SCAI THE BATHHOUSEで1月31日㈮〜3月8日㈯の期間、実施されている「Making Links: 25 years」を観てきました。
SCAI THE BATHHOUSEは元々は銭湯だった建物を改装したギャラリーだそうです。
外観は銭湯の面影が残っています。
ちょっと変わったギャラリーですが、誰もが知っているようなアーティストを扱っている有名なギャラリーです。
SCAI THE BATHHOUSE Making Links: 25 years
僕が通っていた、東京藝術大学から徒歩5分くらいの場所にあるので、学生時代は面白そうな展示があると気軽に行くことが出来るギャラリーでした。
展示内容はコンテンポラリーアートがメインです。
11人のアーティストの作品
「Making Links: 25 years」では11人のアーティストの作品が展示されていました。
村上隆、横尾忠則、名和晃平などの名だたるアーティストばかりです。
その中でも僕が一番好きなのはアニッシュ・カプーアの作品です。
立体の作品なのですが、人間の視覚を上手く利用して、ものすごい広い空間が存在しているように錯覚させたりする作品です。
金沢の21世紀美術館などにも作品が展示されていたと記憶しています。
さすがにこのギャラリーで写真を撮るのはまずいので、写真は紹介出来ないですが、これだけ有名なアーティストの作品が一同に集まった展示は少ないのではないかと思います。
上野公園をのんびり散歩
工事が終わって綺麗になった
SCAI THE BATHHOUSEで展示を見終わってからは、上野駅まで歩きました。
僕が芸大に居た頃は、上野公園はずっと工事をしていました。
平日は人が少ない
昨日は平日だったので、人が少なくて閑散としていました。
土日や祝日はこの広場が人だらけになります。
平日の上野公園はのんびりしていて落ち着きますね。
ここは、春になると一面の桜並木になります。
今は真冬なので、寂しい雰囲気ですが、桜が満開になるとまるでピンク色に染まったようになり圧巻です。
花見のお客さんが大量に訪れて、上野公園全体が酒臭くなります。
上野公園の風物詩の一つですね。
まとめ
この辺りは美術館やら、動物園や、谷中や、アメ横などが近くにあるので、絶好の観光スポットです。
大学時代は毎日、上野公園やSCAI THE BATHHOUSEの前を通って通学していたので、逆にのんびりこの辺を散歩することはありませんでした。
こうして、大学からはなれてからのんびり散歩してみるのも良いものですね。
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