アーティスティックなコテ台を使っていつもはんだ付けをしています

こて台用の替えスポンジ

いつも使っているハンダ付けの時に使っている、『コテ台』のスポンジが劣化して、とてもじゃないけど人様に見せれないようなみすぼらしい見た目になってきてしまっていたので、新しいスポンジを注文しました。
コテ台というのは、その名の通りハンダ付け作業中にハンダゴテを一時的に置いておく台のことですね。
これがないと、ハンダ付けの時に非常に不便なのです。

作業机の上の光景

でですね、僕が使っているコテ台と言うのは、ちょっとばかし変わった形状をしていまして、(ある意味で)アーティスティックな雰囲気なコテ台を使っております。

これ、もともとはHOZANの1000円しないくらいの安価なコテ台なのですが、安いだけあって、ハンダゴテをうまいこと置くことが出来ないような簡易的なタイプだったのですね。
なので、ステンレスの線を使って、使いにくかったコテ台をいい感じに使うことができるように改造したというわけなのです。

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【改造コテ台】スポンジのところが広くて使いやすいよ

2つのこて台

実は、ハンダゴテをいい感じに置きやすくて使いやすいコテ台というのは、現在メインで使っているものとは別で所有してはいます。

でも、現在は、上の写真の左側の自分で改造を施したほうのコテ台をなんとなく使っているのですよね。
まあ、あまり深い理由はないのですが、強いて言えば使い慣れてるから?かな。

それと、このコテ台は元々はハンダゴテをいい感じに固定して置くということには難があったのですが、スポンジの面が広いので、その点に関してはかなりいい感じなのですよね。

新品のスポンジに交換したこて台

コテ台のスポンジというのは水を含ませた状態で使います。
このスポンジにこすりつけるようにすると、ハンダゴテについた余計なハンダを取ることができるのですよね。
なので、僕のような一度の作業で大量のはんだ付けをする必要がある人にとっては、スポンジ面が広いほうが有利というわけなのです。
スポンジが小さいと、すぐにハンダのカスだらけになってしまいますからね。

ステンレスの線

ステンレスの針金でハンダゴテを置けるように改造したこて台

どうやって、こういう形にしたのかというと、太さが1ミリくらいのステンレスの線をあんなことやこんなことをして、グリングリンに巻いて作りました。
もはや、同じものを作れと言われても無理なくらいに適当です。

ステンレスの針金でハンダゴテを置けるように改造したこて台

でも、機能的にはなかなか優秀で、使い終わったハンダゴテを一時的に置いておくには非常に安定して使うことが出来ます。
他にいろんな事を考えなくてはならない制作中に、何も考えずにシュッと置くことができるので、気に入っているのです。

まとめ

いつも使っているコテ台について書いてみました。
自分でちょっとした改造を加えて使いやすくしてあるので、かなり便利に使えていますよ。

まあ、本当は普通に市販されているもので、もっと便利なコテ台と言うのはいくらでも売っているので、そちらを買うほうがオススメではありますね。

このコテ台は、初めて買ったコテ台なのです。
当時は安くてそれっぽいかな〜と思って選んだのですが、実際に使ってみると、どうにも使いにくかったのですよね。
だから、今のようなアーティスティックな形状になってしまうような改造をしてしまったというわけです。

見た目は適当な感じですが、ステンレスの線でできているので、普通に使うには耐久性的にも問題なくて、買い換える必要性が感じられないのです。

ま、道具というのは自分の使いやすい状態にするために、改造したり自作したり、買い替えたりするのがいいよね!という話ですね。
使いやすい道具を使うだけでも、作業効率と言うのはものすごく変わってきてしまいますからね〜

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