最近、フリスクとかを食べる機会が多いのでどんどんその感想を書いていこうと思います。
フリスクペパーミントは最もスタンダードなミントタブレットです。
フリスクと言えばこの”フリスクペパーミント”の味と香りを思い浮かべる人が多いと思います。
口に入れた瞬間、口と鼻に広がる爽やかなミントの香りには全く嫌味がありません。
非常に安心感があります。
まさに「フリスク」というブランドとして期待を裏切らない味です。
フリスク ペパーミントを買えば必ずこの味が体験できるという美味しさの保証です。
一個、200円もするのに長年フリスクが売れ続けているのは、ユーザーの信頼の証と言えるでしょう。
フリスクペパーミントのレビュー
フリスカー
世の中にはフリスクを毎日常用している「フリスカー」と呼ばれる人たちがいるようです。
中には、「フリスク以外のミント菓子は認めん!」というような生粋のフリスカーの方もいるようです。
”フリスクペパーミント”はそんなフリスカーの登竜門的な存在と言えるかもしれません。
僕は、フリスクに限らずミントタブレット系のお菓子は何でも大好物なので、純粋なフリスカーとは言えませんね。
いろんな種類のミントタブレットの味や風味、見た目も含めて魅力があると考えています。
粒の質感
フリスクシリーズのタブレットの特徴は表面の光沢感が挙げられると思います。
一個一個が研磨されたかのような美しさです。
ミンティアなどの他のミントタブレットもそれなりに光沢があって美しいですが、フリスクのような整った美しさは感じません。
一箱200円もする、フリスクだからこそ、粒の美しさにもこだわりがあるように感じます。
”フリスクペパーミント”は味の印象の通り真っ白です。
シンプルな佇まいです。
ビジュアル的にもミントタブレット界のスタンダードですね。
味と香り
フリスクシリーズは総じて甘みは控えめです。
口に入れた瞬間最も主張するのは「香り」です。
口内がミントのスーッと抜けるような爽やかさに包まれた後、ほのかな甘みと辛味を感じ始めます。
辛味もそこまで強くありません。
少しピリッとする程度で、食べ終わってしまえばスッと消えていくような辛味です。
味が控えめだということは、その商品が長く愛されるための一つの条件だと思います。
これは音楽に例えることが出来ます。
例えば、人気のアイドルグループなどに提供される曲づくりは、とにかくインパクトを重視したものです。
これは、消費者が1回聞いただけでも印象が残りやすいようにするためです。
故に、その曲が発表されるとすぐに人気が出て一気にたくさんのCDなどが売れるのですが、その代わり飽きられるのも早いです。
その一方で、クラシック音楽などはインパクトはありませんが、何百年もの間人々に愛され続けています。
“フリスク ペパーミント”は言ってみれば、ミントタブレット界のクラシック音楽です。
主張しすぎない味と香りはインパクトはありませんが、いつの間にか習慣になるようなハマり方をすることがあります。
毎日食べていても全く飽きないような、絶妙な味と香りのバランスだと思います。
まとめ
“フリスク ペパーミント”は今更語る必要もないようなフリスクの代名詞です。
フリスカーの大半はペパーミント味が好きで、毎日買っているのではないでしょうか。
フリスクペパーミントはたくさん食べ続けても飽きにくい味と香りのバランスです。
これからも、長く人々に愛され続けていくミントタブレットだと思います。