【レビュー】フリスクスイートオレンジミント 無果汁のジュースみたいな味

フリスクスイートオレンジミント

3月24日より新発売の「フリスクスイートオレンジミント」を買ってきたので感想を書いていきたいと思います。

まるで無果汁のオレンジジュースのような味わいとふわっと香るミントフレーバーが特徴のフリスクです。
ずっと食べていても飽きにくいように、よく考えられた味バランスです。

フリスクの粒の造形の美しさもあって、非常に良くまとめられた完成度の高いミントタブレットです。

フリスクスイートオレンジミントのレビュー

フリスクスイートオレンジミント

先月新発売の新商品

「フリスクスイートオレンジミント」は、2010年に期間限定で発売された「フリスクオレンジミント」から苦味をおさえて、より馴染みやすい味わいに改良した商品なのだそうです。

オレンジ色をベースに白い「FRISK」という文字が書いてある、鮮やかな色彩が特徴のケースです。
遠くからでも目立つハデな色のケースですよね。

近所のコンビニのレジの横のミントタブレットコーナーに置いてあった、フリスクスイートオレンジミントのまさにみかんのようなパッケージを見つけた瞬間、衝動買いしてしまいました。
フリスクスイートオレンジミント

粒もわずかにオレンジ色

フリスクスイートオレンジミントの粒はほぼ白ですが、わずかにオレンジ色をしているように見えます。
ケースの裏に表記されている原材料には「オレンジ果汁」や「着色料」という文字は見えないのですが、オレンジっぽい風味を演出するための香料などに少しだけオレンジ色の素材があるのかもしれません。

この、”わずかに”オレンジ色であるというのは非常に重要なポイントだと思います。
フリスクスイートオレンジミント
僕達人間は、舌で感じた味とその他の様々な情報を脳内で処理して、最終的な「味」を決定しています。
その様々な情報の中で大きく味を左右する要素として「視覚」による情報があります。
味というのはそれらの情報を総合的に脳が判断して感じることができる言わば幻のようなものです。

いくら味がおいしい料理でも見た目がおいしそうでなければ、その魅力は半減してしまいます。
逆に実際は美味しくない味付けをした料理でも、見た目がおいしそうならば脳内補正が働き、ある程度おいしく感じるというものです。

それと同じで、フリスクスイートオレンジミントの粒の色がわずかにオレンジ色であるということから、頭の内側で無意識のうちにその味を想像しているはずです。
真っ白ならば真っ白なりの味を、わずかにオレンジならばその色味の味を、それぞれ想像して期待をふくらませ、それがスパイスのように美味しさを引き立てるのです。

フリスクスイートオレンジミントはまさに粒のその微妙な色彩にマッチしている味だと思います。
味わいと色みが合致していることで、その魅力が最大限に引き出されているフリスクだと感じました。
フリスクスイートオレンジミント

美しい粒

また、一粒一粒の美しさも実際に口に入れる前段階の期待感をより一層高めてくれます。

フリスク系は総じて粒のクオリティが高いです。
フリスクスイートオレンジミントは「フリスクネオ」のように変わった形状ではないですが、じっくり手にとって見てみるとシンプルでありながらも、一つ一つが磨き上げられた工芸品のような完成度があります。
美しい光沢のある、キズも殆ど無く成形された粒を見ていると、それだけでおいしい味のイメージを形成してしまいます。

なにかとても大層なものを食べることができるという気がしてきます。

前述したように、人間とは無意識のうちに目に入った情報と味をリンクさせて考えてしまう生き物です。
一つで200円もするフリスクですが、このような外見的な完成度の高さは味を決定するための重要なポイントになってきます。

フリスクスイートオレンジミント

無果汁のオレンジジュースのような味

フリスクスイートオレンジミントを口に入れた瞬間、最初に思ったのは「無果汁のオレンジジュースみたいな味」でした。

口内に2〜3粒放り込むと、強すぎない爽やかな甘味と人工的なオレンジの香りに満たされます。
そして、唾液と混じって溶け出したその水溶液は、まさに500mlのペットボトルに入ったオレンジジュースのようです。

「苦味を抑えた」という宣伝文句の通り、えぐ味の少ない、純粋に近いと言えるようなオレンジ風味です。
オレンジ味なので甘味の中に少しだけ酸味を感じますが、オレンジだとわかる最低限度に抑えられているかのように感じます。
あまりにもすっぱいとそれが苦味やえぐ味にも直結してきます。
それよりも控えめながらも「甘味」を主として感じさせることで、さわやかな味わいを表現しているのでしょう。

実に絶妙な味です。

食べていて不快感を全く感じないのが良いですね。
おいしい無果汁のオレンジジュースをちびちび飲んでいるかのような錯覚すら感じます。
フリスクスイートオレンジミント
果汁100%のジュースとはまた違う人工的な無果汁のジュースのような味わいというのも良いですね。
果汁100%のジュースというのはジューシーな果実の味をそのまま味わうことができるのが魅力ですが、無果汁のジュースにもそれとは別の魅力があります。

そして、フリスクのイメージは果汁がたっぷり入ったジュースのイメージをはかけ離れたものです。

フリスクは人工的であればあるほど魅力を感じることができる清涼菓子だと思っています。
なぜならフリスクを構成する要素の全てが人為的だからです。

その人為的に感じる最たるものであるミントフレーバーは、例に漏れずフリスクスイートオレンジミントでも少しの間、口の中で舐めていると感じることができます。
このミントのスーッと抜けるような香りは、普通のオレンジジュースとは違う点ですね。
このミントフレーバーはこのオレンジ味のフリスクの価値を高めることに役だっています。

無果汁のオレンジジュース的な味とミントフレーバーはお互いの存在意義を高め合っているかのようです。
フリスクスイートオレンジミント
また、フリスクスイートオレンジミントの味をグッと引き締めるように存在する、ミントの清涼な香りは適度なリズム感を生み出しているかのようです。
連続して口に含みつつ食べていると、甘味、酸味、ミント臭が交互に感じられて楽しさを感じます。

同じ味でも飽きずに、一日で一つのケースに入っている50粒全部を消費してしまいそうです。

控えめな甘味と苦味の少ないオレンジ風味、さらにそれを邪魔しない程度のミント臭、これらが非常によいバランスで配合されていることを感じます。

全体をハイレベルにまとめてある、完成度の高いミントタブレットだと思います。
フリスクスイートオレンジミント

まとめ

先月下旬に発売されたばかりの新しいフリスクの仲間である「フリスクスイートオレンジミント」は細部にいたるところまで吟味されているかのようで、飽きない味わいのミントタブレット菓子です。

粒の美しさと微妙な色合いも味を決定する大きな要因の一つです。
フリスクシリーズは普通は重要視されないような、「見た目」の部分にも大きなこだわりを感じるのが良い所だと思います。

飽きないように味のバランスが本当によく考えられているので、この文章を書いている間にも、つい1ケース分一気に食べてしまいそうです。

ハデなオレンジ色のパッケージに釣られて買ってみてよかったと思います。
フリスクスイートオレンジミント
フリスクスイートオレンジミントは1ケース50粒で200円もするのですが、どれを買っても期待を裏切らないという、フリスクブランドの価値というものは素晴らしいと感じました。

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