可愛さと便利さにやられた!ダンボーバッテリーでデジカメや3DSも充電できる!

ダンボーバッテリー

一昨日、秋葉原へ行った時に、ぶらぶら歩いていると「cheero Power Plus 10400mAh DANBOARD version」、通称「ダンボーバッテリー」が売られているのを発見しました。
ちょうど、モバイルバッテリーが欲しくて探していたところだったので、ダンボーのかわいさにやられて衝動買いしてしまいました。
3580円でした。

iPhoneなどのスマホだけでなく、iPadなどのタブレット端末も充電できるパワーがあります。
10400mAhという大容量なのでいろいろな機器を充電するのに活躍できそうです。

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iPadも充電できる!cheero Power Plus 10400mAh DANBOARD version

ダンボーバッテリー

かなりの大容量

iPhoneは油断して使いすぎるとすぐに電池切れしてしまうので、出かける際は必ずモバイルバッテリーを持ち歩いています。
しかし、最近、所有しているiPhone用のモバイルバッテリーが寿命でヘタってきていて、買い換えようと思っていたところでした。

以前持っていたものは、iPhoneやiPodなどの30pinのDOCKコネクタ専用の小型の充電器で、1回充電するとすぐに容量がなくなってしまうのが難点でした。
そこでせっかくだから、iPhoneが何回か充電できて、さらにiPadも充電できるような大きな出力と容量の製品がないかとAmazonを徘徊したりしていました。
ダンボーバッテリー
ダンボーバッテリーは10400mAhもあるので、iPhoneを約5回くらい充電できるという計算になります。
iPadも、2つあるUSBポートのうちの2.1Aの方にケーブルを挿せば充電することが出来ます。

iPadは世代によってバッテリーの容量が違います。
僕が所有している第4世代のiPadのバッテリー容量は11666mAhらしいので、10400mAhのモバイルバッテリーだと、ギリギリ1回フル充電できるかどうかですね。
まあ、及第点と言ったところでしょうか。

衝動買いしてしまった

金額も秋葉原で見つけたお店では3580円で売っていたのでかなりお手頃価格だったことも購入の決め手となりました。
ダンボーバッテリーとダンボーミニ
何よりもかわいいのがいいですよね。
ダンボーバッテリーが店頭に並んでいるのを見ていたら、お持ち帰りしてしまいました。

付属品

ダンボーバッテリー
ダンボーバッテリーには、麻袋のような質感のきんちゃく袋が付属しています。
「cheero Power Plus DANBOARD version」という文字とダンボーの顔の絵が印刷されています。
ダンボーのイメージとよく合っているデザインの袋だと思います。

この袋は本体を入れても少し隙間があるので、ケーブルなども一緒に入れておくことが出来そうです。

他にダンボーバッテリーの充電用のUSBケーブルが付属しています。

iPhoneやiPad、他の機器をつなげるためのケーブルは付属していないので、もし持っていない場合は別で用意する必要があります。

iPhoneやiPadを同時に充電できる

ダンボーバッテリー
ダンボーバッテリーにはUSBポートが2つあって、「1A」と書かれているのはiPhone用、「2.1A」と書かれているのはiPad用です。
一番右の「INPUT」と書かれている、microUSBの口はダンボーバッテリー自体を充電するためものです。
ダンボーバッテリー Macから充電
ダンボーバッテリーを充電するときは、このようにパソコンのUSBポートや、USBアダプタを使って家庭用のコンセントなどに接続して充電します。

iPhoneを充電するときはiPhoneに付属している白いケーブルなどを接続してから右上の金色のボタンをぽちっと押します。
ダンボーバッテリーとiPhone4s
すると、残量インジケータが光って残り残量を表示するとともに、iPhoneを充電し始めます。

iPhoneやiPadに付属の付属のケーブルだと持ち運ぶにはちょっと長いので、サードパーティ製の短いケーブルを買っておくと便利です。

並べてみると、アルミ製のバンパーを装着したiPhone4Sと同じか、一回り大きいくらいのサイズであることがわかります。
ただし、iPhoneよりももっと分厚くて、手に持ってみるとずっしりとした重さを感じます。

ダンボーバッテリー iPhone4s iPad
このように、iPadとiPhoneを同時に接続して充電することも出来ます。

これはけっこう便利かもしれませんね。

ちなみに、「2.1A」の方にiPhoneを接続しても問題なく充電することが出来ます。
iPhoneを充電するのに推奨されている「1A」よりも大きい値でも、iPhoneの内部にリミッターが付いているので「2.1A」で充電しても特に危険ということはないそうです。

目は光らない

リボルテックダンボーミニ
一つ残念だったのは、ダンボーのフィギュアのように目は光らないことです。
光るのは残量インジケータの部分だけです。

今回買ったダンボーバッテリーよりも小型の「ダンボーバッテリーミニ」は目が光って、目の色で電池残量を知らせてくれるらしいので、それを期待していただけに、がっくりきました。
インターネットでダンボーバッテリーミニの画像を見て、目が光っているのが印象的だったので勘違いしてしまいました。
ダンボーバッテリーとダンボーミニ

まあ、これだけ大きな目が光ったりしたら、その光のための電力を充電にまわそうよ!ってなりそうなので、仕方ないかもしれません。

ダンボーバッテリーミニも買っちゃおうかな…

他の機器にも使える

このダンボーバッテリーはiPhoneとiPadだけではなく、ほかの様々な機器にも使用することが出来ます。

以下、本当に充電できるか実際に試してみたものです。

ダンボーバッテリー iPod Classic
iPod Classic

当然ですが、iPhoneだけでなく他のApple製品にも使用できます。

ダンボーバッテリー 3DSLL
Nintendo 3DS LL

集中してゲームをしているとすぐに電池切れしてしまうので便利だと思います。
長時間、狩りに出なくてはならない時などにもお勧めです。

ダンボーバッテリー COOLPIX P520
デジカメ(充電可能な機種だけ)

NikonのCOOLPIX P520は充電することができました。
他にもCanonのコンパクトデジカメにも使えるかと思って試してみたのですが、どうやら充電機能がついていないらしくダメでした。
ダンボーバッテリー DENON AHW150
ワイヤレスイヤホン

USB経由で充電する製品が多いワイヤレスイヤホンもこのバッテリーで充電出来ました。
ダンボーバッテリー iQube
ポタアン(ポータブルヘッドホンアンプ)

ちょっとマニアックなポータブルオーディオのアイテムである、ポタアンも充電できます。
外出先で電池が無くなる心配から開放されるのは嬉しいですね。
このようにUSBから充電できるものであれば大抵のものは充電できるみたいです。

最初はiPadやiPhoneだけ充電できればいいかなあと思っていて、他の機器に使うことは考えてもいなかったのですが、思ったよりも便利に使うことが出来そうです。

まとめ

ダンボーバッテリーは充電したい機器に接続するためのケーブルを用意しなくてはならないけれども、充電を必要とする多くの機械に使うことができるという利点があります。

iPhoneが5回ほど充電できるという容量の大きさと、様々な機器に使うことができるという点から、かなり有用に使うことが出来そうです。

つい衝動買いしてしまったわけですが、容量が大きいバッテリーを買っておいて本当に良かったと思います。

目が光って残容量を知らせてくれるダンボーバッテリーミニも買ってしまいそうです。

ダンボー関連の商品はパッケージや付属品がこっていて、デザインされているのがいいですよね。
何よりかわいい!

ダンボーがマイブームとなっている今日このごろです。

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