これでもか!というくらい、具材を入れたポトフです。
大量の野菜とウインナーも入れたので、これ1品だけでも栄養的にはOKです。
最も野菜をたっぷり摂ることができるのはスープ系の料理だと思う
我が家の料理はとにかく野菜の量が多いです。
大抵の料理には野菜を使用しているものが多いのですが、その中心になっているのは、汁もの系の料理です。
これでもかというくらい野菜がたっぷり入っていて、汁の部分よりも具材の方が多いと思います。
スープ系の料理は野菜を入れてじっくりと火を通すと、野菜がしんなりして”かさ”が減るのでたくさんの量の野菜を食べることが出来ます。
簡単に作ることができて、たくさん作っておけば次の日もまた次の日も食べることができるのでお勧めです。
飽きてきたら具材や調味料を足して味を変えると良いと思います。
おすすめの野菜たっぷりスープの作り方
個人的に最もおすすめで簡単な野菜たっぷりスープの作り方を書いていきたいと思います。
使う野菜は冷蔵庫に余っているものなど、なんでも好きなものを大量に用意します。
簡単ですよ。
- 大きめの鍋にコンソメと水を入れて火にかける
- 火が通りにくい野菜から切って、次々に鍋に入れていく
- いっぱいになったら煮こむ
- 塩とコショウで味を整える
- 完成!
ポイントは最初に水はあまり入れないことです。
野菜を一心不乱に切り刻んで鍋いっぱいになるまで入れて煮込んでいると野菜から水分が出てきて調度良く出来上がります。
あまり深いことを考えずに具材を鍋に入れまくるのがコツ(?)です。
好みでウインナー、鶏肉、豚肉などの肉系を入れてもおいしく出来上がります。
野菜だけでなくタンパク質も加えることで、栄養バランス的に1品だけで完結できる食事になるので、良いかもしれません。
また、だんだん同じ料理に飽きてきたら、トマト缶を入れてミネストローネ風に味を変えると、気分が変わっておいしく食べ続けることが出来ます。
味付けがシンプルなので完成してからも後日、別の食材を気軽に足すことができるのが魅力的なところです。
香草系の調味料が苦手でなければタイムやオレガノやバジルなども、コンソメを使った野菜たっぷりスープによく合うのでお勧めです。
にんにくや生姜を刻んで入れると食欲をそそる香りになるので、時にはこれらを入れても良いかもしれません。
作るときの気分で調味料や食材を変えて作ると楽しいですね。
野菜たっぷり味噌汁
ほうれん草は他の野菜と一緒に長時間煮込むと変色してしまうので、器に注いだ味噌汁の上に、湯がいたほうれん草を乗っけると見た目が美しく仕上がります。
僕たちは日本人ですから味噌汁も野菜をたっぷり使うと、野菜不足を解消できるかもしれません。
味噌汁ならば、作る機会の多い和食なメニューとも合わせやすいのが魅力です。
ただし、味噌汁ですから味噌を溶き入れた後は沸騰させないように注意しましょう。
先に野菜をしっかり煮込んでから味噌を加えます。
まとめ
野菜をたっぷり入れたスープは忙しい現代人の野菜不足を解消するための料理としておすすめです。
時間のあるときにたくさん作っておけば、仕事から帰ってきて温めるだけで何日分かの夕飯になるからです。
こうした野菜中心の食事をしているおかげか、うちの家族は便秘知らずです。
また、冷蔵庫に眠っている使う予定のない野菜を処理するためにも定期的に、このようなスープ料理を作ると冷蔵庫の中身を綺麗に保つことが出来ます。
野菜をふんだんに使ったスープなどの料理を食べ続けていると、野菜が少ないと満足できなくなってきます。
野菜をどっさり入れたスープ系の料理は野菜不足を解消するために最適な料理なのではないかと思います。