その悪夢のような白い錠剤ような塊を口に入れるとあまりのまずさに目が覚めることでしょう。
舌はしびれ、口の中は必要以上の爽やか臭で満たされ、食欲はなくなります。
煩悩から開放してくれる、その名はミンティア メガハード!!
僕は、作業中にはコーヒーを飲むことが多いです。
でも、一つ困ったことがあって、苦いコーヒー飲んでいると甘いものが食べたくなってしまうのです。
特にチョコレートが好きなのですが、これがどうにも止めることが出来ません。
欲望をセーブしないでほっとくと100円で買ったチョコレート菓子がたった1分ほどで胃の中に収まってしまいます。
あればあるだけ食べてしまうので、非常に危険です。
好きすぎて朝ごはんでトーストに板チョコを乗せて食べたりするのでほどんど病気ですね。
この、あま〜い茶色い誘惑に打ち勝つにはどうすれば良いか?
更に、刺激的なもので相殺するしかない!
ミンティア メガハードは刺激的
ということで、「アサヒ ミンティア メガハード」を食べながら作業するのが最近のお気に入りです。
正確に言うと他のミントタブレット系のお菓子も食べるのですが、「ミンティア メガハード」の刺激には到底かなわないでしょう。
「ミンティア史上最強レベルの辛さで眠気スッキリ!」とパッケージに書いてあるように、食べたことのない人にあげたらその人の顔が歪むくらい刺激の強いミントタブレットです。
口の中がやばいことになる
僕は、もう食べ過ぎて慣れてしまったので、2〜3粒口に放り込んでも無表情で完食出来ます。
嘘です、そんなに一気に食べたら逆の意味で無表情になります。
舌の上で転がしていると、舌が荒れてきて口の中がおかしくなってきます。
口の中に長時間存在することがつらいからと言って噛み砕いてはいけません。
ばらばらになった水溶性のかけら達は、口内の唾液によって急速に溶け始めさらに口の中を蝕み続けることになるからです。
鼻を突き抜けるようなミント臭によって、場合によってはくしゃみが止まらなくなります。
そんなこんなでずっと舐めているとだんだんと舌の感覚が薄くなってきます。
舌だけでなく、溶けだした刺激的な液体が触れた全ての箇所が賢者タイムです。
まずすぎて集中力アップ?
言ってしまえば、ミンティアメガハードは「まずい」です。
ある意味、究極のまずさだと思います。
他になにか食べたいという気持ちを根こそぎ奪い去っていくような、そんなまずさです。
故に、チョコレートの消費量はかなり減りました。
ミンティアメガハードを食べてさえいれば、食べたくなくなるから不思議です。
煩悩から解き放たれ、作業にのみ(強制的に)集中できる気がします。
普通のミンティアの7倍の大きさ
そんな凶悪な清涼菓子のミンティアメガハードですが、何処にでも売っているわけではないので、コンビニに立ち寄った時に見つけたらなるべく買うようにしています。
もう、この必要以上に鼻がスースーするミントタブレットなしでは生きていけませんからね。
値段は、398円で50粒入っています。
ちょっと高く感じるかもしれませんが、これを食べ終わるのにかかる日数を考えたらコスパが良い?かもです。
そんなに一気に食べたら体のどこかが悪くなりそうです。
普通のミンティアの7倍サイズと書いてあります。
比較するとかなり大きいですね。
長時間ドライブにもおすすめ
車の運転中にちょっとぼーっとしてきたなあというときに口に放り込み、さらに冷たい飲み物を飲むと刺激的でかなりスッキリします。
ちょっとした気付け薬みたいですね。
この手のミントタブレット系のお菓子は他にもいろいろ試しましたが、ミンティアメガハードよりも刺激的なものにはまだ巡りあえていません。
辛さに弱い人もいますから、万人におすすめできるわけではありません。
しかし、作業をする時や長時間のドライブの時に食べるには、ある意味これ以上ないくらいのものではないでしょうか。