カレーはたくさん作って、しばらく置いておけるので便利ですが、中途半端に余ってしまうことがあります。
そんな時には、カレーラーメンを作ってその場を凌ぐと良いかもしれません。
初めてカレーラーメンというものを作ってみました
カレーが余った
我が家ではたまにカレーを大量に作って、何日かそのカレーを食べて過ごす期間があります。
その間は料理をしなくても良いので楽ちんです。
しかし、先日困ったことになりました。
うちの家族は僕と奥さんの2人なのですが、この日の昼は例のカレー期間の3日目だったのでカレーを2人でもりもり食べたのですが、カレールゥが一人分いかないくらいの量余ってしまいました。
これは切実な問題です。
一人分としては少ないし、二人分としては全然足りない量のカレーが余ってしまうのは、そのままではカレーを消費出来ないことを意味しています。
水などを足してかさ増しするのにも微妙な量でした。
したがって、カレーを何か別の料理に作り変える必要がありました。
カレーラーメン!
そこで、思い出したのが「カレーラーメン」という料理の存在です。
中学生の頃にテレビで見た、エヴァンゲリオンでミサトさんが、カップラーメンにレトルトカレーをドバーッと入れてグチャグチャ〜とかき混ぜて「これがうまいのよ〜」と言いながら食べていたという記憶がありました。
この料理?ならば、今余っているカレーの量で二人分作れます。
しかし、カップラーメンでは夕飯として食べるにはあまりにもジャンクすぎるので、近所のスーパーで生の中華麺とスープの元がセットになっているものを買ってきました。
それを使って醤油ラーメンをベースにカレーラーメンを作ることにしました。
生野菜をいれてサラダ風に
ラーメンを作る前に冷蔵庫に眠っていたわさび菜とみょうがを千切りにしたものを用意しました。
この2つの野菜も使ってヘルシーなカレーラーメンを目指したいと思います。
作り方は非常に簡単です。
普通に醤油ラーメンを作りその上にカレーをお玉1.5杯分くらいかけて、さらにわさび菜とみょうがを乗せて完成です。
あっという間に完成しました。
カレーラーメンを作ること自体も冒険なのですが、わさび菜とみょうがを添えて一緒に食べるのはさらにチャレンジでした。
しかし、わさび菜とみょうがの薬味的な香りとカレーと醤油ベースのラーメンが非常に良く合っていて、思っていたよりもずっとおいしい料理になりました。
自分で作っておいてなんですが、ちょっとはまりそうな味でした。
どんなものでもやって見るまではわからないものですね。
まとめ
日本の国民食でもあるカレーはたくさん作っておくと便利ですが、中途半端に余ってしまい困ってしまうことがあります。
そんな時はなにか他の料理に作り変えたり、かさ増しして何とか消費するしかありません。
カレーラーメンは今まで作ろうなんて考えたこともありませんでしたが、思ったよりもカレーと醤油ラーメンの相性が良くて驚きました。
余っている野菜を乗っければ食物繊維もたっぷりと取ることができるので、健康にも良さそうです。
以前にもカレーが中途半端に余ってしまい、そのカレールゥを使って料理したことは何度かありましたが、これだけおいしい料理が出来たことはありませんでした。
今回、カレーラーメンを作ったおかげで、カレーが余った時の料理のレパートリーが増えたので、カレーが余った時も困ることはなさそうです。
他にも、こういう緊急時に作ることができる創作料理のレパートリーを増やしていきたいものです。