最近、ずいぶんと暑くなってきて、夏が本番に近づいてくるのを感じています。
そんな時は冷たいアイスを食べると涼しくなるので、毎日のようにアイスが食べたくなってしまいますね。
そんなことで、急に無性にソフトクリームが食べたくなったので、今まで食べたソフトクリームについて書いていきたいと思います。
アイスクリームにはいろいろな種類がありますが、中でもソフトクリームが一番好きかもしれません。
なので、本当は季節に関係なくいつでも食べたいです。
ソフトクリームが食べたい
ミルクプラントのソフトクリーム
僕が現在住んでいる山梨県は、少し山の方に行くと牧場などが多く存在しているので、おいしいソフトクリームに出会えることが多いです。
こちらのソフトクリームは八ヶ岳リゾートアウトレットにある「ミルクプラント」のソフトクリームです。
この画像はまだ、寒さが残っている時期に食べた時の写真だったと思います。
非常にミルキーな感じのする、とてもおいしいソフトクリームです。
あまり甘すぎない控えめな感じが非常に好みです。
このミルクプラントのソフトクリームは清里とか八ヶ岳の方にお店がいくつかあって、通常はそこまで行かないと、このおいしいソフトクリームは味わうことが出来ません。
でも、実はうちの近所の農協でもソフトクリームだけは販売していて、夏の間だけの販売のようですが、野菜などを買いに行くついでに、ソフトクリームをいただくことがあります。
この画像のソフトクリームは、先日八ヶ岳リゾートアウトレットのミルクプラントで食べたものよりもかなり量が多く、作ってくれたおばちゃんがサービスしてくれたのかもしれません。
味は、どちらも変わらずに美味しいです。
うちの近所でこんなにおいしいソフトクリームが食べられるのは幸せです。
普通はソフトクリームといえば旅行に行った時だけ食べることができるようなイメージがあるので、ちょっと得した気分です。
うちの近所の農協は、まさに地元の人だけが知っているようなソフトクリーム売り場といえるかもしれません。
清泉寮のソフトクリーム
もしかしたら、山梨県で一番有名かもしれない清泉寮のソフトクリームです。
今までに何度も食べたことのあるソフトクリームですが、非常に甘味が強くて、食べると満足感が味わえるソフトクリームだと思います。
やはりここに来たら、ソフトクリームを食べなくちゃ!という謎の使命感で長い行列に並んで買ってしまう、定番のソフトクリームだと思います。
ちなみに、冬の間もずっと無休なのかはわかりませんが、営業していて、ソフトクリームを買うことが出来ます。
むしろ、ものすごい寒さに耐えながら食べるとおいしい味わいのソフトクリームだと個人的には思います。
夏の間はものすごく混雑している売り場も、冬はお客さんが少ないので、ほぼ貸し切りでした。
豆乳ソフト
このソフトクリームはまだ桜が咲いている頃に食べた、豆乳ソフトクリームです。
山梨県の身延町付近は湯葉が特産品で、お土産物屋さんで湯葉が売っていたりします。
豆乳ソフトは、湯葉の原料である大豆から作られる、豆乳が入っているソフトクリームです。
身延町のゆばの里という場所で食べました。
普通の牛乳から作られたものではなく、豆乳を使ったソフトクリームということで、ちょっと緊張しながら口に運びましたが、心配しなくとも普通においしいソフトクリームでした。
豆乳の風味が強く感じられて、新鮮な気持ちでいただくことが出来ました。
道の駅 すばしり はちみつ牛乳ソフト
先日、浜松まで行った帰りに立ち寄った道の駅「すばしり」で食べた「はちみつ牛乳ソフト」です。
普通のプレーンなソフトクリームにはちみつがかけてあるという、非常にコクのある甘味のソフトクリームです。
使っているはちみつは「不老養蜂園の純粋はちみつ」というなんともすごそうなはちみつを使っているそうです。
味は、まるでコンデンスミルクのような感じで、濃厚な甘味を味わうことができるソフトクリームでした。
いつも食べるのは、普通のミルク味のプレーンなソフトクリームが多いのですが、これは「すばしり」に訪れる機会があれば、是非もう一度食べたいと思えるくらい美味しかったです。
朝霧高原牛乳ソフト
富士山のふもとにある道の駅「朝霧高原」で食べた朝霧高原牛乳ソフトです。
