ブログを始めてから3ヶ月毎日更新達成!5つの良かったこと

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12月4日から始めたこのブログ、「アートなモノ」は毎日更新を続けて、3ヶ月を過ぎました。
文章を書くことが苦手で三日坊主の自分がこれだけの期間、一日も休まずに続けられたことは我ながらびっくりです。

始めてみる前はわからなかったのですが、ブログとは不思議なもので、毎日書き続けてきたことで、自分の生活や物事への取り組み方が変化してきたことを感じます。
毎日新しいネタを探して文章を書き続けることは大変でしたが、おかげで楽しく日々をおくることができました。

この3ヶ月を振り返って、ブログを始めてみてよかったこと、変化したことを思い出しながら書いてみたいと思います。

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ブログをスタートさせて毎日更新を続けていたら、いつの間にか3ヶ月が経過していた

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毎日更新

去年の12月の初旬にスタートしたこのブログですが、せっかく始めるのだから「始めてから3ヶ月は毎日更新を絶対にするぞ!」というひそかな目標を持って毎日パソコンの前に座って更新作業を続けていました。
すると、いつの間にか3ヶ月経っていました。

毎日休まずに書き続けて、一日に2回以上更新する日もあったので、3ヶ月経った今では記事数も100を超えています。

今ではブログの文章を書くのもだいぶ慣れました。
最初の1週間くらいはたった500文字くらいの文章をキーボードで打ち込むだけで2時間くらいかかっていました。

更新を始めた当初はそんな調子だったので、続けられるか不安でしたが、過ぎてみるとあっという間だったような…ものすごく長かったような…とにかく濃い3ヶ月でした。

今では「ブログ」はすっかり生活の一部となってしまいました。
ブログを書く内容を考えたり、文章を書くのも今では楽しみの一つです。

当初の目標は3ヶ月毎日更新でしたが、続けられる限りブログを書くという習慣を毎日続けていきたいと思います。
習慣にする

ブログの力

「ブログ」というものは自分で始めてみてわかったのですが、始めた人を変えてくれる不思議な力を持っていると思います。

去年の12月4日にこのブログを立ち上げる前は、生活のなどの面では特に困ることのない恵まれた環境でしたが、毎日が淡々と過ぎていって「楽しい」という感情がどこかに行ってしまったようでした。

ブログの更新を始めてからの3ヶ月は、慣れないブログのネタを考えることに四苦八苦しながらも、それまででは考えられないような充実した日々をおくることができるようになりました。
と言っても、まだ始めてから3ヶ月しか経っていないのであまり偉そうなことは言えないのですけどね。
でも、たった3ヶ月だけれども、未だかつて経験したことのないような長さに感じた3ヶ月だったでした。

「ブログを始めて人生が変わった」と言ってもいいかもしれません。
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ブログを始めてよかった5つのこと

ブログを始めることで、僕のライフスタイルは大きく変化しました。

本当にブログを始めて良かったなあと思います。
特に「毎日更新」を意識して休まずに書き続けるということを経験できたことが重要だったと思いました。

そこで、ブログを始める前と後の自分を思い出しながら、ブログを始めて良かったことを以下のようにまとめてみました。

  1. 文章を書くことが苦ではなくなった
  2. 充実した日々を送ることができるようになった
  3. 友達が近くにいないけど寂しくなくなった
  4. ダイエットを始めることができた
  5. 一つ一つの物事を深く考えるようになった

上記の5つが思いつきました。
この5つの良かったことについて一つ一つ説明を書いていきたいと思います。
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1.文章を書くことが苦ではなくなった

ブログを始めた当初からの目的の一つが「文章を書くことに慣れる」でした。

僕は文章を書くのはトラウマと言っていいほど、苦手でした。
昔から文章を書くことはなぜかダメで、小学校の時は夏休みの宿題の読書感想文を書くのがホントに苦痛でした。
小学生からの苦手意識を克服することなく、30歳をこえてしまったというわけです。

