前回までの制作
ここ最近、かなり制作を頑張っていました。
そのお陰で作品がもうちょっとで完成しそうなところまできましたよ。
ラストスパートって感じです。
基本的な土台を形作っている「抵抗」以外の「コンデンサ」などのパーツも使い始めているので、かなり楽しいですね〜
今までの単調な作業が嘘みたいに、はんだ付けをした後の一つ一つの変化が大きいのです。
あとは、完成に向かって突っ走るだけと言う感じです。
最近の制作風景!
やはり、この「電子パーツをハンダ付け」していくシリーズは、後半戦の方が作るのが楽しいです。
土台となる部分を作っていく作業は非常に単調なので、なかなかに精神にくるものがあるのですよ。修行みたいな感じです。
その点、今日のお仕事なんかは、パーツの種類も増えて見た目的にも派手になっていくので、いい感じでしたよ。
制作の終了直前は、気分が一番盛り上がるところですね〜
新しく使い始めた電子パーツ
新しく作品を作り始める前には、いつも秋葉原の電子パーツ屋さんで材料をたくさん購入するのですが、その中には今回から新しく使い始めたパーツも幾つかあります。
この「スイッチングダイオード」という部品は、抵抗っぽい形状なのですが、ガラス製?で透明感があって非常に美しいパーツなのですよね。
そんなわけで、これ、今回の作品には大量に使っていくことに致します。
そんなわけで、尻尾の先端付近にびっしりとハンダ付けしました。
なんとなく、自分の中では新しい質感で、好きかもですね〜
まだ、尻尾部分にしか使っていませんが、完成時には体全体にこのパーツが散りばめられている予定です。
これは、水色で足が3つあるパーツ「セラミック発振子」というパーツです。
これを背中にピンポイントで10箇所ハンダ付けしました。
ちょっとマットな質感が好きかもしれません。
真空管(目)の周辺は黄色い細かいセラミックコンデンサをびっしりと配置しました。
なんだか、これだけびっしりだと、有機的な感じに見えてくるので、ちょっとおもしろい気がします。花びらみたい。
なんとなく、気になっているところがあって、それは全体的に平坦な印象があるということだったのですよね・・・
なので、茶色いセラミックコンデンサを胴体全体にハンダ付けしてみました。
尻尾、ちょっとムカデっぽいかもです。
かなりキモかわいい感じになってきたような気がしますね。
まとめ
とりあえず、今日の夕方までの制作で、作品がもうちょっとで完成!というところまできました。
本当にあとひと踏ん張りと言う感じです。
やっと作品の全体像が見えてきて、正直ホッとしています。
だんだんとキモい感じが出てきたら、それは作品の完成間近の証ですね!
でも実は、このハンダ付けの作品シリーズって、「終わり」って本当のところは存在しないのですよね。
こだわっていろいろとやっていけば、いくらでも作業が出来てしまいますから・・・
なので、終わりどころを自分で考えなくてはならないと思うのですけど、まあそれがもうちょっとかなあ〜という感じなのですよね。
そんなわけなので、ラストスパートということで、あとどのくらいやるかわからないけど頑張って、完成を目指して作っていきたいと思います。
(もしかしたら、いろいろと気になってしまってしばらく時間がかかるかもしれませんけどね!)