先日、中野に行ったときに『三田製麺所』でつけ麺を食べました。
ヘッドホン祭に行ったついでですね。
お店に着いたのがお昼のピークが終わるくらいの時間である、1時半くらいだったので、ほとんど待たされずに、すぐに席に案内されました。
『三田製麺所』は「行きたいなあ〜」と、ずっと思っていたのですが、今回が初めての訪問です。
よく見かけるのにも関わらず、今までここのつけ麺をいただく機会がなかったのですよね。
さて、初めての三田製麺所のつけ麺だったわけなのですが、かなり濃厚などろどろ系のスープで驚きました。
麺はモチモチで、なかなかに好みの味でしたね〜
ちょっと好みが分かれそうなつけ麺ではありましたが、個人的にはまあありかな?と言う感じのつけ麺でしたね。
最近は濃厚なスープのつけ麺が流行ってるのかな?
最近は世間のラーメン屋とかつけ麺屋のレベルがものすごく上がっていて、どこに行ってもけっこう美味しいものが食べられるような気がしています。
ただ、ちょっと気になるのが、特につけ麺に関してはものすごく濃厚で味もしょっぱい物が多いような気がしています。
それはそれで、インパクトもあるし、(たまに食べる分には)好きなので良いのですが・・・
今回訪問した『三田製麺所』も、そんな最近流行りのタイプのつけ麺と言う雰囲気でした。
ちょっと酸味が強めの味わいで、麺もおいしかったので、満足したのですけどね。
三田製麺所のつけ麺
とりあえず、初めてだったので、無難につけ麺の中盛を注文しました。
さて、初体験の三田製麺所のつけ麺ですが、注文して持ってきてくれたつけ麺の『麺』の、ビジュアルがいい感じなのが最初の印象でしたね。
麺の流れができていて、非常に美しいですね。
見るからにぷりぷりしてそうな感じが、食欲をそそる麺です。
スープは濃厚魚介系のスープです。
魚粉が海苔に乗せられています。
スープは「これでもか!」というくらいに熱々なのが良かったですね。
つけ麺って、食べていると麺が冷たいので、途中でどうしてもスープが冷えてきてしまいます。
なので、最初くらいは限界まで熱々の状態でないと、後々スープがぬるくなりすぎてしまうので、スープをしっかりと温めて出してくれるのは嬉しい事ですね。
食す
一口目を食べて非常に印象的なのは、スープの熱々ぶりですね。
「スープの温度」で、つけ麺とかラーメンの味は変化するので、最初が暖かい方がいろいろ楽しめるので楽しいですよ。
初期のスープが熱い状態だと、スープの本来のしょっぱさが少し緩和されて、けっこういい感じの味わいですね。
ちょっと酸味が強いスープの味かもしれません。
それと、麺のモチモチ感も悪くない感じです。
歯ごたえがワシワシして歯ごたえがあるというよりも、グニグニモチモチしていて、小麦の良い香りを少し感じることができるのが麺です。
スープが冷えると・・・
スープが冷えてくると、スープが非常にドロドロとしてきます。
なので、麺にものすごい量のスープが絡むようになってきて、非常にしょっぱく感じるようになってくるのですよね。
麺をしっかりとつけ汁に漬けるというよりも、サッと軽くくぐらせる程度にしたほうが、美味しく食べることができるかもしれません。
ドロドロでたくさん麺に絡むタイプのスープなので、中盛のつけ麺(300g)を食べきる頃にはスープがほとんどなくなってしまいました。
これは・・・体に悪そうですね。
最後にスープ割りを頼むか迷ったのですが、あまりにもお腹いっぱいだったので、今回はやめとくことにしました。
こういう、スープがドロドロな濃厚つけ麺を食べるときには、食べ方には気を使ったほうが良いかもしれませんね。
ものすごくお腹いっぱいになったし、久々にこういうタイプのつけ麺を味わうことが出来たので満足しました。
まとめ
『三田製麺所』の中野店でつけ麺を食べました。
非常に濃厚ドロドロな味わいのスープで、最近の流行りのつけ麺ていう感じの印象でした。
三田製麺所って、いろんなところで見かけるので、一度くらいは味わってみたかったのですよね。
スープが熱々で、自然な酸味と麺の旨味を感じる事が出来る状態の時は、すごくおいしかったですね〜
ただ、スープが冷えてきて、お腹がいっぱいになり始めるくらいになると、非常に苦しかったです。
「製麺所」と名前が付いているだけあって、麺はなかなかに好みの味でした。
もしも、次にここに行く機会があったら、『辛つけ麺』が気になるので、是非食べてみたいですね〜