最近、霧ヶ峰や清里などの寒い地域にドライブに行くことが多く、きれいな雪景色を眺めていたら久しぶりにスキーをしたくなりました。
うちの奥さんも同じ気持ちだったらしく、じゃあやるか!ということで先週あたりから、計画を練っていました。
ちなみに奥さんはほとんど滑った経験は無いそうです。
先日ちょこっとだけ景色を見に行って、初心者にも良さそうだった、霧ヶ峰スキー場に明日行ってこようと思います。
スキーグッズを準備!
スキーを滑るのは久しぶりです。
小学2年生の時、両親に初めてスキーに連れていってもらってから、毎年家族でスキーを楽しんでいました。
しかし、僕が東京で生活するようになってから、一切行かなくなりました。
最後に滑りに行ったのは、大学院を卒業した時の、卒業旅行で友達とスキーに行った時なので、4年ぶりくらいです。
なので、僕の持っている道具は高校生の時のままなので、スキーウェアなどのスキーグッズを買うことにしました。
スポーツ用品店でお買い物
初めてスキーをやるのではないかと思うくらい大量に買い物をしてきました。
スキーウェアに手袋にゴーグル、帽子などです。
最近のスキーグッズは10年位前と比べて、ものすごい進化ですね。
板も全部カービングスキーだし、気になる商品がいっぱいありました。
買ってきたゴーグルも高校生の頃は見たことのデザインです。
装着してみました。
新品だからかちょっと酸っぱい臭いがします。
街でこれをつけて歩いていたら職質されそうです。
倉庫の奥からスキー道具を引っ張り出してきた
スキーの板と靴とストックは当時使っていたものを倉庫から引っ張り出してきました。
せっかくなので新しいものが欲しい気もしますが、スキーウェアとかを買ってしまったので、さすがに板までは予算的に買えません。
かぶっていた埃をはらって、板にワックスをかけました。
思っていたよりも錆びたりしていなくて十分に使えそうです。
全部装着してみる
せっかくなので、身につけてみたいと思います。
家の中ですが、スキーウェアを着るとテンションが上がってきました。
もう、頭の中では周りにスキー場のゲレンデが広がっていて、これからリフトに乗り込む気分です。
久しぶりのスキーなので、イメージトレーニングが大事です。
謎の動きです。
こんなかんじでシャーッと滑り降りるところを想像しながら、明日に備えます。
張り切り過ぎると大変なことになるかもしれない
昔、スキー場で漏らしそうになった話
久しぶりのスキーであまり、はしゃぎ過ぎるのは危険です。
僕が浪人して、東京の予備校に通っていた20歳くらいのときの話です。
毎日、芸大受験のためのデッサンとかをする日々を送っていました。
正月に帰省した時に「滑る」という受験生にとってのタブーも気にせず、久しぶりに両親とスキーに行くことになりました。
スキー場についた時、僕は久しぶりに滑れるということで興奮していました。
受験生なので、それなりにストレスもあって、歯止めが効かなくなっていました。
運動すること自体も久しぶりなのに、スキー板を持ったまま坂を駆け上がったり、リフト券売り場まで走ったりしました。
その時です、急に気持ち悪くなり視界が狭くなってきました。
貧血です。
とても立っていられなくなり、その場に座り込んたのですが、それと同時に問題が発生しました。
耐え難い便意です。
しかも大きい方です。
貧血になった経験のある人はわかると思うのですが、貧血になると全身の筋肉が弛緩して力が全く入らなくなります。
僕は、スキーの靴をすでにはいていたので、変なうんこ座りみたいな座り方しか出来ません。
そのおかげで、括約筋が機能しない中、絶対的に不利な体勢をとってしまったことになります。
だからといって立ち上がって体制を変えることも出来ません。
大ピンチです。
目の前が暗くなり、意識を失いそうな中で、必死に戦いました。
ここで、漏らしてしまったらせっかくのスキーが台無しになってしまいます。
「漏らしてたまるか〜!」と力が入らないところをきばって頑張りました。
幸い、ぎりぎりのところで、回復して事なきを得ました。
まとめ
明日は日帰りですが、久しぶりのスキーなので、ちょっと興奮しています。
いつも両親に連れて行ってもらっていたので、自分で車を運転して行くのは初めてですね。
はしゃぎすぎてケガだけはしないようにしたいです。
あと、新品のウェアで漏らさないように気をつけます。