でも「慣れ」というのはすごいもので、今では文章を書くことがちょっと楽しくなってきました。
毎日ブログの文章を書き続けてきたおかげだと思います。

先週、メールを返信していた時のことです。
内容は、とあるお誘いを断らなくてはならないという書きにくい内容だったのですが、「あれっ」と思うくらいあっという間に書き終わりました。

3ヶ月前の自分はメールの返信の文章を書くだけでも、脳みその中身を絞りだすように必死で言葉を考えて、文字をキーボードで打ち込んでいました。

文章の中身や書き方はまだまだ修行が足りないですが、以前より頑張らなくてもすらすらと書けるようにはなってきました。
これは大きな進歩でした。

窓からの光と観葉植物

2.充実した日々を送ることができるようになった

毎日ブログを更新していて、誰もが一度は悩むことになる問題があります。
「ネタ」がなくなってしまうことです。

一日に一つの記事を書くということは、一日に一つのネタを消費しているということです。
つまり、最低でも一日一つのネタを見つけなくてはなりません。

そのためには、日常生活の中でも周囲に気を配り、常にアンテナを張って、ブログに書けるネタを探さなくてはなりません。
ネタが尽きないようにするためには、些細な事でも何でもブログのネタにしてしまう考え方が必要だと思います。
これは、実際にやってみるとわかるのですが、かなり大変です。
常にネタに飢えている状態になるのです。

でも、それは見かたを変えてみると、一日一日を大切に過ごすことができるようになるということです。
何気なく過ごしていた3ヶ月前と違って、毎日がとても内容の濃い日々に変化したように感じています。

何もネタが思いつかない時は、自分から行動をおこしてネタを作り出すこともありました。

一日に1回「ブログを書く」というノルマを達成するためには、毎日を「楽しく」過ごす必要があったというわけです。
変な話ですが、ある意味で強制的に充実した日々を送ることを余儀なくされた結果、3ヶ月毎日更新を達成出来ました。

今では、ブログのネタがない!ということはありえない、と思えるようになってきました。
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3.友達が近くにいないけど寂しくなくなった

僕は現在は山梨県に住んでいるのですが、その前は東京に住んでいました。
高校を卒業してから11年くらい東京で過ごしていたおかげで、地元である山梨には友達があまりいません。

今住んでいる山梨にも何人かすぐに連絡のとれる親しい友達はいるのですが、そんなにしょっちゅう会えるわけではありません。

普段遊んでくれる人は、うちの奥さんくらいしかいなかったのでちょっとさびしい思いをしていました。

ブログに最初の記事を投稿して1ヶ月くらい経ってから、更新の報告をFacebookでもさせてもらうようになって、少し状況が変わってきました。
ありがたいことにコメントをもらったり、実際に会った時にいろんな人に「ブログ見てるよ!」と言ってもらえるようになりました。
これは、本当に嬉しい事でブログを続けていくためのモチベーションにつながってきます。

多くの友人とは遠く離れた場所で生活をしているのですが、こうしてブログを通して情報を発信することでつながりが復活したかのようです。

また、ブログのネタのためじゃないですが東京に行く機会も増えました。
東京まで出かける目的は主に展覧会を観るためですが、展示会場で思いがけない知り合いと出会えることもありました。

山梨に引きこもっていた僕ですが、ブログを始めたことで出かけた先やインターネット上で、友人とコミュニケーションをとる機会が増えたのは良かったことです。
72.3㎏

4.ダイエットを始めることができた

1月の中旬くらいからダイエットを始めたのですが、その結果を報告する記事を毎週日曜日に1回書いています。

ダイエット中は何かと誘惑に負けてしまったり、やめてしまったりすることが多いはずなのですが、まだ順調に続けられています。
特に僕はチョコレートが大好きなので、ダイエットを始める前はストレスが溜まれば溜まるほどバクバクとすごい量のチョコレートを食べてしまっていたのですが、今のところたまに少量つまむ程度に抑えることができています。

