【レビュー】桔梗信玄飴:まさに信玄餅の飴バージョン

桔梗信玄飴

山梨県のおみやげと言えば「桔梗信玄餅」が有名です。

信玄餅は誰もが食べたことがあると思うのですが、先日ドライブに行った帰りに立ち寄った道の駅で「桔梗信玄飴」という謎のお菓子を見つけたので購入してみました。

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桔梗信玄飴を買ってみた

道の駅で購入

信玄飴を発見したのは「道の駅 にらさき」でした。
この道の駅は自宅からかなり近い場所にあるので、「自分の家の隣の飲食店には入らない現象」が起きて、逆に訪れたことがない道の駅でした。

初めて訪問した道の駅だったので、売っているものなどをいろいろ物色していると、お土産物コーナーの信玄餅の横に見慣れない商品がありました。

それが「桔梗信玄飴」です。

と言っても、ネットで調べてみると販売を開始したのは2012年からなのだそうなので、今まで目に入っていなかっただけなのかもしれません。

リーズナブル

信玄飴の値段は税込みで200円ちょうどでした。
お土産物としてはかなりお安い金額ですよね。

その安さにつられて衝動買いしてしまいました。

信玄餅の飴バージョンな味

桔梗信玄飴
信玄飴は1袋に10個入っています。

個包装されたビニールを開けると、黄土色の棒状の信玄飴が姿を現します。
うっすらときな粉が表面についているのがわかると思います。

桔梗信玄飴
食べてみると飴というよりもソフトキャンディに近い、かなり柔らかい食感です。
噛むとグニュッとしていて、普通に噛み千切れるくらいの硬さです。

昔懐かしいきな粉飴のような雰囲気です。

この味、どこかで味わったことがあるなあと思って考えていたら、分かりました。
信玄餅を食べた時に最後に残るお楽しみである、きな粉と黒蜜が混ざった”あれ”にそっくりな味です。
個人的には”あれ”が信玄餅の一番おいしい部分であると思います。

黒蜜ときな粉をブレンドしてギュッと固めたようなお菓子ですね。
甘味は強くなく控えめなので、柔らかい食感と相まってパクパクと次々に食べてしまいあっという間に数が減ってしまいました。
好みの味です。

口当たりもきな粉特有のザラッとした感じがありますが、優しくて悪く無いですね。
口に入れて噛み噛みすると、ふわっと香るきな粉の風味がいい感じです。

まとめ

安さにつられて衝動買いしてしまった「桔梗信玄飴」ですが、思ったよりもおいしくて、買ってみて良かったと思います。

信玄飴を製造販売している「桔梗屋」さんは信玄飴の他にも、「信玄プリン」「信玄ゼリー」「信玄アイス」などの信玄餅の派生商品を販売しているようです。
山梨県民ですが、全く知りませんでした。

他県の知り合いの元に行く時におみやげで信玄餅を買っていくのは定番で鉄板ですが、たまにはこれらの派生商品をおみやげに持って行くと喜ばれるかもしれませんね。

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