新年明けたということで、この数日は空いている時間を使って、iPhotoやこのブログにアップした画像を整理していたりしています。
このブログで使用している写真は、最近は殆どリコーの「GR」というカメラで撮っています。
このGRと言うカメラですが、約9ヶ月ほど前に購入して以来、ものすごく気に入っています。
外出するときも常に持ち歩いて、気になる場面があるとすぐにカメラを取り出して、写真を撮影するようにしています。
コンパクトでありながらも高画質なのがその魅力の1つです。
毎日のように写真を撮っているので、ずいぶんと写真が溜まってきました。
そこで、これから少しの間は「GRで撮影したいろいろなシチュエーションの写真」と言うテーマで、一気にまとめてブログをアップしていきます。
ブログに使う機会がなかった写真や、使ったけどまた載せたいような気に入っている写真を中心に紹介したいと思います。
文章は少なめで画像をとにかくたくさん載せていきたいですね。
その第一弾のテーマはGRで撮った「花」の写真です。
GRはそのモチーフの持っている質感の表現力が優れているので、「花」をパシャッとすると非常にいい感じの画像が上がってきます。
「RICOH GR」で撮った「花」の写真を紹介する
花の写真
ベランダにある睡蓮鉢の睡蓮の花です。
水滴が付いている様子が、非常によく表現されているのがわかると思います。
かなりの接写なので背景が大きくボケています。
すごく繊細な表現ですよね。
ピントがあっている場所は、きっちりと描写されているかと思います。
故に、全体の構図を充実した写真に仕上げるのが、最初は難しかったです。
チャリで走っている時にたまたま見つけた、白い花の塊です。
白い花は普通のコンパクトデジカメでは、白飛びしてしまいがちなので難しいのです。
しかし、APS-Cサイズのセンサーの恩恵でしょうか、GRでなら、いい感じに見えます。
花に限らず白いモチーフはちょっと暗めの方が雰囲気が出るかもしれません。
ボケ方が綺麗なので、立体感がすごいです。
クローバーの花が背景がしっかりとボケているおかげで、空間に浮き上がっているように見えます。
ポインセチアの花は中心部分なのですが、やっぱりキモいですよね。
黄色いたらこ唇に見える。
街中で何気なく撮った、花壇に植えてある花も絵になります。
室内のすこし薄暗い場所での撮影は、ISOは上がってしまいますし、手ぶれ補正も無いカメラですが、普通に撮れますよ。
少なくとも、僕はあまり不自由を感じたことはありません。
去年の桜の時期にこのカメラを買ったのでした。
買ったばかりだったので、桜を撮るのに夢中になりました。
まとめ
GRはコンパクトデジカメでありながら、非常に高画質な写真を撮ることができるカメラです。
唯一の弱点は単焦点レンズなので、今どきのカメラでありながらズーム撮影をすることができないことですが、これは慣れですね。
GRに慣れすぎてしまったせいで、今ではむしろズームで写真を撮ることに違和感があるくらいになっています。
昔使っていたカメラで撮ると、GRの写りが良すぎて余り使う気になりません。
このカメラで花を撮ると、非常に柔らかそうな花の質感が、よく表現できるので良いです。
GRを使い始めてから花の写真を撮影することが楽しくなりました。
かなりの数の写真が眠っているの状態なので、今のうちにいろいろと放出しておこうと思ってこんな記事を書いてみました。