最近、制作をガッツリとしているせいだと思うのですが、疲労が半端ないです。
いつも、非常に細かい作業をしているので、肩こりだとかが常人の1.2倍くらいひどいのですよね・・・僕。
なので、最近までは「筋トレ」をして体を鍛えることで何とかしようとしていました。
筋肉を鍛えて全身のポンプ機能を向上させることで血流が良くなるので、コリには効果があるはずなのですよね。
しかし、最近はそれでも追いつかないくらいに背中とかがコリッコリになってしてしまったのですよね・・・
背中に腕を伸ばして指の先で背中をグリグリすると「ゴリンッ!ゴリンッ!」と隣の部屋にまで聞こえるのではないかと思ってしまうくらいにすごい音がしちゃう(気がする)のです。
「ああ〜『肩こり』という言葉はこの音から生まれたんだなあ〜」と自分の背中から発せられる擬音を聞きながら妄想したりする日々です。
特に肩甲骨の周辺がやばい感じですね。
自分の手で触診すると、確実に何らかの生き物が生まれている様子です。
昔「ハムナプトラ」という映画を観たのですが、それに出てくるスカラベが肩甲骨周辺に定住しているようなイメージです。
そんなわけなので、そやつを倒すためにと思って、先日からストレッチを毎晩するようにしています。
そうすると、かなり楽になったのですよね。
いかに、自分の体が凝り固まっていたのかということがよく分かりました。
特に、風呂あがりにストレッチをすると言う行為は、疲労回復する効果もあって非常に良いのですね〜
筋トレなどの体を鍛えるための運動だけでは、体のコリはほぐれない
最近、制作もガッツリとしているのですが、筋トレも気合を入れて「ヴ・・ァァ・・・クッ!はぁふぅん!!・・・」とへんな声を出しながら一生懸命やっております。
もちろんゴリゴリマッチョを目指す!・・・というわけではなくて、自分の健康のためです。
・・・まあ男ですから、ちょっと憧れますけどね。筋肉。
でも残念ながら、現在のところ人様に見せられるような筋肉ではありません。(誰も見たくないと思うけどね)
まあ、それは置いておいて筋トレにしても何にしても、運動をすると非常に体の調子が良くなるのは事実です。
血流が良くなるのか、体のコリもほぐれるような気がします。
ちょっと前まではそれで全然問題ないどころか、非常に体の調子が良いように感じておりました。
しかし、最近はそれでも追いつかないくらいに体がコリッコリになってきてしまったのですよね・・・
ストレッチの重要性
実は1年近く前にもストレッチに関しての記事をこのブログで書いたことがあります。
定期的にこの話題を出しているような気がします・・・
なので、十分にストレッチの大事さは理解していたつもりでした。
でも、ここ最近まで、本格的に体を酷使し始めるまで調子が良かったものですから、油断していました。
縮こまった筋肉を伸ばすと言う事を、すっかりと忘れていたというわけなのですね。
きもちいい〜
で、風呂あがりに久しぶりにストレッチをしてみたというわけなのですね。
そうすると、ものすごく自分の体の筋肉が縮こまっているということを感じたのです。
それはもう、お湯を入れる前のカップ焼きそばの麺のような状態です。
無理にのばそうとすると、ブチッとちぎれるのではないかと思うくらいに凝り固まっている状態でした。
なので、少しずつ何回かに分けていろんな場所をストレッチをしました。
すると、ものすごい痛みを感じるのですが、それと同時に自分の筋肉も「ギュッチ!ギュッチ!」と引き伸ばされていくのを感じるのですね〜
徐々に縮れ麺を箸で少しづつほぐしていくようなイメージです。
次の日の朝
久しぶりにストレッチをした次の日の朝、いつもと違う感覚で目が覚めました。
いつもよりも体が軽い感じだったのです。
特に首周りの固かった感じが無かったのには感動しました。
やはりストレッチをすると、疲労の回復に効果があるのですよ。
それまでは、疲れが取り切れていないと言う感覚が常にありましたからね。
ストレッチをして体を引き伸ばして柔らかくするという行為は、非常に重要です。
定期的に意識して筋肉や腱をぐい〜っと伸ばすことで、疲労回復の効果が上がるのは確かです。
これからは、ビッキビキの美しい筋肉を手に入れるための筋トレだけではなくて、輪ゴムのようにしなやかな体を手に入れるためにストレッチもなるべく毎日やっていきたいです。
まとめ
最近、肩や背中のコリがひどいです。
でも、これはストレッチをすることで、かなり緩和されます。
特にオススメなのは風呂あがりとか就寝前のストレッチですね。
やはり次の日の朝が、ストレッチをした日としない日ではまったくもって違います。
現在も相変わらず僕の背中の肩甲骨周辺には、得体の知れない生物が住み着いている状態です。
たぶん、これは一生共存していくことになるでしょうね。
でも、その影響を少しでも少なくするためにはストレッチと言うのは、運動と同じかそれ以上に有効な手段であると思いました。