛えようと頑張ってきたのですが、あまりいいかんじにムキムキになることが出来ませんでした。
一年位前に片方が10㎏のダンベルを買って、使い始めてからも、今思えばあまり効果的ではなかったかもしれません。
力こぶを作った時に、「モコッ」となって、人様に見せても恥ずかしくない筋肉を育てたいのです。
ポイント1:片方づつ行うこと
今回、改善することができた、上腕二頭筋を鍛えるための方法の1つは「片方ずつダンベル運動をする」ということです。
つまり両方を同時に鍛えるのではなく、片方集中して筋トレ運動を行ってから、もう片方の腕に移行するのです。
椅子などに座った状態で、ダンベル運動を行うとよいでしょう。
それを2〜3セット片方ずつ、両方の腕で行います。
片方ずつ集中しながらダンベル運動を行うのは非常に効果的なのです。
ポイント2:筋肉を触りながら
もう一つのポイントは鍛えている筋肉を触りながら、ダンベル運動を行うということです。
片方の上腕二頭筋を鍛えている時に、空いているもう片方の手で上腕二頭筋を触りながらダンベルを上下させるのです。
ダンベルを持ち上げている時に固くなっている筋肉を手のひらで「さわさわ」すると良いと思います。
そうすると、「筋肉に効いている」ということを強く意識することができるので、より一層効果が上がるのです。
もしかしたら「どう?つらい?頑張って!!」とか筋肉に(脳内で)話しかけながら筋トレをすると良いかもしれないですね。
やっぱり何事も愛が大事なのです。
筋トレはダンベル運動に限らず、どの筋肉に効いているのか?ということを意識しながらやることが、非常に大事なのです。
まとめ
上腕二頭筋と言う筋肉は、しっかりと鍛えると非常にがっちりしているように見えるので、最も鍛えたい筋肉の1つです。
筋肉質で腕が太い人は、非常に男らしく見えますよね。
僕もこの1年間は、筋トレをずっとやってきました。
以前よりはかなりマシな身体になったつもりだったのですが、今回のことで筋トレは自分が思っていたよりもずっと奥が深いものだと痛感しました。
今回気づいた事を、しっかりと実行しつつ、これからもいろんな筋肉をガッチリと鍛えていきたいと思います。