「フリスク ハーブミント」の感想をまとめました。
思ったことを書いていきたいと思います。
フリスク ハーブミントは独特な風味があります。
一言で言うならば「草」っぽい風味です。
フリスク ハーブミントのレビュー
初めてフリスク ハーブミントを口に入れた瞬間は頭の中を「草」という文字が駆け巡るくらい、口内が植物の葉のような香りで満たされました。
フリスク ハーブミントには複数のハーブエキスを配合したものが含まれているそうです。
この複数のハーブが独特な風味を生み出しているのですね。
じっくり味わうことで良さがわかる?
不思議ですがこの独特な風味のフリスクをじっくりと何個も食べ進めているうちに「おいしい」という感覚が徐々に芽生えてきたように思います。
今もフリスク ハーブミントを口でゆっくり溶かしながらこのブログを書いているのですが、なんだか癖になりそうで怖いです。
実はフリスク ハーブミントを購入するのは今回で2回目です。
正直に言ってしまうと、1個目を食べた時は前述したような「草っぽい!」というイメージだけの印象でおいしいとはあまり思いませんでした。
しかし、2個目を購入してじっくり味わうことでフリスク ハーブミントの良さがだんだんわかってきたように思います。
今回はゆっくりと味を分析するように味わっているせいか、フリスク ハーブミントの独特な風味に慣れてきて、スッと舌と体に馴染んでいくようです。
フリスク ハーブミントの独特なハーブの香りとほのかな甘味とスーッと抜けるようなミント臭、それに舌先にわずかにピリッと残る辛味が程よいバランスで感じられて、口内に清涼感を与えてくれます。
この味のバランス感はすごく絶妙だと思います。
ミンティアブリーズリラックスグリーンとの比較
同じく、ハーブの豊かな香りを楽しむことができるミントタブレットとして「ミンティアブリーズリラックスグリーン」が思いつきます。
ただし「ミンティアブリーズリラックスグリーン」と「フリスク ハーブミント」の味は全く違うものです。
ミンティアブリーズリラックスグリーンはフリスク ハーブミントよりももっと青っぽい香りでした。
生のハーブの葉をすりつぶしてそのまま混ぜ込んだような、食べた人の鼻にダイレクトに主張するような風味です。
それに対してフリスク ハーブミントはどちらかと言うと乾燥したハーブの香りです。
あまり生っぽい香りには感じません。
フリスク ハーブミントが秀逸なのは香りに深みがある点です。
「複数のハーブエキスを配合」とあるように、絵の具を混ぜ合わせるようにハーブの香りをブレンドして、この独特な風味を生み出した結果だと思われます。
完成度の高い絵画作品のように味の中に深い空間性を感じるかのようです。
ミンティアブリーズリラックスグリーンも非常におもしろい風味で好きなのですが、フリスク ハーブミントは「常用」しても良いと思えるような飽きさせない風味だと思いました。
まとめ
フリスク ハーブミントは2013年9月23日に発売された比較的新しい商品です。
わかりやすい美味しさではないので、初めて食べるとその複数のハーブエキスを配合したとされる、草っぽいような独特な風味に面食らってしまうかもしれません。
でも、慣れてくると徐々に印象が変わっていき、癖になるような中毒性が感じられるようになるでしょう。
フリスクは少し割高ですが、全体的に完成度の高い製品が多いのが良いところですね。
それが「フリスカー」と呼ばれる人達が存在する理由なのだと思います。
個人的にはフリスク ハーブミントも慣れてくると常用しても良いと思えるような味だと思うのですが、その第一印象はけして良いものではありませんでした。
しかし、香りは独特ですが深みを感じるような絶妙なブレンドのハーブの香りなので、ずっと味わっていても飽きることはありません。
食べ続けているとだんだん良さがわかってくるフリスクだと思いました。