これは、去年ここに訪れたときの画像ですが、食べる前に富士山をバックに撮影してみました。
この朝霧高原牛乳ソフトはちょっと値段が高いですが、それだけの価値のある、完成度の高いソフトクリームだと思います。
牛乳の風味を活かした味で、本当においしいです。
うちの奥さんは今まで食べた中で一番おいしいソフトクリームだと言っていました。
この道の駅は山梨から静岡へ通り抜けるときの休憩ポイントとなっていて、いろいろ農産物なども豊富に取り揃えているので、売っているものを見るだけでも楽しい道の駅です。
たまに、この道の駅を目的地にしてドライブをすることもあるくらいです。
ヤツレンのソフトクリーム
これは、先月の始めくらいに立ち寄った、株式会社ヤツレンのソフトクリームです。
株式会社ヤツレンは八ヶ岳の野辺山周辺にある会社で「シュッポッポ牛乳」が主力商品なのだそうです。
「シュッポッポ牛乳」は山梨だとよくスーパーに売っているものなので、山梨や長野に住んでいる人からすると馴染みのある牛乳だと思います。
ドライブに行った時にたまたま通りかかったので、立ち寄ってみたのですが、乳製品を売っている場所とソフトクリームを売っているお店があって、買って食べてみると、ここのソフトクリームは絶品でした。
非常に濃厚な牛乳を感じることができるソフトクリームで、すごく好みでした。
何よりも景色が良い中で食べるのは最高ですよね。
雄大な八ヶ岳を感じることができるソフトクリームでした。
なかなかここまで行ける機会は少ないのですが、是非また行きたい場所の一つです。
サービスエリアのソフトクリーム
ちょっと場所は忘れてしまったのですが、先日大阪に行った時に立ち寄ったサービスエリアで食べたソフトクリームです。
僕だけかもしれないのですが、僕はサービスエリアに休憩で立ち寄るとソフトクリームが無性に食べたくなってしまうのです。
長時間車に乗ったり、運転したりするせいで、車から降りた時に開放感を感じるので、ソフトクリームを食べたいと言う気持ちも開放されるのかもしれません。
ここのソフトクリームは何の変哲もない普通の味のソフトクリームでしたが、それはそれですごくおいしく感じてしまいました。
サービスエリアでいただくソフトクリームは運転を何時間も頑張った自分に対するご褒美のようなかんじで大好きです。
IKEAのソフトクリーム
最後に紹介するのは立川の「IKEA」に行った時に食べたソフトクリームです。
見た感じは普通のソフトクリームですが、そのお値段はなんと50円という激安です。
50円ですよ!
ちょっと安すぎですが、味は普通のバニラ風味のソフトクリームでした。
このソフトクリームはお会計をすましたらすぐの場所に売り場があって、ちょうどお買い物で疲れたところを狙っている感じが、すごく商売上手です。
また、これだけ安くソフトクリームを提供出来るのは、それだけ販売のシステムをシンプルにして、人件費と販売のための労力を最小に抑えてからこそ実現できているのだと思います。
IKEA初体験の僕とってはIKEAは驚きの連続でしたが、まんまとその戦略に乗せられてソフトクリームまで食べてしまったというわけです。
味がおいしいというよりも、値段の安さに感動したソフトクリームのお話でした。
まとめ
実は、なぜソフトクリームが食べたくなったのかというと、今日近所の農協に行った時に、そこのソフトクリームを食べたいと思いつつも、なぜか我慢してしまったからだったりします。
家に到着してから、ものすごくソフトクリームが食べたくなってしまい、昔食べたソフトクリームの画像を見ながら、自分を慰めていたというわけです。
ちょうど暑くなってきて、ソフトクリームを食べた時の爽快感がマックスになる時期ですから、我慢せずに食べれば良かったと後悔しました。
ソフトクリームという食べ物には個人的にはロマンがある食べ物だと思っています。
どうして、こんなにも魅力的に思えるのかは定かではありませんが、出かけた先に売っているを発見すると、どんな時でも食べたくなってしまう不思議な食べ物です。
暑くても寒くてもおいしくて、食べたくなるアイスは僕の中ではソフトクリームだけです。
そんなことで、今週中にまたソフトクリームを食べに行きたいです!