だんだんと日々のお弁当作りも慣れてきました。
回数をこなすごとに手際も良くなってきて、調理にかかる時間も少なくなってきたのが嬉しいですね〜
上の写真のお弁当は、うちの奥さんが朝出かけるときに持っていったのですが、けっこう評判が良いのだそうです。
自分で言うのもなんですが、なかなか美味しそうでしょう?
やっぱり、お弁当は開けた瞬間の「おいしそ〜!」っていう感動が最も大事だと思うのですよね。
ウマそうに見えちゃうお弁当を作るには、それなりにコツがあって、それは「彩り」なのですよね。
お弁当は「赤」「青(緑)」「黄」の3色をバランスよく配置することによって、素晴らしく美味しそうな見た目になっちゃうのですよね。
そのためには適切な食材と調理法を使用して、お弁当を作ることが必要です。
彩りを演出する食材
どんな料理でもそうなのですが、特に「お弁当作り」では「彩り」と言うものが非常に重要です。
よくあるのが「茶色」1色のお弁当とかです。
コンビニのお弁当とかは緑色のギザギザしたやつ(「バラン」と言う名前なのだそうです)がないと、途端に貧相な見た目になってしまいますよね。
それだけ、お弁当の色鮮やかさというものは重要なのです。
「3大原色」である「赤」「青(緑)」「黄」をいい感じに構成すると、お弁当の中身をいい感じに演出することが可能です。
では、具体的にどんな食材を使えば、色鮮やかなお弁当を演出することができるのか、書いていきましょう。
卵
『卵』はお弁当作りにおいては、非常に重要な存在です。
お弁当に「黄色」が加わることによって、とたんに華やかに見えちゃうのが不思議です。
特に、玉子焼きとかは、お弁当の具材として利用しやすい食材です。
形が崩れたりとかしにくいし、何よりも美しいのが良い所ですね。
普通にゆでたまご作って、それを半分に切ってお弁当に入れちゃう、というのもお勧めですよ。
卵料理は、お弁当に是非とも入れたいものの1つですね。
緑黄色野菜
ピーマンなどの緑黄色野菜は色合いも濃いので、これを使った料理がお弁当の中に入っていると、けっこういい感じのお弁当になるはずです。
「青(緑)」の成分というわけですね。
緑系食材としては、他にはブロッコリーなどもお弁当に使いやすい食材ですね。
他には人参とかも鮮やかな赤系の食材なので、お弁当と相性が良いです。
加熱しても水分が出にくいので、ベチャッとしたお弁当になりにくいのも魅力的な点ですね。
緑黄色野菜は見た目的にも美しいし、栄養的にも良いので積極的に使っていくべきです。
ミニトマト
ミニトマトもお弁当に入れる食材として、非常に便利です。
なぜなら、「濃い赤色」という他の食材ではあまり存在しない色合いを追加することができるからです。
そして、何よりも素晴らしいのは、ただそのまま弁当箱に入れるだけでOKだというところなのですよね。
ものすごくお手軽に、一品増やす事ができるのが良い所ですね。ミニトマトは。
お弁当は、基本的には最も忙しい時間帯である朝に準備しなくてはならないものです。
なので、洗うだけでそのまま使用可能な、ミニトマトはすっごく便利な食材なのですよね。
まとめ
↑この前作ったお弁当
他にも、いろいろとお弁当に使うと便利な料理だとか食材はあるのですが、今回は「彩り」という点に注目してまとめてみました。
お弁当は持ち運んで、家以外で食べる場合が多いです。
なので、必然的に他人に見られちゃう事が多いのですよね・・・
人は、(何も言ってこないとしても)他人のお弁当が気になるものです。
したがって、友人や職場の同僚に「おいしそ~!」と思ってもらえるように、彩りが豊かなお弁当を作りたいところです。
そのためには、「赤」「青(緑)」「黄」をバランスよく配置できるように使用する食材を選択しましょう。