8月に開催される「2014年 清水高原アートフェスティバル アートピクニックの部」に出品することになりました。
去年の8月に、このアートイベントに訪れた際に声をかけていただいたのが参加のきっかけです。
清水高原アートフェスティバルは自然に囲まれた中で作品を展示したり販売したりするという、非常に楽しいアートフェスティバルです。
2014年清水高原Art Festival
清水高原アートフェスティバルとは
清水高原とは長野県の松本平、安曇野などを一望できる標高1300mの高原です。
多くの別荘や「スカイランドきよみず」という宿泊施設もあって、自然の中を散策したりすることができるそうです。
清水高原アートフェスティバルは、そんな自然がいっぱいの中で「わクわクするような出会いとコミュニケーション」というテーマと「清水高原をアートフルに楽しもう!」というキャッチフレーズのもとに2012年から開催されている、比較的新しいアートイベントです。
自然の中での展示は開放感があってとても楽しげでした。
去年、初めて清水高原アートフェスティバルに訪れた時に感じたのは、作家と観客との距離が近かったことです。
出店している方々とフレンドリーにコミュニケーションをとることができるのが、このアートフェスティバルの魅力であり価値なのだと思います。
「別荘オープンギャラリー」と「アートピクニックの部」
清水高原アートフェスティバルには2つの展示形態があります。
一つは「別荘オープンギャラリー」と呼ばれる展示です。
これは、清水高原にいくつも建っている別荘の敷地内で、別荘の持ち主の方とコミュニケーションをとりながら展示をするというものです。
もう一つの「アートピクニックの部」はピクニックのような感覚でアート(クラフト)作品を展示・販売するというもの。
この2つは展示日程が異なるので、訪れる際は注意が必要です。
僕が参加することになったのは「アートピクニックの部」です。
「アートピクニックの部」は8月9日(土)—10日(日) の2日間に渡って催されます。
去年行って観てみた感じだと「アートピクニックの部」はクラフト作品を展示・販売している方が多かったように思うのですが、工夫次第では僕が作っているようなアート作品も面白い感じに展示することが出来そうです。
出品内容
僕の展示タイトルは「自然の中に存在するかもしれない謎の生き物」というものを考えてみました。
まだ、どの作品をどんな風に出品するのか決まっていませんが、せっかく開放感のある自然の中での展示なので、その環境を活かした展示ができるといいなあと考えています。
まとめ
清水高原アートフェスティバルは標高1300mの自然の中で行われるアートイベントです。
今回が初めての参加ですが、楽しい展示ができそうな予感がします。
それと、展示とは直接関係ないですが、この近くには「唐沢そば集落」という、そば屋さんが密集している地域があります。
去年はそこでお昼を頂いたのですが、そこで食べたそばがすごく美味しかったのが印象に残っています。
長野県の山の中という非常に行くのが大変な場所で行われるアートフェスティバルですが、興味のある方は是非足を運んでいただければと思います。