ちょっとずつですが、時間のあるときは制作をしています。
現在作っている「iPSパーツ〜肺」というタイトルの作品は、電子パーツを一つ一つハンダ付けして立体作品を作っていくというものです。
なので、非常に作るのに時間がかかります。
↓前回までの制作
まだまだですが、やっとそれっぽい感じにはなってきました。
まだまだ完成までの道は遠いけど頑張るよ!
セラミックコンデンサのハンダ付け
この作品の土台の部分である気管や気管支に当たる部分は「抵抗」をハンダ付けして形作りました。
1500個以上を使用した抵抗部品のハンダ付けは終わって、次の段階に進んでいます。
現在はこちらの「セラミックコンデンサ」をハンダ付けしていく作業を、ひたすらやっています。
平べったい円盤のような形状をした本体から足が生えたような電子パーツです。
おもしろい形のパーツですよね。
電子パーツってこういう、造形的にいい感じのビジュアルのものが多いので、いじっていると楽しいです。
あとは、この橙色のパーツを一心不乱にハンダ付けしてくのみです。
立体的な造形をするには根気が必要
今日も制作をしました
ちょっとずつ制作をしているお陰で、かなり作業が進みました。
「肺」という人体のパーツは非常に立体的な形をしているので、それを再現するのが非常に大変です。
正面から見た感じはそれっぽい雰囲気が出つつあったので、これからは側面から見た時もボリューム感があるように造形していかなくてはなりません。
かなり作業は進みましたがまだまだこれから!と言った感じですね。
まとめ
とりあえず今のところは、このくらいの作業の進捗状況ですね。
上の画像をなどを見ると、それっぽいかもしれないですが、完成イメージを想像するとまだまだたくさんハンダ付けしなくてはなりません。
油土で作った模型を見ると完成まで時間がかかりそうなのがよく分かります・・・
「肺」は、立体感と言うかボリューム感が大事なモチーフなので、その辺をしっかりと再現したいです。
今のところ、セラミックコンデンサは(多分)1000個位ハンダ付けしました。
最終的には、この倍以上のハンダ付けが必要な予感がします。
とりあえずセラミックコンデンサは先日、5000個ほどまとめ買いしたので足りなくなるということはないでしょう。
作業が進んで、作品の完成が予想できるくらいに、形が見えてくると作っている人間としては安心感が出てきます。
まだ先は遠そうだけれど、これからも完成目指して頑張ります。