先日、うちのベランダでゴーヤがたくさん採れるので、毎日のようにゴーヤを食べているという話を書きました。
先日の時点でもすさまじいゴーヤ攻めにあっていたわけなのですが、現在は先日とは比較にならないくらいゴーヤが採れるようになってきています。
なるべく捨ててしまったりはしたくないので、この1週間は一日に3〜4本のゴーヤを食べていたりします。
ゴーヤは思ったよりも量があるので一度にそこまでの量を食べることはできません。
なので、お米の代わりに食べるような感じで大量のゴーヤ使ったゴーヤ料理を作る日々です。
食べ過ぎたせいなのか最近、自分の唾液の味とかもゴーヤの苦味を感じるようになってきた気がします(本当)。
我が家のベランダのゴーヤ達が育ちすぎているので、毎日ゴーヤを食べまくっています
ベランダのゴーヤ達
ベランダには現在、たくさんのゴーヤが収穫を待つように育っています。
ベランダのゴーヤ達はうちの奥さんが丁寧に育ててきたものです。
元々は夏が暑すぎるので、グリーンカーテンを作るというのが本来の目的だったのですが、その目的は達成されたと言って良いと思います。
ゴーヤのカーテンのおかげで、かなり涼しく過ごせるようになってきました。
でも、ゴーヤが採れすぎるので、しばらくはゴーヤづくしな食生活が続きそうです。
ゴーヤを食べ過ぎるのは本当はよくないらしい
この一週間は、もうほとんどゴーヤが主食と言ってもよい状態です。
ちょっと気になって調べてみたのですが、ゴーヤって食べ過ぎると本当はよくないのだそうです。
ググってみた情報によると、食べ過ぎるとお腹が緩くなってしまうことがあるようです。
なんでも、ゴーヤに含まれる苦味成分は少量ならば身体に良いのですが、食べ過ぎるのは逆に身体に毒になってしまう場合もあるのだとか…
それが本当かどうかはわかりません。とりあえず今のところは身体に異常はないので大丈夫だとは思っています。
それと、ゴーヤは身体を冷やす作用があるので、身体を温める作用のある生姜などを一緒に食べると相殺されるので良いのだそうです。
せっかく出来たゴーヤを無駄にしないためには食べ続けるしかないので、しばらくはこの生活を続けるつもりです。
ゴーヤの料理
白いゴーヤは「白にが瓜」と言って、そう言うゴーヤの品種です。
普通のゴーヤよりも肉厚で、ちょっとだけ苦味がまろやかなのが特徴です。
最近作ったゴーヤの料理を紹介してこうと思います。
料理と言っても、ほとんどゴーヤを消費する目的で作った料理ばかりなので、ゴーヤ以外の食材はほとんど使っていません。
ヤバイくらいにゴーヤづくしです。
ゴーヤの中華炒め
まずはスタンダードなゴーヤの炒めものです。
にんにくと生姜に、豆板醤とオイスターソースを入れて炒め、最後に片栗粉でとろみをつけました。
シンプルな料理ですが、これは間違いなく美味しいです。
ゴーヤをレンジで調理
意外に美味しかったのが、ゴーヤをタッパーに入れてレンジでチンするだけの簡単料理です。
玉ねぎドレッシングをかけていただきました。
レンジに入れる前にオリーブオイルと塩、コショウをふりかけておくのがおいしく作るコツです
白にがバージョンも作りました。
苦味もあまり強くなく、食べやすいように感じました。
ゴーヤの砂糖菓子
ゴーヤのおやつも作ってみました。
砂糖とゴーヤと鍋があれば簡単に作れる、ゴーヤの砂糖菓子です。
これで、普通の緑のゴーヤ2本と、白にが2本分です。
以前も作ってみたことはあったのですが、その時は失敗ではないけど、あまり上手に出来ませんでした。
でも、今回は大成功です。
表面が砂糖でコーティングされてカリッとしていて、美味しいです。
ちょっとドライフルーツっぽい雰囲気のお菓子です。
ゴーヤのハンバーグ
昨日、初めて作ってみたのがゴーヤのハンバーグです。
ソースが無かったので冷蔵庫にあったスイートチリソースをかけてみました。
豚挽き肉1パックとゴーヤ3本を使って作ったので、ハンバーグと言ってもほぼゴーヤと言っても良いくらいたくさんゴーヤが入っています。
これ、自分で作って言うのも何なのですが、めちゃくちゃ美味しかったです。
肉の旨味とゴーヤの粗めのみじん切りのシャキシャキした食感が最高でした。
ゴーヤをたっぷり入れたわりには、何故かあまり苦くなかったですね。
やっぱり豚肉とゴーヤは合いますね。
また作ろう。
まとめ
毎日ゴーヤを限界まで食べているので、身体がゴーヤ味になってきたかもしれません。
本当に普段でも唾液が苦い気がします。
ゴーヤが好きな人でないと絶対にできない食生活です。
でも、ちょっといいなと思ったのが食費がかなり節約できているということです。
ゴーヤを食べるだけでもかなりお腹いっぱいになるので、後は冷蔵庫の残り物の野菜とか肉とか使えば、特に食材に関して困ることはありません。
スーパーで買いものをする量が極端に減りました。
ゴーヤがあまり好きではない人にとっては地獄のような生活かもしれませんね。
でも、僕はゴーヤは大好きなので、全然大丈夫です。
しばらくはゴーヤ三昧な生活が続きそうです。