先日、引越し祝いということで、以前の職場の先輩からOnly1の『Siphon(サイフォン)』というLED電球を頂きました。
これ、すごいんですよ。
普通のLED電球とは違って、めちゃくちゃかっこいいんです。
パッケージの写真を見てもらうとわかると思うのですが、普通のLED電球の光り方ではありません。
どちらかと言うと、ちょっとクラシックな味のある雰囲気の電球です。
昔の白熱電球のフィラメントの部分をLEDで再現してしまったという、ある意味革新的な電球です。
個人的にはニキシー管とかみたいなイメージを彷彿とさせます。
こういう、男心をくすぐられる製品ってすっごく好きなんですよねぇ・・・
このような物をいただいてしまって、感謝感謝です。
時間のあるときに、サイフォン用の何か特別な電気スタンドをDIYしたいです。
この製品は元々はクラウドファンディングで出資を募っていたものなのですが、もうすぐAmazonとかでも販売が開始されるようです。
『Siphon』
4種類のモデルがある
実はこの『Siphon』というLED電球は、4種類の形状の異なるモデルが存在しています。
僕がいただいたのは、その中の1つである『エジソン』というモデルですね。
4種類の中で『エジソン』だけは、ガラスの表面がメタリックな感じの質感の加工がされています。
良い感じです。
LED電球というのは、省エネなのは良いのですが、『かっこよさ』という部分が非常にないがしろにされていると、ずっと思っていたんですよね。
今までの、普通によくあるLED電球というのは、全然おしゃれじゃなくて電球を露出させて使用するのはちょっと抵抗がありました。
Siphonはそう言った、誰もが思っていたであろう悩みを解決してくれた存在と言うことができるかと思います。
素晴らしいです。
ソケットに取り付ける
とりあえず、Siphonを取り付けるための電気スタンドみたいなものも持っていないので、電球ソケットとコードとスイッチが一緒になっているものを東急ハンズで買ってきました。
こういう電球だと、これだけシンプルでもそれっぽく見えるから良いですよね。
そういえば、普通のLED電球は発熱が少ないということもあって、プラスチックとかでできていることも多いのだそうです。
でも、Siphonシリーズはわざわざガラスで表面が作られているのだとか。
こうして見ていると、表面の質感の美しさと完成度の高さを感じてしまいますね。
明かりを付けてみる
なかなか写真だと伝わりにくいですが、明かりを付けてみるとより一層雰囲気が出ます。
思ったよりも明るくて、オレンジ色っぽい光です。
これは、夜寝る前にのんびりするときに間接照明として使うと良いかもしれませんね。
これ、引越し直前に写真を撮りました。
散らかっている場所で写真を撮ったにもかかわらず、それっぽい雰囲気になっているのが良いですね〜
まとめ
実は、この電球をくれた先輩も自分用にいくつかSiphonを注文したそうで、『へんなかっこいい電気スタンド作って!』と頼まれています。
なので、もうちょっと引っ越しの片付けが済んだら、なにかマニアックな電気スタンドを自分用と先輩用に作ろうと思っています。
せっかくの特別な電球ですからね。
既成品を買うのではなく、是非DIYしたいところなんですよね。
『Siphon』は今までのLED電球のイメージとは一線を画すデザインのLED電球です。
デザインにこだわったLED電球と言うのは、今までもどこかのお店で見かけたことはあるのですが、「無理やり白熱球っぽくしてみた」という感じで、あまり魅力を感じませんでした。
その点、Siphonは実際に手にとって見てみると、めちゃくちゃカッコ良いですよ。
最近の世の中って便利にはなってきていますが、意外とビジュアル的な『かっこよさ』という点はあまり重要視されていない事が多い気がするんですよね。
いや、デザインにこだわるがある製品というのも世の中にたくさんあるのですが、やっぱりちょっとベクトルがずれていると言うかなんというかで、個人的にはいまいちピンとこない場合も多いです。
僕、Apple製品が好きなんですけど、それはそれで最近のMacだとかiPhoneは洗練されすぎてると言う感じで、おもしろい感じはしません。
だからと言って他に選択肢があるかと言うとそうではなくて、結局「やっぱりAppleだよね!」ということになってしまうわけです。
でも、このSiphonにはロマンが感じられる気がします。
LED電球に限らず、もっとこういう製品が増えてくれればいいのに・・・とSiphonを見ていたら感じました。
追記:Siphon用の電球を作ってみました!