「It’s a my world」色んな意味で「漏れ」には注意が必要

It's a my world

約2年前に制作した作品について書いていきたいと思います。

作品のタイトルは「It’s a my world」です。
この作品はヘッドホンをつけて音楽を聞いていて、音漏れに気づかずに周囲の人に迷惑をかけている人をイメージして作った作品です。

この作品のモチーフとなっている生物は、自分の背中にヘッドホンの接続端子を挿し込んで接続しています。
つまり、自分の考えていることをずっと聴いている生き物であるということです。
そして、自分の考えていることと言うのは、開放型のヘッドホンから音漏れするように意外と周囲に筒抜けなものだったりします。

自分だけの世界に浸りすぎると周囲が見えなくなって、色んな意味で迷惑をかけてしまうかもしれません。

「It’s a my world」

音漏れには注意が必要

It's a my world
僕はポータブルオーディオが好きで、たくさんのイヤホンやヘッドホンを趣味で所有しているのですが、それがこの作品を作ることになったきっかけでもあります。

趣味で、そういったオーディオ機器を集めたり使うことが多いためか、電車の中などでイヤホンを使うときは人一倍音漏れには注意しているつもりです。

音漏れが少ない機種を選んで使ったりとか、音量を抑えたりすれば、ほぼ音が周囲に漏れてしまうことはなくなるはずです。

しかし、電車に乗っているとたまにものすごいシャカシャカした音漏れを発生させている人を見かけることがあります。
本当にそういう人って音漏れしないようなイヤホンの選び方とか使い方をアドバイスしてあげたくなったりするのですが、見ていて気持ちの良いものではないですよね。

イヤホンやヘッドホンで音楽を聴くのはそのための機械ですから、その点に関しては問題ありません。
しかし、他人が周囲にいるときは、最低限のマナーとして音漏れには気を使ってほしいと思います。
It's a my world

自分勝手すぎるのは音漏れと同じかもしれない

この作品は、実際の音漏れしている人に対する異議という意味合いよりも、「思考」の漏れに対しての危険性についての思いを込めた部分が大きいです。

この不思議な生き物の背中には、彼が聴いているヘッドホンのプラグが刺さっています。
つまりこの生き物は自分の考えだけを聴いている、自分しか見えていないような状態にあると言えます。

それは、あまり良い状態ではないですよね。

自分のことしか見えていない人間は周囲の人間に迷惑をかけてしまいがちです。
まるで音漏れしているかのように、迷惑をかけてしまったり、もっと悪いことにそういう無防備な精神状態の時は自分の考えも他人に読まれやすくなってしまうものだと思います。

自分勝手に振る舞い続けて、それが許されるのはある意味幸せなことかもしれないですが、けして良いことではありません。

そんな人は、影でいろいろ悪口を言われていたりするものだからです。

大事なのは、イヤホン・ヘッドホンが音漏れしないように気を使うように、自分の周りの人にも気を使うことです。
自分勝手に振る舞うのは簡単ですが、それではいつの日か自分にとっても良くない結果になってしまうはずです。

そうならないように音漏れに注意して日々を過ごしていきたいものです。
It's a my world

まとめ

この作品の制作の動機は、僕がイヤホン・ヘッドホンが好きということもありますが、ある日電車の中で音漏れさせながらイヤホンで音楽を聴いている人が多いということに気づいたからです。

その時に思ったのは、音楽の「音漏れ」と、考えていることの「漏れ」は似たような関係にあるのではないかと思いました。
それで、このような大きな開放型のヘッドホンで思い切り自分の考えを音漏れさせている生物「It’s a my world」を作ることとなりました。

と、そんなことを考えながら書いているのですが、正直言って僕自身ももしかしたら、自分勝手すぎて周囲に迷惑をかけてしまっていた事があるかもしれません。
いや、あります。ホントにごめんなさい。

客観的にそういう人を見ると、やだなあとか思ったりすることはありますが、人というのはとにかく自分の事だけは見えないという事が非常に多いです。
この作品を教訓にして、周囲に気を配れる人間になっていきたいと思いました。

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