ナスとパンチェッタを使ってペペロンチーノを作ってみました。
ナスは油の多い料理と非常に良く合う食材です。
そして、パンチェッタはじっくりと火を通すとかなりの脂分が染み出てくる食材です。
故に、この2つは合わせると合うだろうなあと思って、ペペロンチーノを作ってみたら、やっぱりすごく美味しかったです。
ナスは油の多い料理に合うので、パンチェッタとも相性抜群
パンチェッタ
パンチェッタと言うとあまり馴染みの無い食材かもしれません。
パンチェッタとは豚のばら肉を使った、「生ベーコン」とも呼ばれる食材です。
もちろん、生ハムと同じように生で食べても美味しいですし、普通のベーコンのように料理に使っても良いです。
味は、生ハムに似た独特な旨味が特徴です。
ただし、パンチェッタは豚のバラ肉なので、非常に多くの脂分が含まれています。
ナス
ナスは個人的には、油をたくさん使った料理にすごく合うと思っています。
摂取するカロリーはかなり多くなってしまいそうですが、ナス料理はナスが油をたっぷり吸っているとすごく美味しいです。
ナスの揚げ出しとか良いですよね。
我が家ではあまり揚げ物をしたりすることがないので、そのようなガッツリとした料理を作ることはありません。
でも、今回のペペロンチーノはオリーブオイルとパンチェッタのおかげで、油たっぷりな料理となりました。
ペペロンチーノ
ペペロンチーノというパスタは、にんにくと唐辛子で風味をつけただけのシンプルなものです。
そこに今回はナスとパンチェッタを入れてみました。
味付けはにんにくの香りと、唐辛子の辛味と、塩だけです。
それにパンチェッタの旨味が加わった形です。
これがまた、かなり良い出来でした。
シンプルなペペロンチーノも好きですが、パンチェッタの旨味がいい感じに全体を引き締めてくれて、一段と美味しいパスタに仕上がったと思います。
ナスがパンチェッタから出てきた余分な油分は吸収してくれたので、実際よりも油が多めに感じることもありませんでした。
また、油をタップリと吸ったナスも口に入れるとジュワッとしていて、いいかんじでした。
まとめ
我が家では、パスタは主に料理を作るのがちょっと面倒くさい時に登場する料理です。
何しろ、作るのが簡単でかつ、1品で済んでしまう場合が多いからです。
材料を変えると味もガラッと変えることができるので、飽きにくいというのもパスタの良い所だと思います。
今回のパスタは、最近作った創作パスタの中でも、なかなかの出来です。
ナスとパンチェッタのペペロンチーノを作ってみたらすごく美味しかったという話でした。