Part1からの続きです。
雪を求めてPart1 蓼科アミューズメント水族館に行ってみた。
冬の霧ヶ峰高原は一面の銀世界だった
白樺湖
蓼科アミューズメント水族館を出た僕たちは、次に白樺湖に向かいました。
進むほどに雪がたくさん残っている道路を進んで、到着した白樺湖は完全に凍っていました。
スワンボートが凍っていました。
夏にはきっと、たくさんの若いカップルが乗り込んで湖上でイチャイチャするのでしょう。
湖面には雪が積もっていて、ところどころ人が歩いた跡があります。
一応、氷上は立入禁止という看板が立っていたんですけどね。
湖が凍ることのないところに住んでいる僕達には”湖に立ち入る”という概念すらないので、カルチャーショックです。
白樺湖を遠くから撮った写真です。
本当に全部真っ白ですね。
富士見台
これ、車で走ってきた景色です。
遮るものがほとんどなく、なだらかな起伏のある地形、それが全て真っ白でした。
もちろん、道路は除雪車が通った跡があるのですが、除雪が間に合っていなくて、ずっと雪や氷の上を車で走りました。
スタッドレスタイヤに履き替えてなかったらどうなっていたんでしょう。
途中の道で、富士見台という見晴らしの良さそうなところに到着しました。
休憩のできる売店もある場所で、車を停めて景色を眺めました。
富士見台という名前の通り、条件の良い時は富士山が見えるそうです。
写真で言うと右上のあたりです。
この日はよく晴れていたのですが、遠くの富士山の方は霞んでいて見ることは出来ませんでした。
霧ヶ峰スキー場
今回のドライブの最終目的地である霧ヶ峰スキー場に着きました。
と言っても、スキーをしに来たわけではなくて、景色を見に来ただけです。
周りの家族連れのお客さんとかは皆、スキーウェアを着てかっつりスキーを滑りに来ているわけなので、完全に僕たちは浮いていました。
なぜ、この霧ヶ峰スキー場に来たかったかというと、一昨年の7月に訪れたことがあって、冬はどんな感じになっているか見たかったからです。
夏の霧ヶ峰スキー場は1月の、今の季節の風景が嘘のように緑がいっぱいでした。
夏もリフトは動いていて、上まで上がって景色を楽しむことが出来ます。
リフトを上がるとものすごく広大な景色が広がっていました。
夏でも、涼しくて最高でした。
さずがに今回は、スキーの装備を身につけないでリフトに乗るのは、本当に周りに浮いてしまうので残念ながらやめました。
次に訪ねるときは、是非スキーをしに行きたいですね。
一風堂諏訪インター店〜帰り道
霧ヶ峰をあとにして山を降りて行くと、あっという間に雪が減っていき、人の気配のする地域にたどり着いてしまいました。
時間は大体2時位です。
実はまだ、お昼ごはんを食べていなかったので、偶然見つけた”一風堂諏訪インター店”に立ち寄って遅めのランチを頂きました。
ランチの赤丸のチャーハンセットを頂きました。
まさか、こんなところに一風堂があると思わなかったので思わず入ってしまいました。
山梨にもできないかなあ…
その日の夜に体重を量ったら、ダイエットを始めてせっかく減り始めた体重と体脂肪率が元に戻ってしまったのはここだけの秘密です。
帰り道は、高速道路を使わないで下道で帰ることにしました。
自宅に到着したのは4時くらいです。
道も幸運なことに空いていて一風堂を出て1時間半ほどで家に到着することが出来ました。
まとめ
普段観ている景色と全く違う、真っ白い雪景色の中に行けてとても楽しいドライブでした。
僕の住んでいる山梨県から長野県に行くのは思ったよりも近いなあと感じました。
こんなにもお手軽に非日常的な場所に行けるということにびっくりです。
今度は、是非スキーを滑りに行ってみたいです。