今までにリコーの「GR」で撮影した「植物」の写真を紹介していきたいと思います。
先日「花」の写真に関しての記事は書いたので、今回は「葉」がメインの内容となっています。
GRで植物を撮影すると、特に緑色の発色の良さに気づかされます。
特に彩度が高いというわけではありませんが、なぜか写真となった時に非常に美しい緑色だと感じます。
「RICOH GR」で撮影した植物(葉)の写真
葉の緑
植物の色の良さがよく分かる写真です。
画像の手前側は影になっているので、特に彩度が高い緑というわけではありません。
でも、上手く言えないですが、品の良い色合いだと思います。
自宅にある観葉植物の葉を正面から撮っただけの写真です。
非常に繊細なところまで描写されているので、これだけでも十分絵になります。
うちの奥さんが植物好きなので、自宅にはたくさんの植木鉢があります。
自宅でも撮影のネタには困りません(笑)
道端の植物を構図にぎっしりと入れて、撮っただけです。
しかし、こういう単調になりがちな写真でも、GRで撮影すると不思議な迫力を感じます。
(植物の写真といえるかはわかりませんが)苔むした屋根の写真もいい感じです。
色が綺麗です。
自然さを感じさせる緑色だと思います。
緑以外の色の葉の写真も良いです
白い葉の植物の繊細な表現です。
緑の色の発色は個人的にすごく好きですが、GRは質感の描写が優れているのでぶっちゃけて言うとどんなものでも良い感じに撮れるといえるかもしれないです。
ギラッとした彩度の高さではないですが、紅葉した葉も自然な赤色です。
出かけた時に、撮影するのが楽しくなるカメラです。
まとめ
GRは非常に自然な印象の写真を撮ることができるカメラです。
他社のデジカメに比べて、特に発色が鮮やかであるというわけではありません。
しかし、被写体のそのままのイメージをそのまま表現できるカメラだと思います。
特にこのカメラで撮った、植物の写真の緑色は魅力的です。
GRを使い始めてから、植物の写真を撮るのが楽しくなりました。
(自画自賛かもですが)適当に撮ってもけっこういい感じに写るので、撮影時にあまりストレスを感じることがありません。
道端に生えている雑草でも、良い被写体となり得ると思います。
以上が、今までに撮影した植物の「葉」を中心とした写真のまとめでした。