そろそろ時期的に終わりという雰囲気が漂い始めていますが、相変わらず我が家のベランダではゴーヤが採れ続けています。
そこで冷蔵庫に余っていた鮭と卵、それにうちのベランダで採れたゴーヤを使った炒飯を作ってみました。
そしたら、思った以上においしくて感動しました。
鮭と卵とゴーヤがこんなに合うとは思っていませんでした。
ゴーヤの苦味と鮭の旨味と卵のまろやかさが非常にいいかんじです。
ゴーヤと鮭と卵の組み合わせは意外といける!
材料
材料は以下の通りです。
2人分です。
- ゴーヤ 1本
- 鮭 1切れ
- 卵 2個
- にんにく 1片
- ご飯
- ゴマ油 適量
- 塩 適量
- コショウ 適量
- 醤油 小さじ1
- 料理酒 適量
手順
基本的には普通の炒飯の作り方と同じです。
- ゴーヤとにんにくをみじん切りにする
- 油をしいたプライパンで鮭を焼きながらほぐし、一旦ボウルなどに避けておく
- 再びフライパンに油をしいて、にんにくを入れる
- にんにくが焦げる前にゴーヤを入れて良く炒める
- しばらくしたら鮭を入れる
- 全体が馴染んだら混ぜた卵を入れて、すぐにご飯を入れてほぐしながら炒める
- 途中で醤油を入れる
- いい感じになってきたら仕上げに料理酒を入れる
- 最後に塩コショウで味を整える
- いい感じにパラパラになったら出来上がり
コツ
コツは最初に鮭を別でほぐしながら焼いておくことです。
鮭はヘラや中華お玉でほぐしながらカリカリになるまで焼きます。
イメージ的には鮭フレークに近い状態がベストです。
炒飯のコツは、出来る限り食材の水分を排除することだと思っています。
だから、最初にカリカリの状態に鮭をじっくり焼いておくと、美味しい炒飯に仕上げやすくなります。
この一手間を加える事で、炒飯の魅力を最大限活かすことができるはずです。
また、ゴーヤ料理なので、いつもよりも少し味を濃い目にしたほうがおいしく感じられるかと思います。
ゴーヤは独特な苦味がある食材なので、油と味つけを多めにすると苦味が少し緩和されます。
炒飯をパラパラに仕上げるためには、多少の練習も必要です。
でも、上手できるとすごく嬉しい料理、それが炒飯だと思います。
まとめ
ゴーヤと鮭と卵の炒飯を作ったら美味しかったので、作り方を書いてみました。
自分でレシピを考える料理というのは、食材の組み合わせと調理方法で、全然異なる味の料理が出来上がるのですごく楽しいです。
今回の炒飯も余っている食材で作ってみたら意外にに合っていておいしく作ることが出来ました。
ゴーヤの苦味も感じますが、それを鮭の香ばしい甘みと卵の風味で柔らかくしたような味でした。
美味しかったです。
ゴーヤはそろそろ秋が近づくにつれて、採れなくなりつつあります。
季節が完全に終わってしまう前にもう一度位は、ゴーヤを使った炒飯作ってみたいですね。