『真空管』と『電子パーツ』を組み合わせて作っていく作品ということなので、ちょっとづつしか作業が進まないのですけどね。
とりあえず、生きものっぽい雰囲気にはなってきました。
けれども、作業の進行に反して、実はまだこの作品のタイトルを決めていなかったりします。
いつもだったら、先にタイトルを決めてから作り始めることが多いのですけどね〜
そんなわけなので、今日までの制作の様子を報告・・・というわけではないけれども、紹介していきたいと思います。
前回からの今日までの制作の様子
僕は、作品をいじる度に毎回写真を撮って記録しております。
なので、だんだんと作品が形になっていく様子を写真メインで載せていきますね。
肉付けしていく
まずは抵抗部品を使って作品の胴体部分の土台を作っていかなくてはなりません。
なので、粘土を盛りつけていくようなイメージで、抵抗部品をハンダ付けしていきます。
ひっくり返して、お腹の方も部品をつけていきます。
部品が非常に小さいので、特にこの時期はなかなか作業が進行していかないような気がしてきてしまいます。
精神的につらい時期ですね〜
ここをすぎれば、楽しくなってくるはずです。
真空管をくっつける
このくらいまで作業が進んでくると、メインのパーツである「真空管」をくっつけて、全体のバランスを確認しながら作業を進めていきたくなってきます
そんなわけで真空管、思い切ってくっつけちゃいました。
真空管の下部には何本か足が生えているので、その足をハンダ付けして固定します。
ちょっと心配だったことがあって、それはハンダゴテの熱で真空管が割れてしまわないかということです。
でも、実際にはんだづけしてみると、特に問題ない様子でしたね。
バランスを見ながら作業を進める
頭部(真空管)をくっつけて全体像が想像しやすくなったので、作業もやりやすくなりました。
ここからは、全体のバランスを良く見ながら、足りないところにひたすら抵抗部品をハンダ付けしていきます。
真空管は、傷がついたら嫌なので、黄色いマスキングテープで保護しました。
万が一、不注意で作品を途中で落としてしまったりしても、これでちょっとだけ安心です。
足先の部分を少しいじりました。
これで、かなりそれっぽい雰囲気が出てきましたね。
作業序盤あたりの骨っぽかった感じが薄くなってきました。
正面から見ると、前足辺りが細いので、パーツを足していきましょう。
とりあえず、ここまでが今日までの作業の内容です。
まとめ
かなり、生きものっぽい雰囲気が出来てきたので、制作もモチベーションが上がってきた感じです。
ただ、ここからがけっこう大変で、全体のボリューム感の印象はかなりそれっぽくなってきたのですが、次は細部の完成度を上げていかないくてはいけません。
それに、まだ電子パーツは「抵抗」だけしか使っていませんが、作業の後半になったら別の種類の電子パーツもハンダ付けしていく予定です。
まだまだ、先は長いですが、頑張っていきたいところですね。
あ、タイトルも早く考えなくちゃ・・・