Macで使うマウスならMagic Mouseの一択!
使っていて違和感なく手に馴染みます。
シンプルイズベストですね。
2週間ほど前、Apple Magic Mouseを購入しました。
現在、僕のメインマシンであるMacBookProで使用しています。
いままではインターネットを見るためにブラウザの操作をするというのが主な用途だったので、トラックパッドだけで十分でした。
マルチタッチジェスチャーでいろいろな操作ができるので、ある意味マウスよりも優れていると言えるかもしれません。
しかし最近、画像の編集したり絵を書いたりと、いろいろ細かい作業が要求されるようになりマウスが必要だと思うようになりました。
Magic Mouseは近所のヤマダ電機で購入しました。
最初はこのマウスを買う気はありませんでした。
でも、陳列してある商品を見ながらいろいろ考えた結果は「Magic Mouseしか選択肢がない…」でした。
直前まで悩んだのはロジクールのM905rというマウスです。
M905rは前の仕事でWindowsのPCで使っていた経験があります。
Excelの縦にすごく長い表とかを操作することが多く、M905rの「高速スクロール機能」は本当に便利でした。
操作性も良く、電池の持ちも長く、素晴らしいマウスだと思います。
WIndowsPC用にマウスを買うならば、次もこのM905rを選ぶと思います。
(現在M905tという後継機が発売してるようです。)
今回、金額的にもMagic Mouse同じくらいで、悩みました。
最終的には「Macで使うんだし」と自分に言い聞かせてMagic Mouseを購入しました。
実はこのMagic Mouseを使うのは今回が初めてではありません。
以前、iMacを持っていたことがあり、その時は付属していたこのMagic Mouseを使っていました。
なので、今回再び使い始めて2週間ちょっとになりますが、特に新鮮には感じません。
でも、使っていくうちに「やっぱりこれだよね!」とすごくしっくりきます。
そこで、Magic Mouseはなぜ、こんなにもしっくりくるのか考えていきたいと思います。
Magic Mouseがしっくりくる理由
デザインがシンプル、Macと合う
デザインは本当にシンプルです。
表面はボタン一つなく、アップルのリンゴマークがあるだけです。
最初、「とりあえず安いマウスでいいかな」と思った僕が、マウス売り場に到着して最初に思ったのは「どれもMacに合わなそう」でした。
ぶっちゃけ、かなりお高いこのマウスを買った理由の9割以上はデザインです^_^;
これは、Macユーザーとしては大事ですね(笑)
でも、愛機のMacBookProと並べてみると、さすが純正品。
かっこいいです。
デザインとは見た目だけでなく機能性も含めてデザインというのだと思います。
これだけ無駄なものを省いて絞られたシンプルな外観、その中にこれだけの機能を詰め込むことができているというのはすごいことです。
職業柄、「デザインが良くない」とか思ってしまうとどうしても気になってしまいますから、この点だけでも本当に買って良かったと思います。
操作感がiPhoneと同じ
最近、iPhone持っている人が多くなりましたね。
僕もその一人なのですが、Magic MouseはiPhoneやiPadなどのiOSデバイスを操作する感覚とよく似ています。
ゆっくりスクロールするするときはゆっくりと、早くスクロールするときは弾くように人差し指を動かします。
ブラウザでの操作も進むと戻るで左右にスワイプする動作が同じです。
非常に自然な直感的にわかりやすい操作ですね。
iPhoneは僕の場合は肌身離さず持っていて暇さえあればいじってます。
いつも触っているものと操作感がほとんど一緒だということがしっくりくる原因なのではないかなと思います。
また、木のテーブルの上でもスムーズに操作出来るので、移動して使う分にも場所を選ばないと思います。
スクロールが気持ちいい
普通のマウスにはホイールがついていてそれころころ転がすように動かしながらスクロールします。
Magic Mouseに慣れてしまうと、ホイールがカリカリカリと言う音と、引っかかる感じが、どうにも気になってしまうようになってしまいました。
それと、個人的に嬉しいのが「横スクロール」が縦スクロールと同じ操作でできる点です。
Adobe Illustratorなどのソフトを扱う時はこの横スクロールが簡単にできるのは嬉しいです。
難点は、たまに指が引っかかって高速で瞬間移動したみたいに作業画面がどこかにいってしまうことです^_^;
まあ、そこは慣れですね。
他のマウス、例えばM905rでも横スクロールは出来ます。
しかし、とてもMagic Mouseの自然な動きにはかなわないと思います。
右クリックと左クリックもクリックした時の指の置く位置で判別してくれます。
どんな仕組みになっているか僕には全然わかりませんが、かなり精度は高いと思います。
MacはUSBポートが少ない
最近のマウスはMagic Mouseに限らずワイヤレスなのが当たり前です。
でも、大抵のマウスはUSBに差し込む「アダプタ」を使用しなくてはなりません。
そこで考えなくてはならないのがUSBポートの数です。
MacBookProは2つだけしかありません。
Magic MouseはBluetooth接続なので、アダプタが必要ありません。
僕はいつもUSBポートの一つにUSB接続のヘッドホンアンプを挿してヘッドホンで音楽を聞きながらブログを書いたりしています。
さらに、心配症なので外付けのHDDをもう一つのポートに挿してTime Machineでバックアップもとりながら作業します。
そうなるともう、アダプタを挿す余裕はありません。
USBハブを使えば問題は解決するのですが、かさばるし面倒です。
Macは全体的にUSBポートの数が少ないですね。
据え置きのiMacも4つしかないので、足りなくなって困ることが多かった記憶があります。
USBポートがマウスの分一つ空くというのは大きいですね。
純正のマウスがBluetooth接続というのは本当によく考えられているのだと思います。
よく、言われる「接続が途切れることがある」というのは僕の環境ではまだ経験ないですね。
ひょっとしたら、個体差とかがあるのかもしれないです。
そういう時は不良品ということになると思いますので早めに交換してもらいましょう。
以上のような点で、Macを使うときはMagic Mouseがしっくりくるのだと思います。
やっぱりマウスがあると作業の効率が全然違いますね。
高かったけど買ってよかったです。