秋葉原には東京に行くと、必ずと言って良いほど立ち寄ります。
目的は主にショッピングです。
僕にとって秋葉原は楽しい街で、eイヤホンというイヤホン・ヘッドホン専門店とか、電子パーツ屋さんとか、秋葉ヨドバシなどで遊んでいるとあっという間に夕方になってしまいます。
今回は、久しぶりの訪問だったので、興奮していろいろ買い物をしすぎました^^;
山梨県という田舎に引っ込んでいると、どうも東京は刺激的すぎて物欲が壊れてしまいますね。
オタクの街、秋葉原のいつもと違う側面を探す。
秋葉原とオタクのイメージは…
秋葉原といえばオタクの街です。
アニメやAKB48のオタクだけでなく、PCヲタ、ミリオタ、オーディオオタク、アマチュア無線オタク、などあらゆるオタクが集結する街です。
オタクとは、異性との交流や身だしなみなど普通の人が気にするべきことをしないで、「趣味」のみに没頭する、言ってみれば仙人のような人たちです。
なので、どうしても秋葉原という街とオタクのイメージは「かっこいい」というイメージからかけ離れてしまいがちです。
そこで、秋葉原というオタクの巣窟で買い物をしながら、僕が考えていたのはどうすれば秋葉原を美化できるのかということです。
写真ならばかっこ良くなれる
そこで、ショッピングの合間に秋葉原の写真を撮っていくことにしました。
ちょっとでもかっこよさそうなアングルを見つけたら、隠し撮りをするように素早くかばんからカメラを取り出してパシャッと写真を撮りました。
いつも見ているのと違う角度や、場所、光、構図などを意識して撮影するとけっこう良い写真が何枚か撮れました。
カメラはCANONのPowerShot S100です。
写真はPhotoShopで加工してます。
かっこいい秋葉原の写真
普段見るのと角度を変えて遠近法すごい!みたいな感じの構図です。
遠くにソフマップが見えます。
道路標識に落書きとかシールが張ってあって汚いところが逆にかっこいい!
「アマチュア無線」と書いてある看板が良い味を出しています。
写真の右側の看板の「ネジの西川」にはマニアックなサイズのネジや真鍮のネジ棒が置いてあって、制作のためによく買い物に来ました。
夕方になって、暗くなってきました。
信号待ちしている(ほぼ)オタクの群れです。
夕暮れに沈みそうなヨドバシ秋葉です。
本当にデカイです。
電化製品ならなんでも置いてあるので、楽しいです。
この前、新しいデジカメを買ったのに、また欲しくなりました。
夜になっても東京は明るいです。
ちなみに、僕の住んでいる山梨は、真っ暗です。
そもそも、暗くなると人がいません。
AKB48カフェです。
夜になると怪しいお店みたいな雰囲気です。
この近くの駐車場に車を止めているのですが、朝は開店前からすごい行列ができていました。
用事が終わって、山梨に帰る直前に撮りました。
まとめ
前に、インターネットでコミケで撮ったかっこいいオタクの写真を見て、影響されてこんな記事を考えてみました。
視点を変えてみれば、オタクの街である秋葉原のかっこいい要素を発見できるものですね。
写真の良い所は、撮影した人の視覚的な意味での見方を直接他者に伝えることができるところです。
意外な秋葉原の側面を発見できて楽しかったです。
今回、ちょっと残念だったのは先日購入した新しいデジカメ、Nikon P520を持って行かなかったことです。
こんなにたくさん写真を撮ると思っていなかったので、小さくてお手軽な、PowerShot S100だけにしてしまいました。
次に秋葉原を訪れるときは、ショッピングではなく写真を撮りに行くかもしれません。