ブログに一週間どんなふうに過ごしたかとか体重や体脂肪率を赤裸々に書くことで、ダイエットを続けてこれているのだと思います。

僕のダイエット報告を毎週欠かさずチェックしているようなマニアックな人は誰もいないだろうと頭では理解していても、誰かが見てるかも!と思うと、結果を出さなければならないというプレッシャーがすごいのです。
すると、意地でも結果をださなくては!いや、だしたい!と思うようになりました。

おかげさまで、少しづつですが体重は減ってきて、最近少しだけベルトが緩くなってきました。
大好きな甘〜いチョコレートもあまり食べなくなって、運動も毎日続けています。
「誰かに見られるかも」という緊張感がなければ、なあなあになって終わっていたかもしれません。

ブログにダイエットの経過報告を書くというのは、ホントにおすすめできるダイエット方法です。
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5.一つ一つの物事を深く考えるようになった

僕はブログの文章を書くときはできるだけ長い文章を書くというルールを自分の中で設定しています。
ただ単に長いだけだと、冗長な文章になってしまうので、読みやすい文章構成で書くように心がけてはいます。

苦労して長文を書く理由はいくつかあるのですが、ある程度の長さが無いとその文章のテーマになっている事柄の魅力や自分の考えを十分に伝えることが出来ないから、というのが理由の一つです。
短い文章を発信するだけならば、TwitterやFacebookでいいじゃん!とも思います。

そのためには、深く物事を考えることが必要です。

例えば、フリスクのレビューをブログに書くとします。
その場合は、「フリスクペパーミント味はおいしいよ!おすすめだよ!」だけでは何も伝わりません。
フリスクペパーミントはどんな味なのか?辛いのか甘いのか?香りは?どこで売ってるのか?どんな時に食べると良いか?というように様々な側面から考えます。
また、どんな書き方をすればフリスクの魅力が伝わりやすいのか、試行錯誤しながら書き進めます。

こうしていろいろな方向から考察した内容を必要な分だけ抽出して、それを言語化してブログの記事にするのです。

僕はアート作品を作る人間なので思うことなのですが、「考える」訓練をすることはとても重要なことだと思います。
作品を作るためには、アーティストの技術はもちろんのこと、どれだけ深くそのテーマについて考えることができるか、ということも同じくらい必要だと考えています。
技術的な部分と作品のコンセプトの両方が高いレベルで安定して、初めて良い作品が生まれるのだと思います。

また、ブログのように他人に読んでもらうことを意識して文章を書くのは大事なことです。
なぜなら作品の価値は作品を観てくれる人の「共感」から生まれてくるからです。

こうしてブログを書くことが作品のアイデアや表現方法を考える訓練になっていると考えたら、僕にとってはそれだけでも価値のあることです。
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まとめ

ブログを始める前はブログなどというものを自分が続けることができるのか不安でしたが、12月4日に最初の記事を投稿してから3ヶ月、毎日更新を達成することが出来ました。

当初、苦手だった文章を書くことも慣れてきました。
本当に頑張って続けてきて良かったと思います。

ブログとは、日々の生活の中で思ったことを言語化して、インターネット上に発信していく行為です。
それは、作品を作る人間である自分にとって思考力を鍛える良い訓練になっています。

ブログは他人が読んでくれるのが良い所ですよね。
誰かに読まれることを意識しながら書くことで、人が読んでもわかりやすいように、客観的な見かたで文章を書くことを心がけるようになります。
僕はどうしても一つの物事にのめり込み過ぎてしまい、周りが見えなくなることが多いので、これも自分を変えるための訓練の一つだと思います。

ブログの毎日更新を3ヶ月続けたおかげで、自分の日常生活や考え方に大きな変化がありました。
毎日書かなくてはならないというプレッシャーが良い方向へ自分を導いてくれたのだと思います。

これからも続けられる限り、毎日更新を続けていきたいです。

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