お昼に近所の大戸屋でランチを食べてきました。
注文したのは「香味唐揚げ定食」です。
「香味」という名前の通りに別皿でスパイスがついてきていて、それをお好みでつけて食べるのです。
それがまた、すごくおいしいのです。
大戸屋は、現在では全国に多くの店舗があるチェーン店ですが、色んな意味でかなり頑張っているお店だと思います。
特に料理に一工夫が加えてあることが多く、大戸屋のメニューには個人的にはグッと来る料理が多いです。
大戸屋で「香味唐揚げ定食」を食べてきました
香味唐揚げ定食
今回注文した「香味唐揚げ定食」は別の小皿に入っている香りの良いスパイスをふりかけてから食べます。
別皿なので、もちろんこういうスパイスが苦手な人は使わなくても良いのですが、僕は断然スパイスをふりかけるなどして、たっぷりつけたほうが美味しいと思います。
大好きです。
このスパイスに、具体的に何のスパイスが使われているのかは全くわかりませんが、ふりかけると食欲をそそる良い香りがふわっとするようになります。
唐揚げと相性が良いスパイスですね。
料理への細かい配慮が嬉しい
大戸屋の良い所は、いろんなお客さんの好みに合わせた料理を出してくれるところだと思います。
前述したスパイスの件も好きな人はたっぷりと使えばよいし、好みでなければふりかけなければ良いだけの話です。
また、大戸屋ではご飯の種類と量も選ぶことができます。
僕は五穀ご飯にしてもらって、ご飯の量は普通にしました。
たくさん食べたい人は大盛りにすることもできます。
そして、大盛りと五穀ご飯は無料で変更することができます。
また、香味唐揚げ定食のように香りの良いスパイス系の工夫がされている料理がいくつかあるというのも個人的にはポイントが高いです。
例えば「四元豚のロースかつ定食」というメニューを注文すると、普通にソースをかけて食べることもできますが、小皿に山椒塩がついてきます。
山椒塩は普段はなかなか食べる機会はないですが、揚げ物には非常によく合う調味料ですよね。
何度か食べたことがありますが、とんかつと相性抜群でとてもおいしかったです。
大戸屋ではこのような、料理への細かい工夫が、随所に見られるのがすごく良いと思うのです。
大きな会社だからできること
これらの細かい選択の自由とメニューの完成度の高さは大戸屋という会社が大きいからできることだと思います。
小さな会社だとなかなかこれだけの工夫は、コストの問題とかもあってできないですよね。
大戸屋は店舗によって店員さんの雰囲気もかなり違う印象もあって、その点に関しては微妙な店舗も多いとは思っています。
しかし、料理の完成度の高さと、人それぞれの個性に対応した細かい工夫と、それを全国のどこの大戸屋でも食べることができるという点では素晴らしいお店だと思います。
まとめ
大戸屋に昼ごはんを食べに行ったので、そこで感じたことを書いてみました。
大戸屋は僕が現在住んでいる山梨県にもいくつか店舗があって、よく利用させてもらっています。
山梨県には、安定して美味しい飲食店というのが少ないので、重宝しています。
よく行くとは言っても、全メニューを食べたことがあるわけではありません。
でも、総じて料理の完成度は高いような気がします。
個人的にはチェーンの定食屋では好きなお店です。