【山梨】西沢渓谷で春のハイキングを満喫(途中まで)

西沢渓谷

昨日、「西沢渓谷」にハイキングをしに行ってきました。
西沢渓谷は山梨県の北の方、埼玉県と長野県の県境辺りに位置する景勝地です。

最盛期は紅葉の季節なのだそうですが、今の季節もちょうど春になって草木が芽吹いてきた様子を楽しむことが出来て、自然のエネルギーをもらうことができたような気分です。
植物もおもしろかったのですが、特に素晴らしかったのが、「水」です。
西沢渓谷はずっと川沿いをハイキングするのですがその途中に小さな滝などがあり、透明な澄んだ水辺を堪能することが出来ました。

残念だったのが、西沢渓谷の一番奥までは行けなかったことです。
本来であれば、西沢渓谷をぐるっと廻るハイキングコースであるはずなのですが、今年2月の記録的な大雪の影響で、途中までしか行くことが出来ませんでした。
大雪で被害を受けた箇所が復旧したら、また行ってみたいですね。

西沢渓谷:大雪の影響で最後まで行けなかったけど、存分にハイキングを楽しめました。

道の駅「みとみ」

道の駅「みとみ」
昨日、家を出たのは7時くらいでした、それから1時間半ほどで西沢渓谷の入り口最寄りの道の駅「みとみ」に到着しました。

昨日はあいにく、どんより曇っていて今にも雨が降りそうな天気でした。

道の駅 みとみでトイレ休憩を済ませてから、西沢渓谷の最寄りの無料駐車場まで行きました。

かなり早い時間の到着だったので、運良く無料駐車場に車を停めることが出来ましたが、そこがいっぱいになると西沢渓谷入り口から500mくらい離れている道の駅 みとみの駐車場に停めても良いそうです。

昨日はゴールデンウィークの真っ最中ででしたが、到着した直後はそんなに人が多くありませんでした。
もしかしたら天気予報が「曇のち雨」だったからかもしれません。
最盛期である紅葉のシーズンはきっとものすごい人で溢れかえるのでしょう。

西沢渓谷入り口

西沢渓谷
駐車場から少し歩いたところに、木で出来たかわいいオブジェがありました。
どうやらここが西沢渓谷の入り口のようです。

しばらくは普通の舗装された道が続きます。
西沢渓谷
「こんなかんじなら本当に散歩みたいなもんだよね☆」と一緒に来たうちの奥さんと話していたのですが、奥に進むほどに徐々に険しい道になっていきました。

しばらく進むとトイレがありました。

この先はほとんどトイレが無いとのことなので、ここでトイレを済ませていきます。
立ちションをするのは美しい自然を汚してしまうので避けなくてはなりません。
西沢渓谷

女子トイレの入り口の壁にもかわいいオブジェがあったので思わず写真を撮ってしまいました。
「にしざわけいこくたのしいよ」とひらがなで書いてあるのがこのオブジェの作者のセンスを感じます。

落ちていた木をそのまま使ったと思われます。
まさに西沢渓谷アートですね。

女子トイレの入り口を激写していたので不審者と思われそうでしたが、幸い誰も観ていなかった(と思う)ので一安心です。

だんだん道が険しく

西沢渓谷
トイレを済ましてからが本格的な西沢渓谷のハイキングの始まりです。
西沢渓谷
少しづつ昇り降りすることが多くなってきます。

途中で大きな吊り橋にさしかかりました。
西沢渓谷
歩くとゆらゆら揺れてちょっと怖いです。

特に怖いのが同時に渡る、他の人が歩いた瞬間です。
自分の予想しない時に揺れるのはドキドキします。

でも本当は怖いのを我慢しつつ、橋の上から写真をじっくり撮りたかったのですが、通行のじゃまになるので急いで渡りました。

西沢渓谷は人が一人分しか通れない狭い道も多いので、他のハイカーの方と譲り合いながら進んでいきます。
西沢渓谷

しばらく進むと散歩と言うには、かなりのハードな通路もあります。
ゴツゴツしていて岩がむき出しになっている箇所も多いです。

特に危ないと思ったのは、沢から流れてくる水でぬかるんでいる場所です。
そういう場所は滑りやすいので、特に気をつけて歩を進めました。

西沢渓谷のハイキングにはできればちゃんとしたトレッキングシューズが必要ですね。
先月、八ヶ岳リゾートアウトレットに行ったのですが、そこのABCマートのアウトレットで登山靴を買っておいて良かったです。

途中、まだ雪が残っている場所もありました。
この季節まで残っているとは、今年2月に降った大雪の壮絶さがよくわかります。
西沢渓谷
西沢渓谷は甲府盆地の中心辺りよりも気温が低く、今の時期になってちょうど桜が咲き始めたところのようでした。
少し肌寒かったので、パーカーの上にウインドブレーカーを着ていきました。

それでも雪を拝むことは予想できないくらいの暖かさだったので、雪が残っているということはそれだけの量が積もったということなのでしょう。
雪の残っている場所は、その上を注意しながら歩いて通り抜けます。

西沢渓谷
前半はゆるやかなハイキングコースでしたが、後半はかなりゴツゴツした岩場が多く、スリリングでした。
ハイキングではなく、軽いトレッキングと言っても良いかと思います。

途中ですれ違った人の中には、山に来たとは思えない格好の方も何人かいたのですが、西沢渓谷でハイキングを楽しむならば最低限の装備は必要でしょう。

大雪の影響で途中までしか行けなかった

西沢渓谷 方杖橋
西沢渓谷入り口から、約2時間20分くらい歩いたところで「方杖橋」という場所に到着しました。
写真を撮りながらだったので非常にゆっくりのペースでした。

