ちょっと前までは色々バタバタして忙しかったのですが、最近はのんびりと制作を続けています。
今作っているのは、「目」をモチーフにした作品です。
先日完成した頭蓋骨をモチーフにした「iPSパーツ」と同じシリーズです。
今作っている作品も電子パーツを使っているのは同じですが、今回は前回と違って色んな種類の電子パーツを組み合わせて作っています。
今作っているもの
多種類のパーツをハンダ付け
この作品のベースとなるのは、黄緑色がいい感じの小さなコンデンサです。
この電子パーツを時計やっとことニッパを使い、足を曲げて適度な長さに切って、長さごとに分類していきます。
非常に細かくてハンダ付けするのに苦労する部分もあるのですが、作品自体も今回は小さめなので調度良いと思います。
ハンダ付けしてパーツを組み立てていく
大きさごとに分類したコンデンサを、一つ一つハンダ付けしていきます。
最初のうちは、足を長めに切ったものをメインに使って、ある程度の大きさまで組み立てます。
次に「目」の瞳孔や虹彩となる部分を別の種類の電子パーツを使い、作ります。
青いのは「積層セラミックコンデンサ」というもので、先日水色がきれいなので、見た目で買ってしまったものです。
瞳孔の部分を表現するのは赤い「発光ダイオード」です。
実際に光らせることは出来ませんが、それっぽい感じにはなったかと思います。
ベースになる部分とくっつけると、やっと「目」だということが、少しだけ分かるくらいになってきました。
この後、さらに黄緑色のコンデンサをハンダ付けして球体を形作っていきます。
雰囲気が出てきた
さらにはんだ付けをして、パーツをくっつけていきます。
作業を進めていくと、瞳孔や虹彩の周りが少しさびしい感じがしてきていたので、抵抗を周りにハンダ付けしました。
かなり目っぽい感じの見た目になってきましたね。
このシリーズの作品は本当に少しづつしか作業を進めることが出来ないので、作品ができてくると達成感を感じますね。
まとめ
今回作っているのは、前回までと違っていろんな種類の電子パーツを使って制作しています。
「目」をモチーフにした作品なので、使うパーツの中でもいろんな色とか形があったほうがそれっぽくなっていくかと思ったからです。
まだ、どれだけ時間がかかるかはわかりませんが、これからも完成目指して頑張っていきたいと思います。
最近の制作の進捗状況の紹介でした。