昨日、4月1日から販売が開始されている期間限定商品である「リッチモスチーズバーガー」を食べにモスバーガーへ行ってきました。
リッチモスチーズバーガーは濃厚なゴルゴンゾーラチーズの香りと味を楽しむことができるハンバーガーで、普通のモスチーズバーガーよりも間違いなくリッチなチーズソースが入っていました。
かなり気に入りました。
また、食べに行きたいです。
モスバーガーの期間限定商品、リッチモスチーズバーガーを食べてきました。
日曜日の昼はモスへ!
先月末に、一度モスバーガーに行ったのですが、その時に「4月1日よりリッチモスチーズバーガー発売!」というポスターを見かけました。
非常においしそうな写真と内容の期間限定商品だったので、昼ごはんにするためにまたしても近所のモスバーガーに行きました。
近所と言っても車で10〜15分くらいの場所にあるので、少しだけ遠いのですが、うちの奥さんも僕もモスバーガーは好物なので、利用することが多いです。
モスの魅力
到着すると最初にレジで注文を済ませました。
注文したのはリッチモスチーズバーガーのポテトSセットで飲み物はコーラです。
うちの奥さんも同じリッチモスチーズバーガーのポテトSセットを注文して、飲み物はアセロラソーダを頼みました。
席につくと、すぐに店員さんが飲み物だけ先に持ってきてくれました。
モスバーガーは店内で食べるときは、ガラスのコップに飲み物を入れてくれます。
モスバーガーでは注文を受けてからハンバーガーを作り始めるそうなので、飲み物を先に持ってきて「それを飲んで少々お待ちください」ということなのだと思います。
こうして先にきれいなガラスコップに入った飲み物を飲むことで美味しいハンバーガーへの期待が高まっていきます。
モスバーガーはちょっと値段は割高ですが、おいしいハンバーガーをいただくことができるのがうれしいところです。
モスバーガーのライバルと言えばマクドナルドですが、両者はコンセプトがまったくもって違います。
マクドナルドは「ジャンクフード」というイメージが強いですが、モスバーガーは「食事」という感じがします。
毎日食べるならモスバーガーがいいですよね。
個人的な意見では、たまに食べるならマクドナルドですが…
モスとマック
マクドナルドはジャンクフードの王様のような存在のハンバーガーチェーン店の最大手ですが、それはそれで良さがあります。
マクドナルドのパサパサのパテがはさまっているハンバーガーと、油と塩の塊としか思えないポテトはお互いが組み合わさることで最高のパフォーマンスを演出してくれます。
健康にたいしてボディブローを打つような気分になるので、それはそれでとてもおいしいです。
ジャンクフードは、不健康であればあるほどおいしく感じることができるというのが僕の持論です。
また、実際のハンバーガーの見た目もレジにあるメニューの写真とは違ってあまり美しいものではありません。
夜の街のいかがわしいお店の看板の写真のように、期待に胸を膨らませて包装紙を開けてみるとしわしわのバンズにポロポロと頼りない感じで落ちていくレタスが悲しいです。
でも、マクドナルドはそれでいいのです。
それでこそジャンクフードを食べに来たという甲斐があります。
それに対して、モスバーガーは本当においしくてハンバーガーの見た目も美しく、おいしそうです。
どのハンバーガーを選んでも濃厚でありながら、味も濃すぎない調度良い塩梅で、よく日本人の好みを研究してあるなあと感じます。
モスバーガーはハンバーガー屋さんでありながらもヘルシーなイメージがありますよね。
モスバーガーの公式ホームページを開くと「モスの生野菜」というページがあって、そこには使われている野菜の生産者の顔や出荷されるプロセスなどが記載されています。
そのことから素材へのこだわりも感じられて、安心して利用することができる外食チェーン店の一つです。
