展示用の台の塗装がなかなか乾かないので強制的に乾燥させてみた

Life Balls

この数日間は、明日から開催予定の清水高原アートフェスティバルのアートピクニックの部に出品するための準備を頑張っておりました。

どうやら、台風が近づいているらしく、当初から予定されていた屋外での展示ではなく、近くにある大きめの建物の中での展示となりそうです。
せっかくの自然の中での展示のはずだったので、ちょっと残念ですが、台風では仕方ありません。

現在のところ様子見なのだそうですが、明後日は台風がシャレにならないくらい接近したら中止になるかもしれないそうです。

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清水高原アートピクニックの準備中

高さ可変式の展示台を作りました

今回のアートピクニックは、いわゆるクラフト市みたいな雰囲気のイベントなので、展示よりも作品を販売したりすることがメインになりそうです。
普通のギャラリーなどでの展示と違って、作品を買ってくれる人がいればその場で作品をお渡しする形となります。

そこで、そのような展示の用途に合った展示台、というか机?を制作することにしました。
展示台 乾燥途中
塗装をして外で乾燥させているところです。

今回、僕はこのイベントには初参加です。
故に、実際のところどんな感じに展示すれば良いのかなどが全くわかりません。
そこで、作った台座にはどんな状況でも対応できるように、自分なりに工夫をしました。

この台の足は両端にネジが切ってある鉄の棒です。
その鉄の棒を受けることができるように、木の板の裏側に金具に接着したナットを取り付けてあります。
展示台の足をネジ止めにしてみた
これならば、何種類か長さの違う鉄の棒を用意しておけば、状況に応じて高さを変更することが出来ます。
何よりも足をとってしまえばただの木の板なので、車に積み込むときにかさばらなくて済むのが最大の利点だったりします。

こんな感じの展示台を今回のアートピクニックのために4つ作りました。

塗料が乾かない

ただ、一つ問題が発生しています。
2日前に木の板に塗った塗料がまだ完全に乾いていないということです。

塗料はウッドデッキなどにも使うことができる、高い耐水性のある、油性のものを使用しました。
天気があやしいということはかなり前から知っていましたから、強い塗料を塗るほうが良いと考えたからです。

でも、これがよくありませんでした。

油性の塗料というのは扱ったことがある人はよく知っていると思うのですが、一般的に乾きが遅いです。
もちろん僕もそのことはよく知っているつもりでした。

だからこそ2日も前に塗装をしたのですが、見積もりが甘かったようです。

結局、屋内での展示になってしまうようだし、なんだか踏んだり蹴ったりでした。

無理やり乾燥させることに

あまりにも乾燥が遅いので強硬手段に出ることにしました。

ちょうど、冬に入れた灯油が余っている石油ストーブが作業場にあったので、それを使って即席の塗装乾燥機を作ってみました。
展示台を無理やり乾燥させているところ
2台の石油ストーブを向かい合わせにして周りをダンボールで塞ぎます。
そしてストーブの間に重ね合わした展示台の天板を入れます。

こうすると2台のストーブの間がまるでかまどのようになるので、ものすごい高温で塗料を強制的に乾かすことができるはずです。

もちろん、これはかなり危険な行為なので真似をする場合は火事に気をつけて、自己責任でお願いします。

途中で灯油がなくなったので、現在は木の板をトランプのピラミッドみたいにして乾燥させています。

展示台ピラミッド
まだ、触ってみるとなんとなくべたつくと言うかなんというかで、ちょっと怪しい雰囲気ではありますが、とりあえずやれることはやったので明日の朝、完全に乾燥していることを祈ります。

まとめ

明日は朝の10時に開場ですが、出品者は展示の準備をしなくてはならないために、早めに行かなくてはなりません。
多分、朝の5時半位には家を出ないと間に合わないかと思います。

明日は早起きしなくてはなりませんね。

展示台の問題はちょっと頭が痛いところではありますが、なんとかなることを祈りつつベッドに入りたいと思います。

せっかくのアートピクニックですが、屋内での展示・販売になってしまいそうなのはちょっと残念ですね。
台風なのでしかたのないことですが、せっかくなので、屋外の広いスペースを使ってやってみたかったです。

外用の展示のための準備も一応やっていたのですが、結局無駄になってしまうかもしれません。

明後日、10日(日)は台風の様子で中止になってしまう可能性もあるので、もしも来ていただける方がいれば、台風情報には注意してください。

「2014年清水高原Art Festival」に参加します

清水高原アートフェスティバル ブログ

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