リコー「GR」で撮影した「光と影」をテーマとする写真を載せていこうと思います。
このカメラは非常に大きなコントラストが発生するようなシチュエーションでも、モチーフ全体をしっかりと描写してくれるように感じています。
故に、その場の雰囲気を繊細に再現することができるのです。
出来上がってきた写真の印象が軽くないのが非常に良いです。
早速、紹介していきます。
「RICOH GR」で撮影した光と影の情景
光と影
(どこか忘れたけど)サービスエリアの屋外に置いてあった机とベンチです。
白黒に加工してあるのは、色がない方が光と影を強調した表現ができると思ったからです。
MacBookProと外付けキーボードです。
モニターの光がキーボードに当たっています。
白い花の部分にちょうど光が当たっているシチュエーションです。
ドライブに行った時に撮りました。
よく晴れていて、木漏れ日が綺麗でした。
夕闇に包まれかけた時間に撮りました。
辺りが薄暗くなってくる雰囲気と、低い位置にある街灯の優しい明るさの対比がいい感じの写真だと思います。
スキーに行った時の写真です。
最近は、スキーにもGRを持っていくのです。
スキー場の雪という真っ白でかつ、強い光が当たっているような状況下でも、ほとんど白飛びしないので非常に良いです。
壁に落ちた影を撮るだけでも雰囲気ある写真が撮れます。
ここに載せている写真は、全てブログ用に解像度を落としてあります。
なので、あまり細かいところまでは見ることは出来ませんが、原寸大の画像は非常に細かいところまでしっかりと写り込んでいます。
光と影の中にも、漆喰の壁の繊細な質感が描写されているので、写真に重みがあるような気がします。
ハロウィンの時に作ったやつです。
階段の上から。
しゃがみこんで撮ると何でもないような風景でも、おもしろい写真になる場合が多いです。
歩道に落ちた影も印象が強くなるからでしょうか。
まとめ
「光と影」と言うのは写真撮影において非常に重要な要素の1つです。
光の当り方や影の落ち方で、出来上がってくる写真の印象がガラッと変わるからです。
GRで撮ると、その場の雰囲気が非常によく再現されます。
それは、人間が見た光と影の印象が忠実に描写されると言い換えても良いかもしれません。
したがって、このカメラで「光と影がかっこいい!」と感じた、その瞬間にシャッターを切ればすごくかっこいい写真が撮れるのかもしれませんね。
以上が、今までにリコーGRで撮影した「光と影」の写真のまとめでした。