近所のスーパーで久しぶりにスッパイマンを買ってみました。
スッパイマンは沖縄の㈱上間菓子店さんが販売している、おなじみの乾燥梅のお菓子です。
5年位前に沖縄の石垣島に旅行に行ったとき、内地では見たことのない大きさの袋のスッパイマンが売っていたりしました。
近所でもそういうでっかいスッパイマンが売っていたら、買うのに…と思ってしまいます。
みんな大好きスッパイマン
スッパイマンにはまっていた
この甘梅のお菓子に一時期はまっていたことがあって、見かけるたびに購入していた時期がありました。
僕のスッパイマン最盛期の大学生の頃の同級生に、僕よりもさらにスッパイマンが大好きな友人、S君がいました。
僕が大学生になってからスッパイマンの虜になったにわかであるのに対して、S君は子供ころからずっと好きだそうなので本物です。
S君の家で遊ぶときは大抵の場合、スッパイマンをおみやげに持って行きました。
テレビゲームをする時もスッパイマン、麻雀をする時もスッパイマンでした。
S君とは大学時代、本当に仲が良くて、部活も同じでした。
なので、部活の時もスッパイマン、合宿の時もスッパイマンでした。
大学の仲間との飲み会の買い出しの時も空気を読まずにスッパイマンを買いました。
スッパイマンを見るとどうしてもS君の顔が思い浮かんできます。
今、思い出したのですが5年前の石垣島への旅行の時の、S君へのおみやげはスッパイマン(大)を買ってあげました。
思い出がいっぱいです。
SUPPAIMAN
スッパイマンの袋をよく見てみると、スッパイマンのキャラクターが描かれています。
メガネをかけていてどう見ても会社では冴えない感じのサラリーマン風の男+スッパイマン=SUPPAIMAN
胸に梅の花の絵が描かれています。
めちゃくちゃ渋いです。
あじがあってとても良いキャラクターです。
いつも食べていたのに、初めて気づきました。
「スッパイマン食べてSUPPAIMAN!」
Dr.スランプの「梅干し食べてスッパマン!」を思い出してしまいました。
スッパマンも子供の時大好きでした。
是非、スッパイマンとスッパマンでコラボしてほしいです。
種ありと種なし
スッパイマンには種が入っているのと入っていない2種類のタイプが売っています。
「種はおいしくてもお出しください」
今回、僕が買ったのは種ありです。
というか、近所のスーパーにはこれしか置いてありませんでした。
食べ方は人それぞれ
スッパイマンの食べ方は人それぞれです。
僕の友人のS君は種ありのスッパイマンを長い時間口の中で転がしながらふやかしつつ身をちょっとづつ食べて、身がなくなった後も種もしばらく舐め続ける、という食べ方でした。
一粒のスッパイマンを長く楽しむ、じっくりタイプですね。
まさに玄人な食べ方です。
それに対して僕はスッパイマンを口に放り込んだら最初からカミカミして、味のあるうちに飲み込んでしまう食べ方です。
言ってしまえば、スピードタイプです。
故に、実は種なしの方が好みなので、近所のスーパーに種ありしか置いてなくて本当に残念です。
他にも、口にすぐには入れずに前歯で少しずつ噛みちぎって食べていくパワータイプや、一気に2〜3粒口に放り込んで食べてしまう一網打尽タイプの食べ方があるみたいです。
まとめ
今、スッパイマンを食べながらこのブログを書いているのですが、スッパイマンには中毒性がありますね。
止まらなくて、もう一袋がなくなってしまいそうです。
やはり、長く愛されるお菓子には理由があるんですね。
なくなったらまた買ってこよう。