モスバーガーとマクドナルドは同じハンバーガーのチェーン店でありながらも、そのコンセプトは対極にあると言っても過言ではありません。
両方共違った意味でおいしいので、上手く住み分けができているのではないかと思います。
リッチモスチーズバーガー
前置きが長くなりましたが、10分くらい待っていると店員さんが「お待たせしました!」と、リッチモスチーズバーガーとポテトを持ってきてくれました。
白いゴルゴンゾーラチーズのソースと赤いミートソースがたっぷり入っていて非常においしそうなビジュアルです。
かぶりつくとふんだんに使われているソースが口の周りついてしまい、紙ナプキンで真っ赤になった口の周りを何度も拭いながら喰らいました。
ものすごく濃厚なチーズの味と香りを楽しむことができるハンバーガーだと思います。
リッチモスチーズバーガーに使われている「ゴルゴンゾーラチーズソース」の名前の通り、普通のチーズの香りだけではなくて、ほのかにブルーチーズの独特な香りも感じます。
ゴルゴンゾーラとは世界3大ブルーチーズの一つに数えられている存在なのだそうです。
頬張った瞬間、ふわっと鼻に通り抜けるような強めのチーズ臭が特徴です。
日本のチーズ好きによるチーズ好きのためのハンバーガーという印象ですね。
しかし、ブルーチーズやその他のチーズが苦手な人にとっては要注意な食べ物かもしれません。
チーズの魅力的な部分がかなりの割合で主張してくる味と香りなので、それが苦手な人にとっては地獄の苦しみを味わうことになりかねません。
リッチモスチーズバーガーの広告にも「モスの挑戦と冒険」と書いてあるので、万人受けを狙った商品ではないということがわかります。
でも、チーズマニアにとっては至福の時を味わうことができるハンバーガーだと思います。
僕や一緒に食べた僕の奥さんはチーズが好きなので、とても美味しくいただくことが出来ました。
リッチモスチーズバーガーを食べると今までのモスチーズバーガーはチーズが入っていなかったのではないかと思うくらい芳醇なチーズの風味を感じることが出来ました。
これは気に入りました。
また、次にモスバーガーを訪れた時にもリッチモスチーズバーガーを堪能したいです。
最後のお楽しみ
リッチモスチーズバーガーは他のメニューと比べて、ソースがたっぷり入っていました。
そこで、モスのポテトの定番の食べ方ですが、最後に残ったソースをポテトにつけていただきました。
モスバーガーはこうして残ったソースもポテトと一緒にいただくことができるので最後まで飽きないです。
モスバーガーのポテトは味付けと大きさが、こうしてハンバーガーの残ったソースを付けて食べることを想定されているのかのようなちょうど良さです。
ちょっと失敗したなあと思うのが、ポテトのSサイズを注文してしまったことです。
リッチモスチーズバーガーのソースの量が非常に多いので少し余ってしまいました。
ちょっともったいなかったですね。
リッチモスチーズバーガーを注文するときはポテトLセットを注文するのがお勧めです。
最後までとてもおいしくいただくことが出来て大満足です。
ごちそうさまでした。
まとめ
「モスの挑戦と冒険」と大きく書かれたリッチモスチーズバーガーは濃厚なゴルゴンゾーラの風味を楽しむことができる、とてもおいしくて完成度の高いハンバーガーでした。
全国のチーズ好きにおすすめしたいモスバーガーの期間限定の新商品です。
ソースをポテトにからめていただくのも最高でした。
ただ、残念なのはリッチモスチーズは期間限定の商品であるということです。
個人的にはずっと販売してもらいたいくらい気に入ったので、そのうち食べることができなくなってしまうと考えると寂しいです。
人気がでて継続して販売してくれるといいなあと思います。
次も是非リッチモスチーズを注文したいですね。
2015年7月15日追記:期間限定でリッチモスチーズバーガーが再度販売されています。早速食べてみたのですが、以前と変わらず濃厚なチーズで、非常に美味しかったです。