先日、制作した「食べられないリンゴ」に使用したリンゴを使って「煮リンゴ」を作ってみました。
リンゴの表面に接着していた、画鋲などは綺麗に取り去って、調理していくことにします。
僕は生のリンゴはアレルギーで食べることができません。
でも、火を通せば問題なく食べることができるのです。
「煮リンゴ」ならば、しっかりと火を通すことができるし、簡単に作れるみたいなのでいいなあと思いました。
この料理を作ったのは今回が初めてです。
ですが、特にトラブルもなくおいしい煮リンゴが出来上がりました。
煮リンゴに初挑戦
材料
材料は「リンゴ」と「少量の砂糖」だけです。
リンゴを切って鍋に入れて、煮るだけなので本当に簡単です。
煮ると言っても、リンゴの水分を利用して煮るので水も必要ありません。
リンゴの品種は、今回は適当に選んでしまいました。
でも、最終的に煮崩れてしまう可能性が高いので、荷崩れにくいものを選んだ方が良いかもしれませんね。
今回用意した2つのリンゴのうち、青リンゴは大丈夫でした。
赤いジョナゴールドは煮崩れた部分が多くて、見た目が悪くなってしまいました。
それはそれで美味しいのですけどね。
今回は4個のリンゴで「煮リンゴ」を作ります。
リンゴを切る
切り方は好みですが、もっと大きめにカットしてもおいしいかもしれませんね。
鍋で煮込む
カットしたリンゴを鍋に投入します。
砂糖は、入れても入れなくても美味しく作ることができると思います。
入れなくてもリンゴの自然な甘味があるし、砂糖を入れたら入れたで甘くておいしいはずです。
今回は大さじ1杯の砂糖を入れてみました。
あとは、リンゴがたっぷり入っている鍋に蓋をして弱火で10分〜15分ほど煮込みます。
僕は生のリンゴは食べることができないので、しっかりと火を通すために15分煮込みました。
水分を飛ばす
15分経ったので蓋を開けます。
リンゴがいい感じに煮えています。
リンゴから出てきた余計な水分をで飛ばすために、蓋を開けたまま、ちょっと強めの火で煮込んで仕上げます。
2〜3分くらいの時間、ぐつぐつと火にかけて、いい感じになったら完成です。
完成
お皿に盛りつけて頂きます。
お好みでシナモンをふりかけても美味しいです。
リンゴの風味と酸味が残りつつも、砂糖を少し入れたおかげでしっかりとした甘味も感じます。
口に運ぶとシナモンの良い香りが広がります。
荷崩れてジャムのようになってしまった部分もありました。
それは、今朝の朝ごはんでトーストにジャムのように乗せて食べたら美味でした。
砂糖が少量だけ入っているとは言え、材料はリンゴなのでヘルシーな食べ物です。
ダイエットにも良いかもしれません。
冷蔵庫で保存
出来上がってからすぐの熱々の状態で食べても良いですが、冷蔵庫にしばらく入れて、冷えた状態の煮リンゴもけっこう好きです。
タッパーに入れて、冷蔵庫で冷やしておけばすぐに食べることができるので便利です。
まとめ
今回、「煮リンゴ」は初めて作りました。
自分で言うのもなんですが、なかなか上手に出来たのではないかと思います。
リンゴを水も入れずに鍋で煮るだけで、こんなに美味しくなるとは知りませんでした。
作るのは本当に簡単だし、リンゴが余ったらまた作ってみたいと思います。