リコーの「GR」で料理の写真を撮ると、非常に美味しそうに撮れます。
最近、5KディスプレイのiMacを手に入れて使っているのですが、このカメラで撮った料理の写真をディスプレイに映しだして見てみると、本当によだれが出てきます。
このカメラはダイエットの敵ですよ。
去年もいろんな場所に食べ物を食べに行きました。
GRは筐体がコンパクトで、シャッターを切っても一眼レフのような「ガシャコン!」という大きな音はしないので、どこかのレストランなどで料理の写真を撮るときも目立ちにくいのが良い所です。
料理を撮るという意味では非常によく出来たカメラだと思います。
「RICOH GR」で撮った料理の写真
麺類の写真
まずはラーメンの写真です。
ラーメン、好きなのでよく食べに行きます。
これは池袋の「無敵家」のラーメンです。
いわゆる「箸上げ」と呼ばれるタイプの写真も、無理なく撮影することが可能です。
GRはコンパクトデジカメなので、片手だけでの撮影も問題ありません。
ラーメン食べたいです。
これは池袋の「屯ちん」の「魚とん麺特入り」です。
このお店は東京に住んでいた頃から大好きで、近くまで行くと、必ずと言って良いほど立ち寄ります。
一風堂のからか麺です。
バリカタが好みです。
もちろんつけ麺もいい感じに撮れます。
ただし、つけ麺はスープと麺が別になっているので、構図が非常に難しいです。
蕎麦も美味しそうです。
この写真は長野県のお蕎麦屋さんの蕎麦です。
夜の訪問だったせいで、かなり暗い店内だったのですが、なんとか撮ることが出来ました。
高感度の撮影のために、ノイズが気になるところです。
しかし、このくらいならば、個人的には許容範囲です。
これは山梨の昇仙峡の近くにある蕎麦屋のおろしそばです。
ねずみ大根のおろしが中央に乗っています。
これが、非常に辛くて、まさに大人の食べ物です。
最近は、山梨県のソウルフードである「吉田のうどん」をよく食べに行きます。
うどんもGRならば美味しそうに撮れます。
太くてもちもちした食感の独特の麺が吉田のうどんの特徴です。
こちらは近所にある、武蔵野うどんのお店です。
ここのうどんもすごく美味しんですよ。
山梨県のもう一つのソウルフード「ほうとう」です。
ほうとうを山梨県で食べるときは、河口湖周辺の「不動」というお店がお勧めです。
中華料理
中華料理、美味しいので好きです。
中華は自分で作るのもけっこう得意なのですが、やはり火力が違うからでしょうか、お店で食べるとものすごく美味しい気がします。
角煮丼です。
チンジャオロースです。
このお店は夕飯を食べに行くと、写真を撮るにはちょっと暗いですが、すごく美味しそうに撮影出来ています。
野菜炒めのシャキシャキ感が伝わりますでしょうか?
写真の通りに、すごく美味しい野菜炒めなんですよ。
肉料理
豚肉の生姜焼きです。
ジューシーな雰囲気がよく再現出来ている写真です。
唐揚げのカリッと感がいい感じです。
鶏肉の(半)丸焼きのランチです。
最近行った、スキー場のレストランの食事です。
焼き肉(焼く前)です。
GRならばたとえそれが生肉でも関係ありません。
焼く前から十分美味しそうです。
関係無いですが焼き肉だと豚トロが好きです。
ご飯物
白いごはんは白い部分の色が飛びやすいので、コンパクトデジカメだと難しいモチーフです。
でも、GRならば問題なく撮影することができます。
一風堂のミニ明太子ご飯です。
炊き込みご飯も美味しそうです。
炒飯、食欲をそそりますよね。
卵かけごはんも魅力的です。
これは、大阪の「ちとせ」というお店で食べた「肉吸い」についてくる卵かけごはん(小玉)です。
肉吸いとは、肉うどんのうどんを抜いて、肉だけにした料理です。
大阪の名物グルメの1つです。
丼もの
豚肉丼です。
豚バラ肉の質感がリアルです。
これ、確か大戸屋のカツ丼です。
卵のたっぷり感が、とってもジューシーです。
甲府にある焼肉店のランチ限定のステーキ丼です。
昼は遠くまで行けないので、滅多に食べることができないのですが、本当に美味しいです。
パン系
パンもこのカメラならば美味しそうに撮れます。
これ、確か中身はアンパンだった気がします。
モスのとんかつバーガーです。
ハンバーガー系も何気なく撮っただけなのにいい感じです。
寿司
いくらの透明感とつぶつぶ感が宝石のようです。
美味しそうというよりか美しいです。
寿司を美味しそうに撮影するのは本来であれば難しいはずなのですが、このカメラで撮ると問題なく撮ることができます。
適当に撮ってもいい感じにとれちゃうのが、このカメラの魅力ですよね。
刺身盛りも美味しそうです。
これ、近所のスーパーの惣菜コーナーで買ってきた何の変哲もないネギトロ巻きなのですが、なぜかものすごく美味しそうです。
いや、実際においしかったのですが、GRで撮るともっと高そうな寿司に見えてくる気がします。
まとめ
ずいぶんと写真が大量になってしまいましたが、GRで今までに撮った料理の写真のまとめでした。
このカメラの良い所は、画質の良さもあるのですがコンパクトで気軽に使用することができるという点ですね。
特に飲食店では、カメラで運ばれてきた料理の写真を撮っていると周囲から良い目で見てもらえません。
僕は小心者なので、そういうところが非常に気になってしまいます。
故に、料理の写真を撮るときは目立たずに素早く任務を遂行する必要があります。
そんなときにこのカメラならば、コンパクトデジカメであるという事を活かして、サッと撮ってササッとカメラを懐にしまうことができます。
一眼レフと同じくらいの画質とコンパクトさを兼ね備えているGRは飲食店で料理を撮るのに向いているカメラと言うことができます。
こんなブログを書いていたらお腹がすいてきました。
深夜にこれを読んでくれた人がいたらすみませんでした。