西沢渓谷の入り口にも書いてあったのですが、大雪の影響でこの先で破損してしまった橋があるそうなので、これ以上先には進むことが出来ませんでした。
西沢渓谷
「立入禁止」と大きく書かれています。

本来ならば西沢渓谷をぐるっと一周回る約10㎞ほどのコースを楽しむことができるそうなのですが、今回は入口から方杖橋までの約4㎞、往復で約8㎞ほどのハイキングとなってしまいました。

残念だったのは方杖橋から目と鼻の先にある「七ツ釜五段の滝」という、おそらく西沢渓谷のメインの滝のそばまで行くことが出来なかったことです。
七ツ釜五段の滝は「日本の滝百選」にも選ばれている有名な滝なのだそうです。
西沢渓谷
多分、方杖橋からちょびっと見えたのが「七ツ釜五段の滝」の一部だと思うのですが、できれば間近で見たかったですね。
立入禁止が解除されたら、再度ハイキングしに訪れたいですね。

西沢渓谷の魅力

西沢渓谷にはのんびりハイキングを楽しんで、行きと帰りの往復で約4時間ほどの滞在でした。
最奥部まで行けなかったのは残念ですが、西沢渓谷の魅力は堪能できたと思います。

日常から離れて自然の中を散策できるのがハイキングの醍醐味です。

水を楽しむ

西沢渓谷
西沢渓谷は非常に水の綺麗な感じが印象的でした。
何気ない場所でもエメラルドグリーンの美しい水の色を眺めることが出来ます。
西沢渓谷
透明感があって非常に美しかったです。
西沢渓谷
また、西沢渓谷の見どころはハイキングコースの途中にいくつかある滝です。
滝には名前が付いているものも多く、一番すごかったであろう「七ツ釜五段の滝」は見ることが出来ませんでしたが、小さい滝でも風情があっていい感じです。
西沢渓谷 大久保の滝
大久保の滝

西沢渓谷の入り口近くにある大久保の滝という滝です。
遠くにあったので、ズームして撮影です。
西沢渓谷 竜神の滝
竜神の滝

竜神の滝はかなり迫力のある滝でした。

渓谷というだけあってハイキングコースはずっと水辺です。
河原の脇を歩き続けたせいか、水の美しさは特に印象深かったです。
西沢渓谷
水辺はマイナスイオンがどうたらで健康に良いという話がありますが、本当に「水」から元気をもらったような気がしました。

植物を楽しむ

西沢渓谷
最近、写真をよく撮るようになってから、植物もじっくりと眺める心の余裕を持つようになってきました。

西沢渓谷を歩いているといろんな花や芽などを発見することが出来ます。
西沢渓谷
木々を見ていると新芽が芽吹こうとしてる様子が目につきました。
西沢渓谷
これはなんという植物なのでしょうか?
くるりんとなっています。

植物に関しては、全く詳しくないので名前もわからないですが、おもしろい造形の植物をたくさん見つけることが出来ました。
西沢渓谷
これもなんだか変な葉っぱでおもしろいですね。
勉強になります。

西沢渓谷
綺麗な花を咲かせている木が多かったですね。
西沢渓谷
小さい松ぼっくりが枝の先っちょについていて、可愛かったので一枚写真を撮りました。

上ばかりでなく、地面を見るとこれまたおもしろい世界が広がっていました。
西沢渓谷
よく見ると小さい松ぼっくりが落ちていたりします。

これはシダ植物の一種でしょうか?
西沢渓谷
普段見ないような場所もずっと見ていると楽しいものがたくさんあって、時間を忘れてしまいます。

お弁当を楽しむ

帰り道の途中、適当なところを見つけて、奥さんが作ってくれたお弁当を楽しみました。
西沢渓谷で食べたお弁当
題名は「春の贅沢弁当」だそうです。
確かに「たけのこ」や「ふき」が入っていて、普段はあまり食べることが出来ない贅沢な食材で作られていました。
僕にはこういうおしゃれな料理は作ることが出来ないので、大尊敬しています。
もちろん味も最高でした。

自然の中でいただくものは、たとえコンビニのおにぎりでもすごくおいしいですが、こんなにも贅沢なものを味わうことが出来て本当に幸せです。

ちょうど昼ごはんを食べ終わる頃に雨が降り始めたので、急いで片付けをしてその場をあとにしました。

西沢渓谷
最後はちょっと慌ただしかったですが、本当に楽しいハイキングでした。

まとめ

フロントガラスと桜の花びら

ハイキングを終えて、帰る準備をして駐車場を出たのは12時半頃です。
この頃にはかなり本格的に降り始めていました。

早起きをして早めに西沢渓谷に到着したので、早めに帰ることが出来たので良かったです。

今回のハイキングでは西沢渓谷の全ての場所を見て回ることは出来ませんでしたが、非常に満足感のある楽しいハイキングになったと思います。
ハイキングコースは一部険しい場所もありましたが、初心者の僕達でも問題なく行き来できるくらいでした。
次に訪れるときは是非全部の場所を見てみたいですね。

甲府盆地にある自宅から車で1時間とちょっとくらいで到着できる距離にあるので、気軽に訪れることができる良い場所を見つけることが出来たと思います。

まだまだハイキングに関しては初心者ですが、せっかく山梨県に住んでいるのだから、今後もいろんな自然の中に遊びに行ってみたいものです。

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