桜の季節も終わりそうになってきている今日このごろですが、実は「とあるもの」を作り始めております。
LED電球「サイフォン(エジソン)」用の電気スタンドです。
と言っても、まだまだ作り始めたばかりなので、完成まではまだまだ時間がかかりそうです。
先日、このブログでも紹介したのですが、このサイフォンというLED電球、すっごくすっごくかっこいいのですよ。
引越し祝いということで以前の職場の先輩にいただいたものなのです。
ただ、それをセットして使うための、電気スタンドがないのです。
そして、その先輩にも「なんかへんなの作ってよ!」と頼まれていたところだったのです。
というわけで、作り始めた電気スタンドのデザイン画がこちらです。
黒いトゲトゲした生き物から電球が生えているようなイメージです。
ちなみに、上のイラストの電球の部分は、ものすごく絵が上手いと思うのですが、これは写真をフォトショップで合成しているだけなので上手なのは当然なのですよ。
樹脂粘土で作る、オリジナリティが溢れすぎている電気スタンドをDIY
本当にまだまだ作り始めたばかりなので、作る工程的にはまだまだ序盤です。
とりあえず、電気コード付きの電球のソケットを元にして作業を進めていきますよ〜
主に使用する素材は、「樹脂粘土」です。
樹脂粘土というのは、乾くと樹脂っぽい質感になっちゃう粘土で、工夫次第でけっこうおもしろい使い方ができるので、作品を作るには便利な素材なのです。
樹脂粘土にあらかじめ、黒い絵の具を混ぜ込んで練り練りしたものを用意したところから作業をスタートさせていきます。
樹脂粘土をくっつけていく
まずは針金をソケットにぐるぐる巻きにします。
こうすることで、樹脂粘土の食いつきを良くする事が狙いです。
それと、電気コードは真下からニョキッと出したいので、今のうちにいい感じのポジションに移動させておきます。
そしたら、あとは黒い樹脂粘土をグイグイと盛り付けていきます。
まだ、下地を作っている段階なので、できるだけ薄く作るのがポイントです。
ちなみに、作るのを依頼されているのは一つだけなのですが、せっかくなので自分用にも、もうひとつ作ることにしました。
したがって、合計2体の電気スタンドを同時進行で仕上げていく予定です。
とまあ、とりあえず今回はここまでです。
まとめ
樹脂粘土系の作品というのは今までにも何個も作ってきました。
LED電球「サイフォン」用に、樹脂粘土を素材として使用した、「へんな電気スタンド」を作り始めたわけですが、まだまだ作業的には序盤です。
これからは、乾いたらちょっと作業を進めて・・・というのを繰り返す日々が続きそうです。
こういう系統の作品って、何度も盛りつけては乾かす作業を繰り返さなくては、完成させることは出来ないのですよね。
なので、日数的にはまだまだ時間がかかりそうです。
でも、完成したらサイフォンをくれた先輩に、宅急便で送ってあげないといけないので、のんびりしているわけにはいきません。
なので、早めに完成させることができるように頑張っていきます。
作業が進んだら、このブログでもまた紹介したいと思いますよ。
追記:完成しました!